Kオジサンの新・山歩きの記

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ウオーク同好会  7月定例ウオーク 御嵩宿と中山道を歩く

2022-07-30 23:30:03 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の7月例会です。7月例会は御嵩町の御嵩宿を訪ね、その後に中山道を歩くと言う企画でした。
ウオーク同好会の例会は第4月曜日に開催する事となっていますが、訪ねる資料館等が月曜で休みとなる。
そんなことから土曜日の実施となりました。


今回は御嵩町の観光ボランティア、「偲歴会」の方々に案内して貰います。



御嵩駅前の御嵩町MAPです。
今日、歩くところの解説が有りました。



最初に寄ったのが願興寺です。
この願興寺。
解体して立て直すと言う工事。

10年かかる長い工事をやっています。



願興寺の中へ入ってきました。
偲歴会の人から説明を受けています。



次に来た施設。
中山道みたけ館です。
この中山道みたけ館。1階が図書館で2階が資料館となっている施設です。



2階の資料館です。
古い紀元前の時代や中山道で御嵩宿が盛況だった頃の解説が学芸員から有りました。



商家竹屋に来ました。
これから蔵に入ります。



蔵の内部。
大正期か昭和初期か。
御嵩の町の写真です。




蔵の中に有った自動車の絵ハガキです。
車をアメリカから輸入して販売していたと有ります。
商家竹屋はいわゆる総合商社でした。不動産の賃貸や穀物取引。そして自動車の販売も扱っていたのでしよう。
1938製シボレーと書いてあります。
今後の車の修理。それにガソリンの給油はどうだったのだろう。
各地にスタンドが有った時代ではなかったのではと思うのです。
想像が膨らみます。

商家竹屋を見学した後、ランチタイムとなりました。
御嵩宿わいわい館に離れの建物が有りました。
私たちはソコで朝食を取らせて貰いました。

午後は中山道を歩きました。
中山道を歩くのに偲歴会の皆さんに案内していただきました。





ラ・プロバンスへ移動してきました。
ここに車を停めて中山道を歩きます。

このラ・プロバンス。
美味しいケーキに会えると言う事で人気が有り、遠くからも人が訪れます。



偲歴会の人の案内で中山道を歩きます。



中山道の御殿場と言う場所まで来ました。

2016年11月05日にここを歩きました。
ウオーキング 中山道 往来(ウオーク)   石畳を歩けば、江戸時代の旅人気分 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
その時は、まだトイレが出来ていませんでした。




馬の水飲み場跡が有りました。。
ここで偲歴会の人から説明を聞きました。



たまたま自転車で通りがかった人です。
男性と言葉を交わしたら愛知県の長久手市から来たと言っていました。
この自転車。前輪が外せる構造で輪行袋に入れてなら、列車に乗車できます。
多治見から列車に乗り、武並まで来たそうでした。
今日は御嵩駅まで行くと話していました。
「お気を付けて」と言って見送りました。




男性の後ろに設置して有った中山道の案内図です。
この道は東海自然歩道にもなっています。



中山道を御殿場から耳神社に向って歩きます。



街道沿いの竹藪。
旧街道の雰囲気が有ります。


中山道を歩いて来ました。
道に中山道の石柱が立っています。



ここは謡(ウトウ)坂の石畳です。




謡坂の石畳は近い時期に新しく整備されました。
でも、古い石を使っ改良されました。
コケが着いた丸石は古来の石だと言う説明でした。



聖母マリア像に来ました。



ここには切支丹弾圧の痕が残っています。
常夜燈の下の石柱で説明して貰いました。

ここで偲歴会の皆さんとお別れとなりました。
そして、同好会のメンバーも解散となりました。


最後に
暑い中、中山道を歩く企画でした。
木々の中山道。
旧街道を歩くと言う雰囲気を味わえました。
街道歩きで何もない所では面白くない。
中山道の雰囲気が残るところを案内していただきました。






 

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各務原市の山  三 井 山 (108.8m)

2022-07-20 23:23:50 | アウトドア

朝、三井山に出かけました。
歩く途中、何と言う花か判らない花が蕾を付けていました。


三井山です。
アノ山へ向かいます。



登り始め。



何の花だろう。
蕾が有ります。



少し高度が上がってきました。
南西方面の眺望です。



あずま屋で休憩している男性。
望遠のカメラを持っています。
基地の飛行機を撮影に来る人が多いです。
言葉を交わしたら市内の人でした。



滑走路の機を撮影する人です。



滑走路を写しましたが、機影が見えません。



下山して行きます。
親子で訪れた人たちです。



何と言う花か分からなかった花。
7月25日に行って、咲いているのを見かけました。
ナツズイセンかリコリスだと思います。

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東濃の山 二ツ森山(1,223.5m)

