最近に限った話ではないがこの頃は、「完成品のSP」の販売しかされていない。オーナーが手を加える事が非常に難しい作りになっていいる。SPユニットをバッフルに埋め込む様に専用に作られているから、バッフル自体が一体成型されている。強度の面では理想だが、材質や形、メンテのし易さ等問題も多い。
それよりも「マルチアンプシステム」が定着していない。こと「音質」に限れば「マルチアンプシステム」にネットワーク方式は及ばない。この事は40年以上前から言われ続けているが、いっこうに定着しない。なぜだろう?
多分に1)コストがかかる 2)スペースが要る(大がかり) 3)自分で組み合わせをしなくてはならない 4)うまく鳴らせなかった ・・・等の理由が出て来ると思う。確かに1回/週の頻度くらいで楽しむ方には「音質」の話は無用な事。ただ機械(名機)を眺めてニヤニヤし音が出てれば十分満足なのだろう。
単純に「面倒くさい」と云う感覚が行動を起こさない原因かもしれない。そもそも「音質」はじっくり聴いて判る事なので、「聴く耳」が出来ていないと前には進めない。その為には自分で色々と実験をして確かめなくてはならない。非常に根気と手間とお金のかかる事だと思う。結局最後は「熱意」の問題だと思う。口で「音質アップ」と唱えるのは簡単だ。でも「聴く耳」と改善するスキルが伴わなくては前には進めない。結局この辺が「メーカー純正品信仰」になり、「楽して楽しもう」の安直な考えに帰結していると感じる。
それよりも「マルチアンプシステム」が定着していない。こと「音質」に限れば「マルチアンプシステム」にネットワーク方式は及ばない。この事は40年以上前から言われ続けているが、いっこうに定着しない。なぜだろう?
多分に1)コストがかかる 2)スペースが要る(大がかり) 3)自分で組み合わせをしなくてはならない 4)うまく鳴らせなかった ・・・等の理由が出て来ると思う。確かに1回/週の頻度くらいで楽しむ方には「音質」の話は無用な事。ただ機械(名機)を眺めてニヤニヤし音が出てれば十分満足なのだろう。
単純に「面倒くさい」と云う感覚が行動を起こさない原因かもしれない。そもそも「音質」はじっくり聴いて判る事なので、「聴く耳」が出来ていないと前には進めない。その為には自分で色々と実験をして確かめなくてはならない。非常に根気と手間とお金のかかる事だと思う。結局最後は「熱意」の問題だと思う。口で「音質アップ」と唱えるのは簡単だ。でも「聴く耳」と改善するスキルが伴わなくては前には進めない。結局この辺が「メーカー純正品信仰」になり、「楽して楽しもう」の安直な考えに帰結していると感じる。