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鈴鹿の山  竜 ケ 岳 (1,099.3m)

2024-05-02 23:20:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の5月準例会です。今月は遠征して鈴鹿の山へ向かいました。
宇賀渓駐車場からの出発でしたが、駐車場に着くと既に7~8割ほどが埋まっていました。京都とか、なにわナンバーの車。関東など遠方からも登りに来ていました。人気の高さが伺えます。これもゴールデンウイーク中の影響なのでしょう。

竜 ケ 岳の思い出
98.10.03に竜ヶ岳に登った事が有ります。遠足尾根から登ったのですがその時は前日か、前々日か。台風が通過した後だったのです。
記憶が薄くなったが覚えているのは途中の道で№132を過ぎた辺りで道が閉ざされていたことです。登って来て土手のような所に差し掛かったら登山道が崩落していました。土手の下まで降りて横切り、その後で土手の上の方へ上がってから山頂に向いました。
今にして思うのは無謀なことをした山登りだったと言う事です。
その時は石榑峠へ下山しました。峠から宇賀渓へ延々と歩きました。振返ってみると反省点が多々あります。
16.09.10にも登りました。
眺望抜群の鈴鹿の山    竜ヶ岳 (1,099.6m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)



宇賀渓駐車場から眺めた竜 ケ 岳の方角です。



北河内林道を歩いて来ました。
ここが遠足尾根の入口です。





登り始めて目にしたのがスミレの葉。
もう花の時期は終わっています。




ごつごつした岩山登りとなりました。



遠足尾根・新道分岐へ来た時の事です。
私は最後尾に居たので詳細は判らないのですが、靴の底が剥がれて困っていた人が居たみたいです。
それで手を貸しているようです。
応急的にテープで接着しています。



遠足尾根・新道分岐辺り。
勾配が緩くなり歩き易くなりました。




№131を過ぎた辺り。
視界が広がります。



伊勢平野。
そして鈴鹿の山々が見えます。



イワカガミが群落となっていました。



前を行く人。
先程、Yさんが手を貸していた人です。



カタクリを散見することが出来ました。






アカヤシオだろうか。
チラホラ。



遠足尾根・金山尾根分岐です。



この辺りは歩き易い所です。
左側。
山頂が見えます。



山頂が見えます。
最期の登りとなります。
低木の木々が見えます。
まだ、冬の姿です。
これらはシロヤシオで白い羊が群れているような景色となります。
訪れるのが少し早かったと言う感が有ります。



山頂を目指します。



山頂に到着です。



山頂の山名板。
そして鈴鹿の山々。
右が藤原。左は御池です。
国土地理院の地図では1099.3mとなっているが、プレートは1099.6mです。
その差は何故だろう。




山頂風景。
沢山の人が登って来ています。
若い人が多かった。



山頂からの眺望。
木曽三川を見下ろします。



下山を始めました。
金山尾根から下山して行きます。



魚止橋を渡ります。



白滝丸太橋が流失しています。
川を渡って梯子を上り通過します。



下山してきました。




竜のコバ発行「宇賀渓登山マップ」より引用しました。


最後に
スミレの時期は終わっていましたが、カタクリやイワカガミを愛でることが出来ました。
山頂からの眺望は360度でした。冬の時の澄んだ空気では無かったので視界は澄んでいませんでしたが、伊勢湾の船が見えました。人の眼で見える景色。カメラで撮影した画像は劣り、鮮明では有りません。
若い人が多かった竜ヶ岳。
私たちが平均年齢を引き上げている。
そんな感じがしました。
少しキツかったが良い山でした。

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