昨年の11月26日に購入したCROWN PSA-2 への「音質対策」がほぼ完了しました。馴らし込みも丸2ヶ月に及んでいますので「悪い所」はほぼ出ていると思います。
対策内容は
1)電源のインレット化
2)オーディオグレードヒューズへの交換
3)静音ファンへの交換
です。
最近になって「アンプが臭う」のです。この匂いはおそらくコンデンサーがパンク寸前だと思います。いよいよオーバーホールに出さないといけないようです。
音質はアキュフェーズのM-100より良いのではないかと思える程に良くなりました。特に低域のドライブ力は良い感じです。2ヶ月経って「使える」目途が立った事が大きな収穫です。
現在WE310Aラインプリと組み合わせて#612ASPを鳴らしていますが、音の広がりでは横のRCA箱から音が出ている様に感じます。また怖いくらいの低音がいとも簡単に出ます。
CR類がもうそろそろ限界に来ている様なので今週中にオーバーホールに出す予定です。
古いアンプの匂いには閉口しています。
匂いの原因は基盤の材質がほとんどを占め
エポキシ基盤を使っている製品は
まず臭い匂いはしません。
国産を含め臭い匂いのする基盤を
多用しており
”名機”といくら言われても
臭い機材を導入するのは躊躇してしまいます。
このアンプも来た当初は匂わなかったのですが、最近は気付くほどになりました。オーバーホールに出して安心して使えるようにしたいと思います。