山の先輩である風花さんが歩いたコースを再び辿ってみました。
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今回のコースは2月22日に歩いた山ですが、姫恋山というネーミングのお山。お姫様が恋をすると言うユニークな名の山です。暖かくなったら一緒しようと言う話しになっていまして、そんな山を男同士、4人組で行ってきました。
メンバーはMotaさん。やっささん。仁べえさんです。男同士4人の山行でしたが、たまには男性同士も良いもんだと思いました。
南濃温泉水晶の湯に集合。そこに車をデポしておき、石津御嶽から登り始めました。
石津御嶽に向かうのに、どの信号から入って良いのか判りにくいです。
太田北の点滅信号から入り、山に向かって進めば南側に駐車場があります。
石津御嶽駐車場(8:42) ― 展望台(9:23) ― 石津御嶽三角点(10:08) ― 多度分岐(10:11)
― 奥の院(10:41) ― 榑沢池分岐(11:04) ― 林道出合(11:23) ―
恋姫山頂(11:25~11:34) ― 鉄塔下(11:37~12:15) ― 恋姫山頂 (12:18) ―
林道出合(12:29) ― 田代越分岐(13:06) ― 伐採地(13:41) ―
行基寺展望台(13:56~14:06) ― 分岐(14:36) ― 月見の森展望台(14:40~14:47)
― 分岐(14:52) ― 月見広場(15:08~15:12) ― 月見の森駐車場(15:33)
21世紀の森辺り。
記念植樹がされていますが、だいぶ、折れたりして傷んだのが目に付きます。
左の小高いところが石津御嶽です。
登って来て、下に目を転ずると濃尾平野が広がります。
南の方角です。
木曽三川が伊勢湾に注ぎ込みます。
田植えの準備が進み、田に水が張られ光って見えます。
石津御嶽を過ぎて北に向かい、奥の院を通過しました。
林道歩きです。
男同士。
何を喋っているのでしょうね。
歩いて来た道を振り返ると、路面に桜が。
遅い時期に桜。
花が散りだし、花びらが散乱していました。
恋姫山に向かっています。
指示標式に「恋姫山」がこれでもか、これでもかと言った感じで、赤いフェルトペンで加筆されています。
こちらでも加筆されています。
プレートに従い、細い道に入りました。
恋姫山へ到着しました。
もともと、ここは三角点で在った場所。そこへ、強引に「恋姫山」と名付けたような印象を受けます。
恋姫山頂から南へきて展望の良いところへ来ました。
私たちを追い抜いて行った男性です。
話し好きな人で話しかけられました。
何でも、佐屋町に住んでいるとかで何度となくこの辺りに来ていると話していました。
ここでランチタイムとしました。
西側の眺望が開けていますが、春で霞んでいました。
ランチを終え、歩き始めて、榑沢池の横に来ました。
前回の時は氷が張っていました。
左はやっささんが教えてくれた「鎌知土」の三角点へ向かいます。
右は三角点で、田代越えの標識が有りました。
道が交差する田代越えの所。
田代越えからは下りが続きます。
伐採地に出てくると前方の眺望が広がります。
行基寺展望地へ来ました。
視界が広がります。
ここには、黄色いレインコートと布が掛けられています。
その布について、「腰巻が乾してあるみたいだ」との声がありました。
展望地からの眺望です。
下にゆっくりと流れる揖斐川が見えます。
月見の森展望台に到着です。
双眼鏡が設置してあり、自由に使う事が出来ます。
高倍率の双眼鏡で遠くが良く見えました。
名古屋駅の方角です。
肉眼では駅前のツインタワーが確認できたのですが、カメラの画像でははっきりしません。
下山して来て月見広場まで来ました。
ここからも濃尾平野の眺望が広がります。
月見の森の大階段。
200段余りの段数。
急な階段ですので、慎重に下って行きます。
ここからは、車の置いてある月見の森の駐車場までもうすぐです。
最後に
今回歩いたコースを2月22日に歩きました。冬の時期で花は咲いていないし、鳥の鳴き声も聞こえませんでした。
ですが、そのときが良かったのは眺望です。冬の空気が澄んだ中で遠くの景色が見渡せました。
こうして同じコースを辿って見ると、良さを比較することができます。
冬には冬の良さがあり、春には張るの良さがあります。
これも、山の面白さの1つです。
今回は男同士の4人組でした。やっささんが良く知っていたコースで前回は寄らなかった鎌知土や羽沢の三角点に寄る事が出来ました。
田代越えから下る時、二回も蛇に遭遇しました。また、地面を這うリスも見かけました。
彼方此方からはウグイスの声。春、真っ盛りと言った感じです。
男同士4人組。和気藹々の雰囲気であり、楽しめました。