この春、市の社会教育講座で「史跡巡りウォーク」が実施されました。講座は終了してしまったのですが、折角の機会。有志でサークルを結成しませんかと言うお誘いがありました。 そして、鵜沼宿の町屋の離れ。 ここに参加しようと言う人が集まりました。
今日の式次第です。
集まったメンメン。
10人ほどが集まりました。 まず、第1回として来月23日に活動を開始すると決まりました。 向かう先は関市の100年公園です。 これから活動に期待です。
この春、市の社会教育講座で「史跡巡りウォーク」が実施されました。講座は終了してしまったのですが、折角の機会。有志でサークルを結成しませんかと言うお誘いがありました。 そして、鵜沼宿の町屋の離れ。 ここに参加しようと言う人が集まりました。
今日の式次第です。
集まったメンメン。
10人ほどが集まりました。 まず、第1回として来月23日に活動を開始すると決まりました。 向かう先は関市の100年公園です。 これから活動に期待です。
今日は8月の第1木曜日で、かかみの山歩会が有る日でした。 そして、今日は山歩会で白草山に出かけました。山歩会で白草山へ昨年6月に登りましたが再度、白草山に向かいました。
黒谷林道の入口に有った案内板です。
ここから林道に入ります。
(10:19)
黒谷林道の入口です。
先にゲートが有ります。
谷川で水が勢い良く落ちていました。
涼しくオゾンが発生していました。
(10:55)
木の橋が有ります。
ここから本格的ナ登りとなります。
山頂まで2.3
山頂まで2.0
山頂まで1.6
リンドウが咲き始めています。
山頂まで1.0
アノ方角が山頂です。
(12:39)
箱岩山への分岐点へ来ました。
本隊は山頂に向かいますが、この先日陰が有りません。
私は本隊が山頂へ行き、戻って来るのをこの場所で待ちました。
本隊は山頂へ向かいます。
雲を被った御嶽です。
(13:41)
本隊が戻って来ました。
三ツ岩を通過して行きます。
乗政集落を見下ろします。
ヨツバヒヨドリが咲いていました。
と言う事は、アサギマダラが飛んでくるのでしょう。
コースにある木の橋を渡ります。
黒谷林道を歩いて行きます。
(15:26)
ゲートまで戻って来ました。
今日は二日目です。
早朝に鳳凰小屋を出発しました。真っ暗闇の中を登る事、1時間ほどの時間が過ぎていきました。暫くすると周囲が薄明るくなってきました。ヘッドランプの灯を消す頃に東の雲海の中から1点の光。
その光が徐々に丸い光に変わりました。太陽がお早う御座いますと顔を見せてくれました。
新しい光を浴びるオベリスク。
そして、遠くには甲斐駒ヶ岳。左に目を転じると仙丈ヶ岳が見えました。
抜群の眺望。額に汗して登ってきて、こららの山々を愛でる事が出来るのは、最高の幸せでありました。
この後、地蔵ヶ岳 観音ヶ岳 薬師ヶ岳へと歩き、中道登山口へ下山しました。
小屋からの出発
今朝は、4時に出発する事になっていました。
3時頃。真っ暗の部屋の中。アチコチでガサガサと音がし始めました。
準備をする音です。
ミンナは仕度が整うと、次々に外に出て行きました。
(03:50)
小屋の前です。
ヘッドランプの光が交錯する中。人数が揃っているか確認で番号を発して、人員点呼です。
そして、手足を動かして軽い準備運動を済ませました。
この後、隊列で出発しました。
(04:33)
早朝、真っ暗の中。
登山道を登って行きます。
そして、時間が経ち、周囲が薄暗くなっていきました。
賽ノ河原
(04:41)
時間経過で、徐々に明るくなってなってきました。
ガラガラの崩落地です。
賽の河原を登って行きます。
徐々に明るくなって行く周囲。
東方が明るくなり、雲海に一点の光が見え、それが丸に変わり明るい太陽が顔を出しました。
何時もの朝と変わらない無いのですが、太陽を拝めれる感動の時です。
南に目を転じました。
観音ヶ岳の方角に富士が望めます。
右側は山容が判りますが、左側は雲の中。
富士の山頂でもご来光を待っていた人たちが居たと思います。
ご来光を拝めただろうか。
地蔵ヶ岳
(05:09)
地蔵ヶ岳へ来ました。
何基もお地蔵さんが並んでいます。
西の方角です。
朝日を浴びる甲斐駒ケ岳が見えます。
(05:24)
赤抜沢ノ頭へ登り始めました。
そして、後ろを振返るとオベリスクが屹立して見えました。
