ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

懐かしの国鉄時代

2018年01月26日 06時20分42秒 | 田舎暮らし
除雪に来てくれた娘が退屈しのぎにと国鉄の名車を載せた本を買ってくれました。

小学校の頃は家のすぐ前を、SLが牽引する石炭を満載した貨車が重たそうにゆっくり走っていました。
積み過ぎ状態なのでガタンと揺れるたびに石炭が落ちてきて、通過を待って拾い集めては自家の石炭貯蔵箱へ。 

本の中には1983年に日本一の赤字ローカル線として廃止された白糠線の記事も。

森林・石炭資源の搬出用として、東京オリンピックの年1964年開業。しかしその後炭鉱の閉山、過疎化、自家用車の普及などが原因で、100円の収益のため3,000円超の費用が掛かる赤字路線となり1983年廃止まで、たった19年しか走らなかった鉄道路線があったと書かれています。

廃止が近くなると鉄道ファンの人気も急上昇。サヨナラ列車は空前絶後の10両編成が釧路駅から直通乗入れ運行されて満席状態。この時乗った地元民は初めて白糠線を利用した人もいたと言うから・・・・これが赤字路線の現実なんでしょうね。

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2 コメント

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Unknown (ごん太ママ)
2018-01-26 17:57:13
国鉄って、懐かしい言葉ですね。
倶知安に住んでいた時、国鉄のSL列車に乗って家族で出掛けた事を思い出しました。
真っ黒い煙をはきながら、走る汽車、もう一度乗ってみたいです😃
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Unknown (ごん太ママ)
2018-01-26 17:57:15
国鉄って、懐かしい言葉ですね。
倶知安に住んでいた時、国鉄のSL列車に乗って家族で出掛けた事を思い出しました。
真っ黒い煙をはきながら、走る汽車、もう一度乗ってみたいです😃
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