Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

スピーカーケーブルは何処まで太くできるか?

2023年12月22日 | ピュアオーディオ

ケーブル類の「性能」を確認するには、「SPケーブル」が一番評価がやり易い。何故ならば、一番シンプルな形で「ケーブル材」の評価ができるから。
現在使っているSPケーブルと同じケーブルをW化(2本化)、2W化(4本化)と実験したことがある。ケーブル材が太くなるほど「音数が増える」事を確認している。それだけ、パワーアンプは「余力」を持っている。


今回自宅2階のシステムをWフルレンジ化した事も、大きく捕らえれば「同じ事」をしている事になります。また、SPユニットのW化も面白いです。

シングルウーハーシステムとWウーハーシステムの違いでは、Wウーハーの方が「音数」が増え、音の厚みが増す傾向になります。シングルウーハーの方が最低域が出る傾向になります。