Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

アナログプレーヤーを聴かなくなった

2019年11月18日 | ピュアオーディオ

10年程前まではアナログプレーヤーも使っていた。CDラインにWEのライントランスを入れる前までは良く使っていた。WEのライントランス(91A)を使う様になってから、メインソースがCDに変わった。


カートリッジは色々遍歴が有るが、SPUにしてようやく落ち着いた。現在も予備も含めて3セットは所有している。自宅システムにはSPUリファレンスを奢っているが、現在ではほとんど出番が無くなった。LPも700枚ほど所有しているが、LPを聴くだけの「心の余裕」が無い。その点CDやMDは何の気なしに使える。自宅システムにもWEのライントランス(50A)を使っている。

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4 コメント

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レコード・・・。 (kiyasume)
2019-11-18 10:05:21
こんにちわ・・・。

私も、レコードは余り聴いて居ません。
部屋が狭く。レコードを置くスペースが無いのです。
だからレコードは押し入れに入りっぱなしです。

JAZZやBLUES,その他映画のサントラ盤など、、
760枚ほど所有して居ます。

今は音楽はストリーミングで色々聴いて居て・・・
色々と聴けるのでストリーミングは重宝して居ますが、、

私はカセットで音楽コレクションをして居るので、、
もっぱら、カセットデッキで録音して居ます。

しかし中古レコードを見ると購入したく思って仕舞い、、
部屋が6畳間とお勝手5,5畳なので、、
どうレコードを置くか思案中です・・・。

お勝手にはDVDとか本も置いてある物でして、、
レコードは置けるのかと思って仕舞います。

本来ならステレオもちゃんとしたアンプとCDプレーヤーとレコードプレイヤーと大型のスピーカーを揃えたいのですが、置くスペースが無いのです。

でもメインで使って居るDENONのCDレシーバーがBluetooth搭載機なので、スマホから音を飛ばして、コンポで聴けるので、私には合って居るかと、、

トレイルさんのコレクションには圧倒されっぱなしですよ、、
毎回blog記事で勉強させて頂いております。

なんか自分のことを長々と書いて仕舞いましたが、、
ご勘弁の程を、また来ますね・・・。
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Unknown (しき(トレイル))
2019-11-18 10:38:16
kiyasumeさん コメントありがとうございます。

沢山の機器やシステムを持っていても、聴くのは一人。だから「最終的には1セット」になるでしょう。

沢山の機器を維持するのは大変です。使ってやらないと機械は壊れます。壊れたら「修理代」が嵩みます。修理代なんて「付加価値」は有りません。

カセットでもアナログ特有のサウンドが聴けます。
オーディオは楽しむ本人が楽しければそれでいい趣味だと思います。
音楽を楽しんで心豊かな人生を歩んでください。
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完全には縁切りできていません (花花牌子)
2019-11-20 09:48:33
1981年のオーディオ・フェアでCDの音を初めて体験し、翌年にCDP-101を購入。手元には数枚のCDしかありませんでしたが、繰り返し再生する毎日を過ごしました。「レコードは面倒だから聴きたくない」というのが正直な感想でした。

一番面倒なのはクリーニングですね。どんなにがんばってもスクラッチノイズが出ます。FM放送の音楽はスクラッチがほとんど感じられず、いったいどんなクリーニングをしているのだろう?と不思議に思ったものです。だから、一生懸命エアチェックしてカセットテープのコレクションを増やしました。

レコードとカセットテープは20年ぐらい前に全部処分しました。今にして思えば結構レアなモノもあったのでもったいないことをしたかも知れません。

現在、回帰というか自分の青春時代の音楽をYoutubeで発掘しています。CDが復刻されているものは入手しますが、レコードしかないものは当然スクラッチノイズ付きでYoutubeにアップされています。

そういうものを見つけては、せっせとリアルタイム録音しています。「エアチェック」ならぬ「ネットチェック」です。
Youtubeの動画はMP4でエンコードされているみたいで、音声のクオリティはATRACのMDぐらいの音質は確保されています。もちろん元の音源の質は玉石混交です。

元の音源がレコードのものが結構あります。
気に入った音楽で、CD版がリリースされていれば、当然そちらを購入するわけですが、レコード版しかなくて、しかもレア版で入手困難となれば、Youtubeで録音したものしかありません。
なので、オーディオ編集ソフトを使って、できる限りレストアします。

レストアのソフトを使えば、スクラッチノイズはかなり除去できますが、やりすぎると変な音になるのでさじ加減が重要です。

ハム音の除去なんてのは初歩です。ノッチフィルタでキレイに除去できます。
プチパチ音も波形を見ながらノイズで尖った箇所だけペンで波形を書き換えれば「そんなノイズは無かった事」にできます。
今のところ除去が無理なのは、再生中にターンテーブルを軽く触ってしまった時の「トン」という音ですね。低音だけじゃなくて実音(中音)も含まれているので除去できません。レコード持っている人に「録り直してよ」と言いたくなる。
後は周期的な「ゴーッ」というノイズも除去しにくいです。レストアソフトを使うとある程度は除去できますが、反動でエイリアンの声みたいな変な音になります。

レストア・ソフトを使ってすでに処理済みの音源(だけど音が変)もアップされていて、しかもそれ1つだけのレアな音源だったりすると、「レストア済み音源のレストア」なんて頭を抱えたくなるようなコトをやってます。先日はスクラッチノイズの除去しすぎで響きが全く無くなった音源にルームリバーブをかけてレストアしました。

CD版が無いレアな音源だから苦労してレストアしているわけですが、よくよく考えてみれば断捨離したはずのレコードとまた関わっているな、と。

長文コメントですみません。
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レコード(LP) (しき(トレイル))
2019-11-20 10:09:20
花花牌子さん コメントありがとうございます。

何かに拘らないと趣味にはなりません。
自分も今ではレコードをほとんど聴きませんが、
時間がもっとゆっくり出来る様になったら、
また聴きたいと思っています。
片面30分しかありませんが、よく眠ってしまいます。
それだけ心地よいサウンドの証拠です。
もう20年ほどレコードは眠っていますが、
まだ処分できません。
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