中学生の時に見た映画と音楽が強く頭に残っていて、社会人になってLPレコードを買い、幾つになっても時々聴いていました。特に印象に残っているのが「シェルブールの雨傘」。他に「個人教授」、「ある愛の歌」、「卒業」等の恋愛映画です。
「シェルブールの雨傘」はその中でも特に印象に残っているものです。せりふが無く替わりにミュージカルの様に歌で進行しています。20歳頃に買ったLPはハイライト盤で全曲盤ではなかったので、CDで全曲盤を探していました。探せば直ぐに有ったのですが、ビックリするくらいのお値段で、安いブツを見つけても競争で値段が吊り上がって、なかなか手に入らなかったCDをようやく入手しました。
昨日は一気に全曲を聴いてしまいました。歌(場面)の進行とともにスクリーンの映像が蘇って来ます。でも若い時ほどの感動は有りませんね。今度はDVDで観た方が良いかな?と思いました。結構思い入れの有る曲でしたがハイライト盤の方が良曲ばかりですので印象に残ります。