散歩のお伴に活動量計

”寝たきりや要介護にならずに一生を終えたい”誰もが願うことだと思います。

いつも観ている教育テレビの健康番組「チョイス」で、高齢になっても健康な人達は、寝たきりや要介護の予防として日常どんな運動をしているのか紹介していました。
群馬県中之条町の５千人を１５年に亘って追跡調査した結果では、「一日　８０００歩、中強度の運動を２０分」を意識的にしていました。

中強度の運動とは体に少し負荷がかかる程度の運動で、年齢よっても異なりますが、速歩き、自転車、農作業、草むしり、除雪などが例として示されています。
「活動量計」の赤い横線が中強度を示しています。
私の場合、１分間に１００～１２０歩程度の速歩きが中強度に当たります。

この「活動量計」を使えば、中強度の運動をした合計時間や日常の全ての動きを歩数に置き換えて表示してくれるので、分かりやすく励みにもなります。
過去７日分のメモリ機能があり、０時から２４時の中でいつ頃どんな強度の運動をしたかも見る事ができます。
自立して日常生活を送る「健康寿命」を延ばして平均寿命に近づけていくよう