Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

毎日、愛おしくメインシステムを聴いている

2024年11月20日 | ピュアオーディオ

年齢も70歳を超え、いつまでオーディオ機器を維持して楽しめるのか?少しは考える様になって来た。気力・体力が充実しているうちは大丈夫と思うが、病気にでもなればそうもいかないだろう。


午前中は自宅のメインシステムで音楽を楽しみ、午後は音楽部屋でオリンパスシステムを聴く。これだけでも十分なのに、更に夜就寝前に、自宅2階のシステムで1時間程、読書をしながら聴いている。


まさに「音楽三昧」の毎日です。ただ眠っている機器が増えて来ましたので、置き場所のスペースを摂っています。そのまま眠らせていても劣化するばかりですので、不用品は早く手放した方が良いと思う。手順を踏んで少しづつ処分を始めないといけない。

自宅2階のシステムは1年前までは無かった・・・

2024年11月19日 | ピュアオーディオ

メインシステムを自宅と音楽部屋にそれぞれ持っているので、昨年までは自宅2階のシステムは無かった。サブシステムは音楽部屋に作っていたので、BGMで使っていた。現在は寝る前に1時間、読書をしながら聴いている。無くても良いシステムかも知れない。


眠っていたアンプ類を使う為に無理やり作ったシステムかも知れない。余り深入りせずに簡便に使って行けばよいだろう。昨年から今年にかけて購入したSP-LE8TやC-200Lなど無駄使いかも知れない。

オーディオの「音質アップ」は機器以外の処が重要

2024年11月18日 | ピュアオーディオ

日曜午後のFM「かけるクラシック」を聴きながら記事を書いています。毎日午後は、オリンパスシステムで音楽を楽しんでいます。「音質アップ」は雑誌では「機器の交換」を進めていますが、それは、「売らんが為の広告」であると云う事を理解して心に留めて置く必要があります。機器の性能で多少は「音質アップ」はしますが、実際に「音質アップ」をしてきた経験からは、4Mで考えて行動する必要があります。


本当の音質アップは外見からは見えない部分への対応や考え方が重要です。アンプ内の「内部配線」の質でその機器の性能が大きく変わります。


また、「ケーブル」と云われる「電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル・SP内部配線」等も「必要条件」です。この辺の吟味をしていけば、今までの「オーディオの常識」が「非常識」である事を知る事が出来るでしょう。


SPユニット間の配線も含めて、「すべてのケーブルを統一」して使っています。最高に良い配線ですべてのケーブルを作成しています。何処か1カ所でも性能の低いケーブルを使うと、その性能の低いケーブルの実力しか出ません。使わない機器や使わない機能の処の配線も「グランド」で繋がって「音質」に大きな影響を与えます。実際に経験しないと理解できない処でしょう。

意外と理解されていない処が、「半田材」や「SP端子」、「RCA端子・ソケット」の材質です。「鉛半田」と「鉛レス半田」では中の成分が違います。特性的には「抵抗値」が桁違いです。たくさん使ってある「半田」の抵抗値が1桁違えば、その数の分だけ「音質」に効いて来ます。材料・材質の事を考えなければ「音質」にはたどり着けないでしょう。



趣味も縮小しなければならない・・・

2024年11月17日 | ピュアオーディオ

私の第一の趣味は「音楽鑑賞」です。その為に「良い音」を求めて「音質」を追求して来ました。「音質」を追い求めるとどうしても「オーディオ」に行きつきます。そのオーディオもやりたい放題で20年を過ごして、自分の鳴らしたかったスピーカーで「音質」も確保して、後は「音楽を楽しむ」だけになりました。


自宅のメインシステムも気にいっています。残るは自宅2階のシステムです。


趣味は他にも「林道ツーリング」やカメラ(写真)もやっています。さすがにバイクはなかなか乗ってやれなくなって、毎年バッテリー交換ばかりしています。


カメラも古くなりましたがNIKON D3・D800E、フジPRO-1+ヘキサノンARレンズをストックしており、PRO‐1はほとんど眠ったままになっています。写真やカメラへの興味が薄れています。D3は「花写真」でFB用に使っています。D800Eはオーディオ機器専門に使っています。昔ほど撮影する頻度が少なくなりました。そろそろ身仕舞も考えなくてはならないのかも知れません。

自宅のメインシステムはスタイリングが良い

2024年11月16日 | ピュアオーディオ

自宅のメインシステムは「バックロードホーン箱」と「ゴールドウィング」の姿が気に入っている。一般の方がこのシステムから想像する様なサウンドではない「鳴らし方」をしている。


「音圧」を感じない柔らかさで、音が「静かな波」の様に広がっていく・・・そんな音の出方をさせています。だからいつまでも聴き続けられる「癒される音」になっています。

このシステムにアキュフェーズのチャンデバF-25を持って来ようかとも考える。RCA Wフロントロード3ウェイマルチアンプシステムの機材が浮いて来たので、機材が沢山余って来ました。どうしようかな?

