収納棚のトビラ作り（5）

いよいよトビラの組み立てに入ります。
ホゾにたっぷり接着剤を塗ります（これはちょっと塗り過ぎです）
鏡板（4mmベニヤ）を中央に挟んで枠を組み立てていきます。

接着剤が固まらないうちに対角線の長さが同じになるよう木槌でたたきながら調整。

クランプで固定して一晩おきます。

接着後、枠の接合部の凹凸をサンドペーパで均してから塗装。

平行度を確認しながらスライド蝶番をネジ止め

１０枚のトビラが揃い踏み
いよいよ取り付けです。工具一式と共に母屋に運び込みます

収納棚の側壁に座金を取り付けます。
この座金にスライド蝶番（付きのトビラ）がワンタッチで着脱できます。
スライド蝶番は初めて使いましたがトビラを上下左右前後に調整できるのは便利です。

収納棚に１０枚のトビラが付きました。
トビラが付くと景色が一変
“壁”が迫ってきて部屋が狭くなった感じがします。

トビラは付いたけど、
色々な物を収納した時トビラで中が見えないのでどこに何をしまったのか？　
しばらくはアチコチ開ける“神経衰弱ゲーム”が続きそうです。

残工程は、ティッシュ置き、電気やテレビのコンセントを付けるニッチ部分です。