2022-07-13 23:00:50 | 弐水会

弐水会の7月例会です。加茂郡白川町と中津川市の境界の山。二ツ森山に行ってきました。中津川市となっていますが、かつての恵那郡福岡町で合併して中津川市となりました。
行政境の山ですが、登山道は桧林に包まれていて陽が当たらず暑さが和らげられていました。
山頂からの眺望が良く南の方角。中津川市の中心の辺りを望むことが出来ました。
山頂にあずま屋が有り、内側に福岡小の子供たちの登山記念板が掲げて有りました。


登山口に設置して有った案内図です。
下山は「こうもり岩」に寄って来て周回した形となりました。



登り始めです。
登山口から入りました。




右は桧の人工林で左は天然林となっています。
右が白川町。
左側は福岡町です。



大岩1。



大岩2。



第一展望台からの眺望です。
白川町方面を見下ろします。
展望が良かったのでしようが、木が伸びてきています。



中間点辺りです。
頂上への標識が設置して有りました。



山頂に到達です。




山頂は大きな岩の上となっていました。
中津川の中心部。
南の方の眺望です。




中津川の中心部をズームしました。



あずま屋に掲げられた子どもたちのプレート。
子どもたちの名が載っています。
上段は平成28年29年30年です。
下段は平成25年。そして年の読めないもの。そして令和元年です。
何年前から学年登山が始ったのか判らないですが、中に平成15年と言うのが有りました。
また、親子登山と言うのも有りました。
長年続く伝統行事。
子どもたちが歓声を上げながら登って行く様子が想像できます。



下山を開始しました。
途中、見かけたイワカガミの群落です。
春の時期。
花が顔を出すのでしょう。




下山して来てこうもり岩へ向かう分岐へ来ました。
ここからこうもり岩へ向かいます。



こうもり岩へ向かう道ですが、急なコースです。



こうもり岩へ来ました。



こうもり岩の内部です。




キオダマキを見かけました。



奥新田林道まで下山してきました。



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北アルプスの山  乗鞍岳 (3,025.7m)

2022-07-07 23:26:27 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の7月例会です。今回は足を延ばし北アルプスの乗鞍岳へ出かけました。
今回の山行。県民割引が適用されるように取組んでいました。
乗鞍岳の高山植物。沢山の花々を愛でることが出来ました。



平湯バスセンターでトイレ休憩です。
今回は県民割引が適用を受けての山行です。
私たちが休憩している間にドライバーがお弁当を受取りました。



平湯バスセンターに寄ったら、新宿行きの高速バスが発車するタイミングでした。
このバス、高山から来ていまして平湯バスセンターに寄ってから新宿を目指します。
このバス。高山バスセンター発が8時。そして新宿に着くのが13時45分です。料金は6,000円~7,000円です。
高山から東京へ向かうのに富山経由か名古屋経由となります。
JRは同じような時間帯で7時40分に高山を立って13時52分に東京着となり、6時間12分の所要時間で14,590円です。違う時間帯では富山経由、名古屋経由いずれでも4時間余の時間を要し14,590円~16,320円の料金です。
バスが5時間45分もの時間を要するのは途中、ドライバーが休憩したり中央高速沿いの八王子や三鷹で停車するからでしょう。

野次馬根性が旺盛なKオジサンです。
平湯バスターミナルで京王のバスを見たから興味が湧きました。あのバスを見かけなかったら、調べることにはならなかったです。
飛騨の人は飛騨と関東を結ぶ交通手段の1選択肢としてバスを活用しているのでしょう。







バスは乗鞍スカイラインを走行しています。
プリウスがバスを追い抜き、走って行きました。
乗鞍スカイラインへは乗用車は入れませんが、どう言う車だろう。



バスの車窓からクマが見えました。
右側の写真。
興奮したのかピントがずれています。
クマは1分も経たないうちにハイマツの中に姿を消しました。

2009年9月19日、畳平の土産物屋にクマが乱入したという事が有りました。
多くの人が負傷しました。
私はバスの中からクマを見かけたのですが、誰かが岐阜県に連絡したのでしょう。
乗鞍畳平付近でのクマ目撃情報 - 岐阜県公式ホームページ(環境生活政策課) (gifu.lg.jp)




