Kオジサンの新・山歩きの記

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登山口調査  その後は大蔵山(194m)

2022-04-27 23:12:28 | アウトドア

近頃、金華山トレイルと言って金華山や百々ヶ峰を縦走するのが流行っているようです。
今年、1月に兎走山に登り、その後に岩田山へも登りました。兎走山に登ったのは春日神社側からでした。反対側の千鳥橋からの登山口を知りたいと思いました。
それに兎走山、岩田山。そして船伏山へと続き、次の山が西山となります。西山の登山口に位置も知りたかったのです。


西山登山口

ぎふ農協日野支店の南側。
この道を西に進みますと西山の登山口となります。



民家と民家の間の道です。
ここを入って行きます。



民家の間の細い道を進んでくるとスチールの橋が架かっていました。




橋の先にこんな標識が有りました。
高圧線の巡視路です。
ここを登って行けば西山だと思います。
そして、その先が金華山となります。



前方に見えるのが兎走山、その右に岩田山が見えます。


兎走山登山口

ここが兎走山の千鳥橋側の登山口だと思います。



鉄製の階段。
これを登って行けば兎走山の山頂へ行けるでしょう。

ここから兎走山。岩田山。舟伏山へ。そして西山、金華山へと縦走できます。



 

ながら川ふれあいの森 ルート案内図です。

長良川の北。
大蔵山から千鳥山、長良山の縦走コースで大蔵山の登山口を調べたかったのです。
国土地理院の地図では古津からの山道が載っていますが、現地で見たら登山口が見当たりませんでした。
それで、逆方向から探ろうと思いました。
ながら川ふれあいの森の駐車場に向いました。




始めは遊歩道を歩きました。




途中で見た花です。
黄色い花。
何と言う花だろう。





岐阜放送の中継所へ来ました。



そこから更に進みました。
道はハッキリしています。



段々と、進んできて、道が消えてしまいました。



更に進んで崖縁に出ました。



工事資材の集積場みたいなところに降りました。


集積場所から振り返るとこんな景色でした。



歩いていた花ですした花です。
キランソウかニシキゴロモでしょう。

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ウオーク同好会  4月定例ウオーク 岐阜市芥見地区を歩く

2022-04-25 23:05:13 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の4月例会です。4月例会は旧各務郡内の史跡巡り。岐阜市芥見地区を歩くと言う物でした。ウオーク同好会の会員のOさんは鵜沼宿のボランティアガイドを勤めています。鵜沼宿からは離れますが、下岐阜市芥見地区をボランティアガイドとして案内していただきました。
伊波乃西神社 ― 美濃源氏発祥の地碑 ― 智照院 ― 犬山街道 ― 須恵器レプリカ ― 
各務用水 ― 下芥見駅跡 ― 真聖寺 ― 八幡神社 ― 旧芥見郵便局 ― 伊波乃西神社



ウオークするコースです。



集合場所となっていた伊波乃西神社です。
皆さん、お揃いです。
集合時間が10時となっていて、今は10時10分前でしたが、私が一番遅かったです。



今日。案内してくださるOさんです。



伊波乃西神社の境内です。
祭神の略系を見ています。



広い伊波乃西神の境内。
燈籠がズラ―と並んでいます。



国道156号線バイパスの函渠です。
函渠は完成しています。
道路が出来るまでに、まだまだ歳月が掛かりそうです。



智照院へ来ました。



智照院には古墳跡が有ります。
覆蓋の石は無くなっています。



智照院古墳の解説板です。



国道156号線沿いのポケットパークに来ました。




ポケットパークには「美濃国」刻印須恵器のレプリカを紹介するモニュメントが設置して有ります。


こちらは横の「美濃国」刻印須恵器の解説です。



各務用水に来ました。
農繁期を迎え水が流れています。



下芥見駅跡へ来ました。
旧美濃町線の跡ですが、線路跡が太陽光発電のパネルの場所となっています。



廃線間近の頃の下芥見駅。
写真を使って解説です。




真聖寺へ来ました。
この真聖寺、黄檗宗です。



真聖寺の山門です。
門の上が鐘突き堂となっています。



Oさんが解説しています。



吊されている開梛(かいぱん・魚梆(ぎょほう)とも言う)
「開梆」(かいぱん)は黄檗宗の寺院、特有の木製の法具で、時刻を知らせるためのものです。



芥見の街の中を歩きます。




旧芥見郵便局です。
今は廃止となっています。



旧芥見郵便局の内部。
カウンターが見えます。



郡上街道と犬山街道の追分に設置して有った標柱です。
石柱には御即位記念と刻まれています。
根元に右岐阜。左犬山と刻まれていますが読み難くなっています。



伊波乃西神社に戻ります。



最後に
今日は会員のOさんさんによる案内で芥見地区を歩きました。
普段、通る国道156号線に「美濃国」刻印須恵器のレプリカを使ったポケットパークが有るのは知らなかったです。
歩いたコースの中に古墳跡が有ったり、黄檗宗のお寺が有ったりと、いろいろと発見でした。
こういう事が面白いです。

