ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

2018年 果樹の剪定

2018年03月21日 16時18分01秒 | 果樹全般
春分の日
朝方は-11℃と冷えましたが晴天無風で最高気温は2℃。
積雪量が1.5mあるので、脚立を使わなくても剪定ができる絶好の日よりとなりました。

「北斗」の剪定中、幹が野ネズミに食べられているのを発見。

幹の周りが5cmほどの空洞になって木の屑やネズミの糞が付いています。

スコップで地際まで除雪
高さ1.2mの範囲の幹回りをすべてやられていました。
太い木は野ネズミ被害が無かったので、幹の直径20cmほど北斗や王林は数年前から防護用金網を巻くのを止めていました。
油断してました。

緑色の形成層が全部食べられているのでこの幹は再起不能です。
先端の枝の部分はまだ生きているので、他の木に北斗を接ぎ木して保存するつもりです。

近年、樹皮の内側に虫(ワラジ虫)が目立ってきた豊後梅
寿命は短いかもしれません。

豊後梅は3本主枝仕立てで育ててきましたが、先年病気で1本が枯れ、この冬は雪の重みで2本目が折れました。
残る1本だけですが今季は短果枝がたくさん付いているので楽しみです。

王林は日当たりを悪くする枝だけカット。
その他、つがる姫、凛夏、シナノゴールドは今年は冬の剪定なしです。

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