自宅2階システムのSPをSP-LE8Tに変更。D208システムの方が「活性化」してるので性能はD208システムが上にある。ただ、今回のSP-SE8Tは過去5回の個体の中で最低の出来。多分オリジナルのゴムエッジが劣化している為であろうと推測する。
エッジがJBLオリジナルの「ゴムエッジ」である。作成されて既に60年以上経過している。見た処、かなり「硬化」していると推定できる。その為、前後運動が不自由分ではないかと推定される。いままで使ったLE8Tは恐ろしい程の低域再現能力を出していた。それに対し、今回のLE8Tは物足りなさを感じる。おそらく本来のピストン運動をしていないと思える。ゴムエッジに乳化剤を縫って、柔らかくする方法は承知しているが、今回は現状のオリジナル状態でエッジを柔らかくして本来のサウンドを取り戻す「鳴らし込み」をやりたい。
眠っている、C-200Lや自作管球アンプの撤去が進んでいない。グウタラしている為で、近日中には撤去したい。
今まで使ったSP-LE8Tはクロスエッジかウレタンエッジであった。今回のゴムエッジで活性化できるか?やって見ないと分からない。