オーディオマニアなら中・高域にはコンプレッションドライバーのホーン型SPユニットをお奨めする。中・高音にホーン型ユニットを使ったシステムは、コーン型やドーム型のユニットとは「質感」が違う。
JBL LE375やガウスのHF-4000等の2インチスロートのコンプレッションドライバーは、組み合わせるホーンで雰囲気が音質や見てくれが大きく変わる。一般の家庭では、LE85+HL87の組み合わせが使いやすいでしょう。かなり安直に使えて、ホーン型の特徴を味わえるでしょう。いきなり2インチスロートのコンプレッションドライバーを鳴らそうとしても、それなりのスキルが要ります。
出来るなら「リボン型SPユニット」を併用することをお奨めします。ホーン型だけでは「出ない音」をカバーしてくれます。