
先日コメントいただいたノリダーさんから教わった着陸誘導枠を表示して着陸してみます。
旭川空港から離陸してUターンして着陸します。
あらかじめ、FSX-SEメニューから「ワールド」→「地図(MAP)」を出して旭川空港のILS周波数を調べておきます。
今回の旭川空港の場合は、ILS周波数:110.50MHz、方向:343
F10を押して2Dコクピットで無線機器を表示させ、NAV1にILS周波数:110.50を入力します。
同じくFSX-SEメニューから「航空機」→「飛行経路の可視化」
「飛行経路の可視化」ウインドウで、「飛行経路の可視化を有効」にチェック、「関連する無線」でNAV1を選択します。
後の項目はお好みで。 OKボタン。
すると大雪の山の方から滑走路に向かって枠が表示されます。
この枠内を通って着陸する予定ですが、うまくいくか?
離陸して1回目のUターン後、枠を左手に見ながら飛びます。
この時の枠表示は滑走路に向かって降りる形ではなく、滑走路直上に指定した高度で枠が並んで表示されるパターンのようです。
着陸態勢に入りました。
機体が上下左右にふらついてなかなか枠の中に納まりません。
ふらつきを直したりしているうちに滑走路が目前に迫っています。
予定より高度が高めで降りる地点が先になりますが、滑走路が長いのでこのまま着陸します。

左右にふら付くのを修正するだけで精一杯。PAPIや他の計器を見る余裕はまったくありません。
無事に着陸
長くて幅の広い滑走路に助けられました。
何度も何度も練習するしかないですね。
急速に発達する低気圧の影響により今日は重く湿った雪が降るニセコです。
道東地方は70cmくらいのドカ雪になるようです。
旭川空港から離陸してUターンして着陸します。

今回の旭川空港の場合は、ILS周波数:110.50MHz、方向:343



後の項目はお好みで。 OKボタン。

この枠内を通って着陸する予定ですが、うまくいくか?

この時の枠表示は滑走路に向かって降りる形ではなく、滑走路直上に指定した高度で枠が並んで表示されるパターンのようです。

機体が上下左右にふらついてなかなか枠の中に納まりません。

予定より高度が高めで降りる地点が先になりますが、滑走路が長いのでこのまま着陸します。

左右にふら付くのを修正するだけで精一杯。PAPIや他の計器を見る余裕はまったくありません。

長くて幅の広い滑走路に助けられました。
何度も何度も練習するしかないですね。

道東地方は70cmくらいのドカ雪になるようです。
早速試されましたか。
機体がふらつくとのことですが、突風でもない限りはふらつくことはないです。
FPSはいくつぐらいですか?
アドオンにもよりますが、15以下になるとFSXの動作が不安定になります。
低い場合はグラフィック設定を下げてください。
あと最初のうちは天候を晴天にして風の影響の無い状態で飛ぶのがよいですよ。
コントローラのキャリブレーションが取れていないと動作がおかしくなります。
こちらも確認をしてみてください。
何回か練習していますが手動着陸では3回に1回はクラッシュです
天候の設定は遊覧飛行が目的なのでいつも「快晴」を選択しています。
なぜか?旭川空港の大雪山側の数キロは、機体が左右に揺さぶられます。そのような設定になっているのでしょうか?自動誘導でなく手動だからでしょうか。
新千歳空港でILS自動誘導で着陸する練習もしていますが、新千歳はまったく揺れがないのでクラッシュはほとんど無いです。
FPSは20に設定しています。
またコントローラもキャリブレーションを確認しましたが変わっていなかったと思います。
>FPSは20に設定しています。
PCのハードウェアのスペックが低ければFPSは設定したとおりになりませんよ。
SHIFT+Zキーを押すと画面の左上にいろんな情報が出ます。
その中にフレームレートがあるので、FSX実行中の
実際のフレームレートの値を確認してください。
これは便利な機能です。知らない事が一杯です。
ただ文字が小さいので私には見づらいですね。
これも初めて知りましたがFPSは変化するんですね。
旭川空港周辺の飛行では旋回してもずっと20でしたが、札幌中心街でひぐまさんの建物を出しながら旋回すると8まで下がります。
GPUがCPU内蔵型のi5-2410Mなのでこんなものでしょうか。
それと「ふらつき」の件ですが、手動操縦では機体が前後にピッチングするので、安定させるため最近はオートパイロットをON、高度はALTのfeet数を調整し、旋回する時はCtrl+Vで一時解除してターンする使い方をしています。
先ほど、このAPを使わずずっと手動のまま飛んだら、例の場所でもふらつきはありませんでした。(ピッチングは相変らずですが)
もしかして、APの機能で自動修正する事によるふらつきだったのでしょうか。
着陸の数百m手前でAPを切って手動で着陸するので、その時のふら付きは私のヘタッピ操縦のせいですね。
FPSはシーナリーの複雑さで変動します。
また低高度だとシーナリー表示の負荷が上がるのでFPSは下がります。
FPSは1秒あたりの画面表示回数と思ってください。
低FPS時はグラフィック処理速度と様々な処計算処理のバランスが崩れて、カクカクした動作になります。自動操縦時は計算が間に合わないので動作が安定しません。
ならば手動でと考えるでしょうけど、低FPSだと手動での着陸もスムーズにできないものなのです。
以下は対処方法の提案です。
FPSが常時10以上になるように試してみてください。
1.2Dコクピットを使うとFPSが多少よくなります。
2Dコクピットが使える機体であれば、
Aキーでコクピットビューを変更できるので
試してみてください。
2.グラフィック設定を調整する。
初めて知る事が多くてたいへん勉強になりました。
2500円でこんなに楽しめるFSX=SEは、奥の深いソフトだとあらためて感じます。
今後ともご指導宜しくお願い致します。