Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

部屋の容積は大きい程余韻が出る

2024年07月27日 | ピュアオーディオ

音楽部屋のオリンパスシステムは7.5畳の部屋に設置しています。写真を見ても分かる通り、狭い部屋にびっしりと機器を並べています。本来なら3ウェイネットワーク方式で、簡便に鳴らす様にするのが得策ですが、ネットワーク方式ではスピーカーがうまく鳴ってくれません。止むを得ず、狭い部屋に押し込んでいます。これでも、「音が面で出て来る」ので音楽鑑賞には問題は有りません。


自宅システムは10畳+6畳のエアボリュームが有ります。容積が大きい分、音の余韻が広がり易く、ゆったり感が有ります。SP間に音がびっしりしていて、SPが鳴っている感じはしません。こちらも「音が面で出て来る」様にしています。音質は出来上がっているので午前中はゆったりと楽しんでいます。


何方のシステムも低域の箱の上に中・高音のSPユニットを載せているので、掃除が大変です。一般家庭ですのでどうしても埃が積みます。それが唯一頭痛の種です。


2インチスロートのドライバーを使っているので「原寸大」に近い再現をしてくれます。今更1インチスロートのユニットには戻せません。