ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

Cドライブの領域を縮小して別ドライブを作る はずが・・・

2020年04月22日 22時16分57秒 | PC・インターネット
TileProxyキャッシュデータ専用のドライブ(ドライブ名はK、容量は10GB)を作るため、OSが入っているCドライブ(SSD 240GB)の領域を縮小します。
作業前に万が一のためCドライブのイメージバックアップを取りました。
「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「ディスクの管理」の順に開きます。

(C:)の右クリックから「ボリュームの縮小」を選び



縮小する領域のサイズ欄に100000(MB)と入力→縮小

9.77GBの未割り当て領域ができます。

未割り当て領域の右クリックから「新しいシンプルボリューム」を選択

「新しいシンプルボリューム ウィザードの開始」→次へ

シンプルボリュームサイズは最大ディスク領域の9999(MB)を指定し次へ

ドライブ文字の割り当ては「K」を選択→次へ

パーティションのフォーマットで、ボリュームラベルで「TP_Cache」と入力→次へ

選択内容を確認して「完了」

「ディスクの種類をベーシックからダイナミックに変換する事を続けるか?」と聞いてくるので「はい」

ところが「十分なディスク領域がないので、この操作を完了できません」エラーが出ました。

ネットで調べると、ベーシック・ディスクの制限として、①作成できるプライマリ・パーティション数は4つまで、②もしくはプライマリ・パーティション3つまで+拡張パーティション があり、
私の場合、既に4つのプライマリ・パーティションを作成済みなのに、5つ目を作成しようとしたためエラーになったようです。

解決策は色々ありますが、現在二つある回復パーティションのうち「14.57GB」の方はPCメーカーが設定したWindows7時代のものでありそのリカバリディスクも有り、またCドライブのイメージバックアップを取ってあるので不要と判断、削除する事にしました。

Windows標準の「diskpart.exe」を使うと削除できますが、DOSレベルのようなコマンドを使うので誤削除の恐れがあるので、もっと安全なフリーソフト「AOMEI Partition Assistant Standard版」を使って削除します。

削除する14.57GBのパーティションを右クリックして「パーティションを削除」を選択

表示されるポップアップで、パーティションの削除方式を選択して「はい」をクリック

「適用」をクリックして操作を実行します

14.57GBの回復パーティションは削除され未割り当てになりました。

次に、未割り当て14.57GB分をCドライブに付けようとしましたが、有料ソフトが必要なため、再びWindows標準の「ディスクの管理」に戻ります。

しかしWindows標準の「ディスクの管理」の機能では、Cドライブの直ぐ後ろに未割り当て領域がないと拡張できません。
そこで考えを変えて、未割り当て14.57GB分をTileProxyキャッシュデータ専用のKドライブにして、先ほどCドライブから削り出して未割り当てになった9.77GBをCドライブに戻します。(Cドライブの拡張)

まずはCドライブの拡張から始めます。
(C:)の右クリックから「ボリュームの拡張」を選ぶと、

「ボリュームの拡張 ウィザード」が始まります。

ディスクの選択ではディスク領域の数値を確認して次へ

完了

Cドライブが拡張され容量は最初の状態に戻りました。

次に未割り当て14.57GB分をKドライブとして使えるようにします。
未割り当て14.57GBの右クリックから「新しいシンプルボリューム」を選ぶとウィザードが開始されます。

ボリュームラベル「TP_Cache」でKドライブ(14.57GB)ができました。


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