畳平の駐車場に着きました。
9時の気温が13度と表示しています。
風が当たると寒いくらいでした。
駐車料金に環境保全税が上乗せされています。



畳平駐車場です。
アノ山の方へ向かいます。



歩き始めました。



アオノツガザクラ。
群生しています。



コイワカガミも群生しています。



この花。ミツバオウレンだと思います。




林道と言って良いのだろうか。
砂利の道です。



黄色い花。
上段の2種の種類は判りません。
下段はミヤマキンバイです。



左はミヤマタネツケバナ。
右はイワツメクサだと思います。



東側の雪渓です。
スキーをやっている人が見えました。



肩の小屋を過ぎ、ここからが本格的な登りとなります。




ハクサンイチゲをカメラに収めています。



私もハクサンイチゲに向ってシャッターを切りました。




ハクサンイチゲに近寄って。




剣が峰が見えてきました。
鳥居が判ります。



もう直ぐ山頂です。




山頂に到達しました。
乗鞍本宮頂上本殿です。


軽装で登って来た男性です。
この男性、私たちが登って来る途中に追抜いて行きました。
男性が履いていたハーフパンツ。
お尻の所が膨らんでいました。
ひょっとして、下から自転車で登って来たのかと聞いたら、やはりそうでした。
特殊なハーフパンツなので自転車で登って来たのではと思ったのです。
写真を撮らせてと言ってから撮影しました。



山頂から見下ろしたコバルトブルーの権現池。



山頂から下山して行きます。
この先。
頂上小屋の裏にベンチが有ります。
アソコで昼食にします。



参加者に配られたお弁当です。
水平にしてザックの中に収めましたが、偏ってしまいました。


下山して行きます。




岩がゴロゴロする道を下山して行きます。
右奥の方が乗鞍高原です。
見える道路は乗鞍エコーラインです。



肩の小屋が見えるところまで下山してきました。




肩の小屋の前で小休止です。

登って行く時はガスに包まれていましたが、下山して来る時は晴れてきました。
乗鞍岳を振返りました。
お山が良く見えました。



右は肩の小屋です。
砂利道を歩いて行きます。



高山植物の女王とも呼ばれるコマクサ。



振返ると剣が峰の方向が見えます。




お花畑へ向かって行きます。



お花畑へ来ました。



黒百合を見かけましたが開花していませんでした。



チョコチョコと動き回っていた野鳥です。
望遠レンズのカメラを持った男性に聞いたらイワヒバリだと教えてくれました。





最後に
日帰りで北アルプス。
こんなことが出来るようになったのも東海北陸自動車道が出来たからです。
沢山の高山植物を愛でることが出来ました。
今は夏休みに入る前の時期です。
お山は、まだ混雑していませんでした。
それにバスで直接畳平の駐車場まで行ける。それも利点です。

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一宮友歩会・第91回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part14  中川区・中村区を歩く

2022-07-02 23:12:52 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第91回ウォーク例会です。史跡巡りシリーズ・名古屋編part14で、名古屋市中川区と中村区を歩くものでした。予定では午後に四間道や円頓寺を歩く事となっていましたが、朝からウナギ上りの気温ですので、午後に歩く計画は省略となりました。

名鉄山王駅 — 広見憩いの杜 — 小栗橋 — 清正石切場跡(金刀比羅宮社) — 
ささしまライブ — 
ささしまライブ駅 — ささしま米野歩道橋 — 米野公園 — 
熊野神社 — 智興寺
 — 厳島神社 — 稲穂社


今回、歩いたコース地図です。
91kmap.pdf (ssl-lolipop.jp)



広見憩いの杜で出発式を行いました。
ここ、広見憩いの杜は旧露橋下水処理場だった所です。




広見憩いの杜の案内板です。
下水処理場が水処理センターとして生まれ変わり施設が地下化されています。




広見憩いの杜から出発しました。
そして、眼に入って来たのが相撲部屋の稽古場です。
八角部屋が宿舎を張っています。
土俵が設けて有り、まわしをして稽古している人が12人か13人居ました。
「隠岐の海関」「北勝富士関」「北の若関」の名の幟旗が見えます。
誰でもが幟旗を立てれるのでは無く、幕の内以上と言う決まりが有るのではなかろうか。

