
先日から音楽部屋のメインシステムで「ベートーベンの交響曲」を聴き続けています。お気に入りの第4番(ギュンター・バント指揮)を大音量で鳴らすと心が高ぶります。躍動感のある演奏で、ちょっと沈んだ心理状態でも「勢い」で身体も動き出します。心理的に非常に良い結果が出てきます。

7.5畳の狭い部屋で決して恵まれてはいないが、部屋を突き破って広がるステージ感のある演奏で、欲を出さなければ十分な音楽環境です。スピーカーから約3m以内のニアフィールドで楽しんでいますが、耳に突き刺すようなピーキーな音は皆無なので、思いっきりな音量で楽しめます。JBL#375を使って「爆音」で鳴らせるのは幸せなことです。