自宅2階のシステムはまだ未完成

2024年11月15日 | ピュアオーディオ


自宅2階のシステムはかなり音質が上がっていますが、イマイチ「音のバランス」がおかしい? 安心して聴くには音のバランスが取れなくてはならない。


アキュフェーズC-200Lも使い出して約半年、まだまだ「活性化」には程遠い。鳴らし込みながら使ってやるしか手はない。2階のシステムで「不満」が有れば、同じCDやMDを1階のメインシステムで聴き直している。サトリのアンプを一度修理に出そうかと考えている。

不思議な事だなあ…

2024年11月14日 | ピュアオーディオ

Rchのウーハーを同じD130(16Ω仕様)を交換しただけで、「音色」が変わり戸惑っていたが、元のウーハーに戻したら元の「音色・質感」に戻りホッとしている。しかし不思議な事だなあ・・・と思ってしまう。


オーディオは何処か1ヶ所でも違えば「音が変わる」事は承知していたが、同じ型番でチョッと製造年月日が違うだけで、こんなにも変わるのか?と驚いてしまう。SPユニット選びは大切ですね。

自宅メインシステムのRchウーハーが元に戻る

2024年11月13日 | ピュアオーディオ

自宅メインシステムのRchウーハーのトラブルで、約1ヶ月サウンドが変わり、戸惑っていました。昨日、友人のNさんに応援していただき、元のウーハーに戻しました。戸惑っていた「音色」が元に戻りました。やはり、シリアルNoが変わると「音色」が変わってきます。それは、「作りの違い」(例えばユニットのSP端子等)によるものだと思います。


外見からは殆ど同じように見えても、作られた時期によって「音色」は変わってきます。同じ事をオリンパスシステムのウーハーのシリアルNoの「若返り」実験でも確認しています。やはり、古い物程「コストダウン」されていません。



実際にユニットのSP端子部の配線の取り外しと取り付けをNさんに実施ていただきましたが、SP端子の「精度」が違うと驚いていらっしゃいました。元のユニット(最初期の古いユニット)の方が作りが良いと・・・。それは材質であったり、仕掛けが違っていたりと・・・作りの点で「しっかり作ってある」のが初期型の特徴だろう。

またウォッチリストが忙しくなって来た

2024年11月12日 | ピュアオーディオ

JBL系の菱目格子で有名なスピーカーは、オリンパス・SP-707J・L-101(ランサー101)の3種類だと思っている。自分が20才頃非常に憧れたSP達だ。その中でオリンパスとSP-707Jは20年前に入手して現在も保有している。残るはL-101のみとなっている。ただ、前出のオリンパスやSP-707Jに比べると「中途半端」な位置づけとなり、今まで購入を躊躇っていた。


自宅2階のシステムとして、SP-LE8TやD208システムを持っているが、「音質」の点でまだ拘りがあり、満足している訳ではない。JBL社の高級品は「コンプレッションドライバー+ホーン型SPユニット」を使ったシステムだ。2ウェイのシステムなら、プリアンプ+パワーアンプで扱え、非常に手軽に使える。



既にL-101専用トレールも作成し、お客様の間でも非常に好評をいただいている。従来はL-101の「袴」を使ったセッティングが基本であるが、この「袴」の位置が私にとっては「音の悪い理由」でもある。トレールを使って「袴を使わないセッティング」で使いたいと思っている。そうすれば非常に伸び伸びとした良い響きのSPに変更できる。LE85+HL87の組み合わせを中・高域に使いたい。

L-101系のウォッチが増えて来ている。まだどうするかは決めていない。「まだSPを増やすつもりか?」と自問自答している。「最後は1セット」にしなければならない運命にあるのにどれが最後のシステムになるのか?先が見えない。夢見ている時が一番楽しいのかも知れない。

毎日「音楽部屋」に通っている

2024年11月11日 | ピュアオーディオ

毎日「音楽部屋」に通って音楽を楽しんでいます。この音楽部屋に毎日通う理由は、①家の保持(風を通してやる) ②オリンパスシステム(私の宝物)を維持する為 ③とんでもないトラブルを抱えている家なので・・・、 の3点です。本当はトラブルなんて御免なのですが・・・。


ただこのオリンパスシステムは自分にとっては非常に思い入れのあるシステムで、自分の「音質への拘り」を具現化したものです。非常に愛着が有ります。このシステムで2時間/日聴けば、その日一日心穏やかに過ごせます。


部屋には恵まれていませんが、一人で一軒家で好き勝手出来るので満足しています。ステレオは部屋の響きも大事ですが、個人的には「出音」がすべてだと思っています。デッドな部屋でも音数が多く、部屋への振動の伝播を極小化させれば特に問題にする必要はありません。JBLの2インチスロートのドライバー(LE375)を2~3ⅿのニアフィールドでガンガン鳴らせるのですから痛快です。