一宮友歩会の例会は偶数月に実施することとなっていますが、8月は暑い時期なので7月に実施することとなっています。





金刀比羅宮社へ来ました。
このお宮さんには名古屋城築城の際の石切り場跡が有ります。
ここでMさんのお話です。



配布された資料。明治24年の地図です。
家々が並ぶのは右の方で堀川が有る所より、東となっています。名古屋駅が有る所の周りは田んぼです。家屋密集地を避け田んぼの場所の方が駅を設置し易かったからでしょう。
東海道線や関西線が通っていますが、単線です。
今の名古屋駅近辺の状態から葉考えられないような状況です。



ささしま米野歩道橋を歩きます。
このささしま米野歩道橋の下にはあおなみ線や関西線、近鉄線が通っています。
それに車両基地に向かう列車も通ります。



青い列車。
近鉄特急の「しまかぜ」です。
左から右へ向かって行きましたので、車庫から出て来て近鉄名古屋駅から発車するのでしょう。
座席シートが大阪向きとなっています。





ズラ―と並んだ列車たち。
右に新型車両の特急ひだ号。HC85系が見えます。
奥の黄色い車両。
在来線の検査車輛。キヤ95系が見えます。アノ列車は新幹線のドクターイエローに相当する車両で在来線の検査を行っています。




近鉄特急の火の鳥です。
車庫に入るのだろうか。
向こうの方へ走って行きました。
歩道橋のアクリル板越しの撮影ですので曇っています。




HC85系の姿が見えます。
HC85系は4両の固定編成ですが、後ろに2両編成が見えます。
多客期には増結するのでしょう。



近鉄名古屋駅に向かって行く火の鳥です。
先程の火の鳥と言い、この火の鳥。
数分の違いで2編成を見ることが出来ました。

ささしま米野歩道橋の上からの眺めです。
色々の列車を見ることが出来ました。
この場所。鉄道ファンなら垂涎の的ではなかろうか。



米野公園へ来ました。



米野公園の案内板です。
この米野公園は防災公園の顔を持った公園です。




災害用トイレです。
地面のマンホールが災害用トイレとなります。
このようなトイレが有れば災害時に役立ちますが、利用する機会は来てほしくないですね。
この他に応急のかまども有りました。

備えあれば患いなしと言いますが、米野公園が役に立つ。
そんな時は来て欲しくないです。



名古屋駅の高層ビル群が見えます。
この辺り。
名古屋駅の南西に位置し名古屋駅の裏側みたいな場所です。



智興寺に来ました。
植田兼助の石碑が在ります。
説明板には植田兼助が江戸末期に名古屋駅西地区で村の子供たちの教育に尽力したと書かれています。



厳島神社へ来ました。
ここが今日のコースの最後の場所となります。



池の中にお社が有ります。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。
厳島神社の名のように、このお宮さんで代表的な神社が広島県の厳島神社です。



太閤1丁目の交差点へ来ました。
先に名古屋駅の高層ビル群が見えます。



稲穂社へ来ました。



今日は稲穂社で解散式を行い、終了となります。



最後に
一宮友歩会の7月例会は名古屋市内を歩く計画となっています。
7月の時期です。名古屋市内を歩くと相撲部屋が名古屋場所の稽古場を張っている場面に遭遇することが有ります。
16年07月02日。東区を歩きましたが、九重部屋が東区の徳源寺で部屋を張っていました。
一宮友歩会・第63回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part7  名古屋市東区を歩く  - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
17年07月01日に中村区を歩きました。願成寺薬師堂で友綱部屋が宿舎を張っていました。
一宮友歩会 第69回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part9 名古屋市中村区を歩く - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
18年07月07日に西区を歩きました。相撲部屋では無かったですが、コースの途中、ドルフィンズアリーナの前を歩きました。翌日から始まる名古屋場所。ドルフィンズアリーナの前に沢山の幟旗が立っていました。
一宮友歩会・第75回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part11 名古屋市西区を歩く - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

一宮友歩会は回を重ねて91回となりました。
回数を重ねて来てこの時期。名古屋市内を歩くと、相撲部屋の宿舎を見かける。
そんなことが伝統となって来ています。

次回、少し先になりますが、92回例会は10月1日に岐阜県不破郡垂井町を歩く予定です。
JR垂井駅に9時00分に集合です。
宜しかったらご参加ください。

 

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