左はタカネビランジ
右はキバナオオギです。
どちらとも、名前を教えて貰いました。
朝日が当たる北岳です。
観音ヶ岳。
あの山へ向って行きます。
(06:10)
朝日を浴びながら歩いて行きます。
アレが観音ヶ岳の山頂。
小さく、山頂に立つ人が見えます。
(06:48)
赤抜沢ノ頭から下ってきました。
ここが鳳凰小屋分岐点です。
(06:53)
登って来て、後ろを返りました。
下って来た赤抜沢ノ頭。
その向こうにはオベリスクが見えます。
(07:22)
観音ヶ岳に向かっています。
観音ヶ岳の山頂。
左側に薄っすらと富士山が見えます。
観音ヶ岳
(07:54)
観音ヶ岳の山頂に着きました。
ここで朝食です。
小屋で作ってもらった弁当をミンナ、ここで食べました。
朝食を終え出発です。
岩を越えて進みます。
薬師ヶ岳へ向かっています。
(08:24)
薬師ヶ岳の山頂から降りて来る若者達。
登山道の幅が狭く、互いに道を譲り合いました。
下って来た若者に大学生?と聞くと高校生だと応えました。
どこかの高校の登山部だったのでしょう。
この時間に、ここへ来ると言う事は薬師小屋に泊まったのだろうか。
薬師ヶ岳
薬師ヶ岳の山頂に来ました。
(08:41)
薬師ヶ岳から下山して行きます。
下山しかかって、直ぐの所です。
何本もシャクナゲがあり、花が咲いていました。
シャクナゲ平と呼ぶに相応しい様な場所です。
単にシャクナゲと呼ぶのでなく、高山植物の本に有りましたが、キバナシャクナゲと呼んだりするのかも知れません。
(09:54)
大きな岩が鎮座していました。
指示標識で御座石と判りました。
(11:04)
唐松?の樹林帯の中を進みます。
(11:21)
下山して来るに連れて、樹木の様子が変わってきました。
延々と続く登山道です。
登りの時は滝が有って、見所が有りましたが、こちらは指示標識も無く、全く、変化の無いコースでした。
(13:44)
漸く、登山口に近付いてきました。
苔の着いた廃屋が見えました。
(13:46)
中道登山口に下山してきたら、山梨中央交通のマイクロバスが待っていてくれました。
バスは林道のような道を走ります。
前方は小武川に架かる橋です。
南アルプス釜無川温泉「むかわの湯」(みなみあるぷすかまなしがわおんせんむかわのゆ)
「富士の国やまなし」のサイトから借用しました。
山梨中央交通のマイクロバスが送り届けてくれたのが「むかわの湯」です。
ここには川島観光のバスが待機して居てくれました。
マイクロバスから荷物を積替えて、むかわの湯に入り汗を流してサッパリします。
(15:36)
温泉で汗を流し、サッパリしました。
バスは国道20号線を走ります。
車窓から甲斐駒ケ岳を見上げます。
(15:41)
ドライブインのような場所へきました。
サントリーレストランじんぐうと言う店です。
リーダーが店と連絡を取ってくれて準備が整っていました。
この店。 とんかつが得意のような店でした。
とんかつが食べやすいように切ってあり、その上に味付けしたキャベツが載っています。
茹でたのだろうか炒めたのだろうか。
ほんのりとした酢の味、それで、サッパリした味になっていました。
ビールは山へ行って来たご褒美です。
サントリーレストラン じんぐう
北杜市白州町鳥原2174
0551-35-2637
遅い昼食でした。
でも、逆に帰路の途中に腹が減るというような事は無かったです。
感想
鳳凰小屋を出発したのが4時前でした。そして、中道登山口に下山して来たのが13時46分で、4時の出発14時の下山とすると10時間掛って下山して来たこととなります。
真っ暗な中を登り始めました。そして、賽の河原へ来た頃には周りが薄暗くなり東方から太陽が顔を見せました。ご来光を拝めた感動の時でした。色々の花に出会えました。天候に恵まれ遠くの山々を目に出来たのも良かったです。
地蔵ヶ岳から薬師ヶ岳への縦走は周りの山々が見えて変化が有りましたが、薬師ヶ岳から中道登山口までは単調な下山道でした。
ミンナ、自分の足で下山して行くしか方法が無く、良く頑張りました。
バスを使っての2日間の山行でした。
私たちが住むところから南アルプスが比較的近く、このような行程を出来る事を嬉しく思っています。
最後に色々と世話をしてくれたリーダーに感謝です。