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美濃加茂市の里山  高木山(344m)  山の上富士山(357.1m)

2022-04-21 23:35:21 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の4月例会です。美濃加茂市の「みのかも健康の森」に有る高木山と山の上富士山に行ってきました。高木山は777段の階段がある山です。
春となり色々の花を愛でることが出来ました。


美濃加茂市発行の「みのかも健康の森」から引用しました。



駐車場から歩き出し、777段の階段へ来ました。



階段を登ります。



ミツバツツジが咲き始めていました。



高木山の山頂です。
展望台が有ります。



展望台から可児市方面を望みました。



高木山から富士山に向かいます。



ヒカゲツツジが咲き始めていました。



こちらはズミです。



イワカガミも咲いていました。



新緑が綺麗です。
ドウダンツツジが咲き始めていました。



富士見橋を渡ります。



富士山の山頂に到達です。


下山して戻る途中です。
ヤマフジが咲き始めていました。



ヤマフジです。
まだ、下の方が蕾です。



春の到来と言う感じです。
色々の花を愛でることが出来ました。



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本巣市の山    大茂山(452.7m)

2022-04-13 23:40:03 | 弐水会

弐水会の4月例会で本巣市の大茂山に行ってきました。


アノ山が大茂山です。




高圧線鉄塔の下を歩きます。



ミツバツツジ。



こんな具合でワラビが生えています。



シロモジです。



ランチタイム。
輪になって昼食です。



シハイスミレ。



こんなに収穫出来ました。



これはAさんの収穫したワラビ。



シキミの花です。



見通しの良い所から流れる根尾川が見えます。

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青春18きっぷで行く京都府と大阪府の境界の山  ポンポン山(678.8m)

2022-04-08 23:33:50 | 岳友 タンネの会

青春18きっぷを使って京都と大阪の境の山。ポンポン山に遠征しました。ポンポン山は東海自然歩道沿いに位置する山で関西の人の間では人気がある山です。
JR向日町駅からバスで善峰寺登山口へ。自然歩道を縦走し、神峰山登山口へ下山してからJR高槻駅までバスに乗って戻りました。
青春18きっぷ1片は2,410円です。往路、各務ヶ原から向日町までは2,310円です。帰路、高槻から各務ヶ原までは2,640円です。通常料金の半額以下で行ってくることができました。
青春18きっぷはとてもお得です。


Nさんから提供を受けたGPS軌跡図です。



(09:33)
JR向日町駅のバス停です。
善峰寺行の阪急バスが定刻に来ました。





(10:11)
善峰寺の全景図です。
バスから降りたハイカーたちです。
ハイカーたちはこの後、歩きだしました。



善峰寺のバス停です。
バスに乗っていたハイカーがポンポン山に向かって歩き始めました。



高度が上がってきて緩い勾配になりました。
バスから降りて歩き始めた時はキツイ勾配でした。



各所に有った指示標識です。
杉谷に向かっていて数字が段々減って行きます。



スミレ。



ウメ?
サクラと同じ時期に満開となっています。




(11:04)
杉谷に設置して有った指示標識です。
ここからポンポン山に向かいます。



良い雰囲気の場所を歩いています。



樹木が開けて明るい場所に出ました。
コブシが一杯咲いています。



ダンコウバイが満開状態です。
私はダンコウバイの花を知らなかったのです。
同行の女性に教えて貰いました。



(11:55)
カタクリの群生地です。
この場所、山頂の手前に有りました。
イノシシ除けの柵の中に有り、扉を開けて中へ入りました。
ここに来る前、下山して来る女性にカタクリが見頃だと教えて貰いました。
群生地に入って見たら、今が見頃となっていました。



足元のカタクリです。
密集しています。




カタクリに近寄って撮影しました。



(12:15)
山頂の風景です。
南の眺望が良いです。



山頂からの眺望です。
遠くに京都タワーが見えました。



霞んでいて視界は良くありませんが、大きな川が見えます。
淀川ではなかろうか。



(12:50)
下山を開始しました。
杉林の中を歩いて行きます。



ツツジが咲き始めていました。



下山の道。
砂利道からコンクリートの道となりました。



神峯山寺の前まで来ました。



路傍のスミレ。



バス停への近道です。



(15:00)
原地区まで下山してきました。



(15:06)
神峰山口バス停でバスが来るのを待っていました。
15時06分のバスが来ました。
このバス。高槻市営バスです。
高槻駅北口に向かって走りました。



最後に
今回は縦走しました。こう言う事が出来るのも18きっぷの良い所です。
山頂近くのカタクリの群生。こんなのが有るのは知りませんでした。
良い時期にカタクリを愛でることが出来て良かったです。
今回は青春18きっぷを使っての山行でした。事前に列車やバスの時間を調べました。無事に行ってくることが出来てヤレヤレと言う気分でした。

