ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

オタモイ遊園地跡を探して小樽へ飛行

2020年10月07日 19時31分36秒 | MSFS2020 & FSX
北海道新聞4日の日曜版に、昭和の初めに開園したレジャー施設「オタモイ遊園地」の事が掲載されていたので空から現地を訪れます。

載っている地図を見ると「オタモイ遊園地跡」はオタモイ海岸の断崖にあるようです。
最寄りの札幌丘珠空港(RJCO)を出発して海岸線沿いに小樽市へ飛び、高島岬を回って断崖沿いに目的地を探します。
今回も飛行ルートはあらかじめフライトプランを作成してのGPSによる自動飛行です。
パイロットは高さとスピードを制御します。

飛び立ってすぐに石狩市上空になります。蛇行する茨戸川

小樽市銭函でやや右に旋回

小樽市街が近づいてきたのでこの辺から次第に高度とスピードを下げていきます。
現地は200m級の断崖が続く地形なので180mまで降下、フラップを出して速度も100ノット程度に抑えます。



ここが遊園地があった場所でしょうか?
建物類は無く今はただの広場のようです。

昔はこのあたりに高級料亭「龍宮閣」や大衆食堂、演芸場、ブランコやシーソーを備えた児童広場、無料休憩所があって、夏場は一日に数千人が訪れ賑わったと書いてありました。

昔の龍宮閣から日本海を眺めてみたいなと思いました。
今は「夢の跡」という感じですね。



札幌丘珠空港(RJCO)→小樽オタモイ遊園地跡 (8分)



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