Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

音楽部屋のシステムを動画撮り

2019年03月24日 | ピュアオーディオ


昨日は音楽部屋にある3つのシステムの動画を撮りました。カメラはNIKON D800E。結論から言って「カメラ搭載のマイク程度では低域と高域の周波数帯域にリミッターが掛かった様なサウンド」です。要するに「低音と高音が伸びていない。中音メインの音」と云った処です。

「中音メインの音」なら楽器で言えば「チェロ」、後は「ヴォーカル」が合いそうですね。ところが、歌謡曲・邦楽ポップスには著作権の都合で「音声カット」になり聴けなくなる部分も出て来ます。

昨日の動画はフェイスブックに掲載しました。フェイスブックに登録している方なら、希望していただければ聴けるようにします。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004963726495

自分のサウンドを人に伝える難しさを痛感しています。録音側と再生側の両面に問題が出て来る。

①録音録画装置・・・録画は1200万画素も有れば十分、しかし音声はカメラ内蔵マイクの性能では不十分です。音数そのものがとらえ切れない。重要な低音がリミッターが入った様なサウンドでは誤った情報になる。

②再生側にも問題がある・・・PC内臓のSPや外付けSP程度では「元々のSPユニットの性能差がそのまま出て来る」と云う事。つまり、「再生するスピーカーの性能の範囲内」のサウンドになると云う事。