このポンポン山。
前に来た事が有ります。16年4月6日の時でした。その時は逆方向で歩きましたが、下山路を間違えました。

青春18切符を使って大阪と京都の間の山へ    ポンポン山(678.8m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

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一宮友歩会・第89回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・知多編Part5  大府駅から東浦町を歩く

2022-04-02 23:53:19 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第89回ウォーク例会です。今回はJR大府駅に集合して東浦町を中心に歩きました。東浦町には家康の母、於大の方が誕生した緒川城。桶狭間の合戦の前の時期に織田と今川が戦った村木砦。緒川城主、水野氏の菩提寺である乾坤院など見どころの多い場所でした。
今回、東浦町ふるさとガイドの皆さんに案内して貰い、各地で解説をして頂きました。

大府駅  ― 村木砦  ― 村木神社  ― 入海神社  ― 越境寺  ― 乾坤院  ― 
於大公園  ― うのはな館  ― 於大の道 ― 緒川城址 ― 地蔵院 ― 緒川駅


第89回ウォーク例会のコース図です。



集合場所が大府駅でした。
出発前に準備体操です。



鞍流瀬川の横を歩きます。



鞍流瀬川の横はウオーキングのコースとなっていました。
サクラが満開です。



石ヶ瀬川の横を歩きます。



民家の垣根で見かけた「ムベ」です。
咲き始めていました。



村木砦跡へ来ました。
砦跡がある八劔神社です。



村木砦では公房がありました。
その解説をする城郭研究家のMさんです。



村木砦の戦いの解説板です。



村木神社に向かっています。



村木神社のおまんと祭り石碑です。



村木神社を後にします。
中心の木。
この木を中心におまんとが繰り広げられます。
村木神社のおまんと祭りです。
『勇壮! おまんと祭り』愛知県東浦町森岡 村木神社2016.09.25 "Heroic! Oman and the Festival higashiura Morioka Muraki shrine - YouTube
このおまんと祭り。
入海神社でも開催されていました。
でも、コロナ禍の時期。開催はどうだろう。



岡田川沿いを歩きます。



民家で咲いていたモモの花です。
私が撮った後、後ろのKさんも撮っていました。


民家の間。
狭い路地を歩いて行きます。



入海神社に付きました。
東浦町ふるさとガイドの皆さんが私たちの到着を待っていてくれました。



東浦町ふるさとガイドの方からの説明です。



パネルを使った解説。
入海神社には入海貝塚が有ります。
その入海貝塚の解説です。



こちらは尾張永井家の墓がある了願寺の解説です。



入海神社から出発ですが、解説しやすいようにと2つの班に分割しました。
隠れキリシタンの燈籠が有る越境寺へ向かう班と了願寺へ向かう班に分かれました。



越境寺へ来ました。
ここでも解説です。



切支丹燈籠の解説板と越境寺の切支丹燈籠です。



乾坤院へ来ました。

山門が見えます。
この寺、水野氏の菩提寺です。



新しくなった乾坤院です。



於大公園へ戻ってた来ました。
ここで、東浦町ふるさとガイドの皆さんとお別れです。
この後、ランチタイムとなりました。



於大公園からうのはな館 に来ました。
うのはな館は東浦町郷土資料館です。



家康像、於大の方像。そして水野忠政像です。




家康、於大の方、水野忠政の解説です。



うのはな館から出て於大の道へ向かいます。
於大の道は八重桜の並木が有りますが、まだ開花していません。



緒川城址へ来ました。
ここでもMさんの解説です。





緒川城址の解説板です。



緒川駅まで歩いて来ました。





最後に
東浦町は歴史に触れれる街でした。そんな街をボランティアガイドである、東浦町ふるさとガイドの皆さんに案内して貰えて良かったです。
東浦町の東に境川が流れています。於大の方が嫁した刈谷は三河。緒川城が有るのは尾張。文字通り国の境の川です。
家康の母、於大の方(この時は〇〇姫と呼んだのかも知れない)三歳の竹千代を残して緒川に帰ってくる。母の情。想像できるものが有ります。
一宮友歩会は、単にウオークするだけの会では有りません。アチコチで歴史や文化に触れることが出来ます。今回、東浦の知識を深めることが出来ました。そりが面白いです。

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