ウオーク同好会の7月例会です。7月例会は御嵩町の御嵩宿を訪ね、その後に中山道を歩くと言う企画でした。
ウオーク同好会の例会は第4月曜日に開催する事となっていますが、訪ねる資料館等が月曜で休みとなる。
そんなことから土曜日の実施となりました。
今回は御嵩町の観光ボランティア、「偲歴会」の方々に案内して貰います。
御嵩駅前の御嵩町MAPです。
今日、歩くところの解説が有りました。
最初に寄ったのが願興寺です。
この願興寺。
解体して立て直すと言う工事。
10年かかる長い工事をやっています。
願興寺の中へ入ってきました。
偲歴会の人から説明を受けています。
次に来た施設。
中山道みたけ館です。
この中山道みたけ館。1階が図書館で2階が資料館となっている施設です。
2階の資料館です。
古い紀元前の時代や中山道で御嵩宿が盛況だった頃の解説が学芸員から有りました。
商家竹屋に来ました。
これから蔵に入ります。
蔵の内部。
大正期か昭和初期か。
御嵩の町の写真です。
蔵の中に有った自動車の絵ハガキです。
車をアメリカから輸入して販売していたと有ります。
商家竹屋はいわゆる総合商社でした。不動産の賃貸や穀物取引。そして自動車の販売も扱っていたのでしよう。
1938製シボレーと書いてあります。
今後の車の修理。それにガソリンの給油はどうだったのだろう。
各地にスタンドが有った時代ではなかったのではと思うのです。
想像が膨らみます。
商家竹屋を見学した後、ランチタイムとなりました。
御嵩宿わいわい館に離れの建物が有りました。
私たちはソコで朝食を取らせて貰いました。
午後は中山道を歩きました。
中山道を歩くのに偲歴会の皆さんに案内していただきました。
ラ・プロバンスへ移動してきました。
ここに車を停めて中山道を歩きます。
このラ・プロバンス。
美味しいケーキに会えると言う事で人気が有り、遠くからも人が訪れます。
偲歴会の人の案内で中山道を歩きます。
中山道の御殿場と言う場所まで来ました。
2016年11月05日にここを歩きました。
ウオーキング 中山道 往来(ウオーク) 石畳を歩けば、江戸時代の旅人気分 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
その時は、まだトイレが出来ていませんでした。
馬の水飲み場跡が有りました。。
ここで偲歴会の人から説明を聞きました。
たまたま自転車で通りがかった人です。
男性と言葉を交わしたら愛知県の長久手市から来たと言っていました。
この自転車。前輪が外せる構造で輪行袋に入れてなら、列車に乗車できます。
多治見から列車に乗り、武並まで来たそうでした。
今日は御嵩駅まで行くと話していました。
「お気を付けて」と言って見送りました。
男性の後ろに設置して有った中山道の案内図です。
この道は東海自然歩道にもなっています。
中山道を御殿場から耳神社に向って歩きます。
街道沿いの竹藪。
旧街道の雰囲気が有ります。
中山道を歩いて来ました。
道に中山道の石柱が立っています。
ここは謡(ウトウ)坂の石畳です。
謡坂の石畳は近い時期に新しく整備されました。
でも、古い石を使っ改良されました。
コケが着いた丸石は古来の石だと言う説明でした。
聖母マリア像に来ました。
ここには切支丹弾圧の痕が残っています。
常夜燈の下の石柱で説明して貰いました。
ここで偲歴会の皆さんとお別れとなりました。
そして、同好会のメンバーも解散となりました。
最後に
暑い中、中山道を歩く企画でした。
木々の中山道。
旧街道を歩くと言う雰囲気を味わえました。
街道歩きで何もない所では面白くない。
中山道の雰囲気が残るところを案内していただきました。