現在、息子宅でワディア#6と組み合わせて使っているAPOGEEのDACです。このDACの音の良さに気付いたM・レビンソン氏が、内部をディスクリート化して作り出したのがCELLOのDACです。
こちらがCELLOのDAC。姿・形はそのまんまです。内部を開けて見ない限り「同じ」だと思われるでしょう。こちらは現在もOLYMPUSシステムでA730と組み合わせて現役で使っています。当時は16Bitで最先端でした。その後24ビットの機種も聴きましたが、ビット数より「サウンド」だと思いました。ビット数が上がれば音数的には増えるかも知れないが、「実態感」が失われてしまう。「音の太さ」も大事です。