Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムでのイライラが収まりました

2019年06月09日 | ピュアオーディオ

自宅システムでイライラしていた1週間前。デッカリボンツィーターとハイルドライバーをどちらのアンプで駆動した方が安定的に良いサウンドになるか?をいろいろ試して見ていました。その結果、M4パワーアンプでD130・#375・ハイルドライバーの3ユニットをドライブ。ディネッセンのアンプでデッカリボン・175DLH・#2405・ビクターリボンの4ユニットをドライブする事に決定。

イライラしていた時のサウンドは、「高域の線が細く音数も少ない。ピーキーな音」が出ている時でした。その後鳴らし込みを続けていくと、音の出方が変わってきました。


後になって考えると、ディネッセンのアンプはほとんど「鳴らし込み」をしていない状態でした。購入したのは2年前ですが「ノイズ」の発生でほとんど使わずじまい。そのまま放置して、ようやく今年の4月に「ノイズ対策修理」をしたのでした。その後「鳴らし込み」をしてきた事でようやく少しづつ活性化して来ている様です。かなり鳴り方が変わって来ました。高域用のATTも不要になりました。どちらのアンプもプリアンプからダイレクトにしています。

サウンドはオリンパスシステムと同じ様な鳴り方に変わってきています。SPユニットの存在が消えて、音が面で出てくる様な鳴り方に変わって来ました。まだまだディネッセンのアンプが本格的に活性化しているとは思えませんが、鳴らし込むほどに良くなって行くと思います。本格的な活性化は来年の4月でしょう。それまでしっかり鳴らし込みを続けてやる事が重要でしょう。

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