Kオジサンの新・山歩きの記

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ウォーク同好会  10月定例ウオーク  かかみ野・関 お不動さん巡り

2019-10-28 23:51:03 | ウォーク同好会

この春、市の社会教育講座で「史跡巡りウォーク」が実施されました。講座は終了してしまったのですが、折角の機会。有志でサークルを結成しようと言う運びとなりました。第1回は9月に有りましたのですが、降雨で中止となり、今日が本格的に活動開始の日となりました。


今日、歩いたコースの地図です。





各務野自然遺産の森が集合場所でした。






各務野自然遺産の森が集合場所でした。






自然遺産の森を出発です。





東海自然歩道を歩いています。





この先が日の出不動です。




この先が日の出不動です。





落ちない岩へ行って見ます。




これが落ちない岩です。





迫間不動に向かっています。





迫間不動の本殿の前です。





迫間不動の岩屋の前。
滝が流れ落ちています。






自然遺産の森へ戻って来ました。


同好会が誕生してから最初のウォークでした。
今後、ウォークの回を重ねて行くことと思います。

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街道歩き 鮎鮨街道から岐阜街道へ  その続きは美濃路。

2019-10-24 23:56:42 | 街道歩き

今年5月に岐阜の長良川河畔から尾張一宮まで歩きました。https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/c/d83907b9237e378dc49852c332fbdebf
この街道。将軍家へ鮎鮨を献上していて鮎鮨街道と呼ばれました。
繋がっている1本の道が鮎鮨街道から岐阜街道となり、そして美濃路になります。
今日。その延長線で尾張一宮から名古屋まで、前回の続きを歩いてみました。

JR尾張一宮駅

正面から見たJR尾張一宮駅。
今、列車から降りてきたところです。
前回、歩き終わった真澄田神社の前の道へ向かいます。





(08:29)
真澄田神社の正面の道、本町通りです。
街道歩き。
前回の続き。再開です。





本町通り


一宮一里塚

(08:45)
お旅所ちびっ子広場の一角に一宮一里塚跡の石碑が有りました。





前の道は牛野通り。
左は旧名岐国道。
右が岐阜街道です。





(09:05)
丹陽町へ来ました。





大江川を渡ります。
この先、岐阜街道は大江川沿いとなって行きます。





何カモだろう。
カモが群れています。




(09:38)
稲沢市の赤池地内を歩いています。


赤池一里塚跡

(09:42)
左は御巡行之跡の碑で右は赤池一里塚跡の碑です。






稲沢市下津地内を歩いています。





(10:13)
下津町地内を歩いています。
右側に地蔵堂が有ります。





曲がった道に街道らしさを感じます。





(10:39)
岐阜街道がJRの線路に向って行きますと、先に列車を撮影する男性が居ました。





男性が撮影していた貨物列車。
コンテナの貨物列車が動き出しました。
私も同じように撮影しました。




線路に架かる弧線橋。
街道が曲がって進んで行きます。
あの先が四ツ家追分です。


四ツ家追分

(10:59)
ここが四ツ家追分です。
左に向かうと大垣や垂井で電柱の方角が岐阜方面です。
電柱の横に四ツ家追分の石碑が有ります。





長光寺の道標です。
もともとは四ツ家追分に有ったものが、この場所に移されたようです。




(11:09)
北市場美濃路公園へ来ました。
お昼には少し早いですが、ここで昼食をとりました。





(11:59)
五条川に架かる五条橋です。





振り返って眺めた清須川護陣屋です。




美濃路の歴史。
新川開削や東海豪雨による新川の決壊などの説明が並んでいます。





(12:45)
飴茶庵です。
屋根神様が上がっています。





格子戸の家。
街道らしさが有ります。



西枇杷島問屋記念館。




(13:08)
美濃路道標。



枇杷島橋

枇杷島橋を渡ります。
先に名古屋駅周辺の高層ビル群が見えます。
雨がパラつきだしましたので、今日は名古屋駅までにしました。




(13:45)
前方に高層ビルが見えます。


名古屋駅前

(13:57)
名古屋駅前まで来ました。




今日の歩数です。
3万歩余り。
24キロ歩きました。



長良河畔から一宮までを歩き、その残っていた部分を歩きました。
東海道の宮宿までを歩こうと思っていましたが、雨が降り出したので断念しました。
歩き残していたところを歩けてよかったです。

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南飛騨の山    萩原御前山 (1,646.5m)

2019-10-17 23:15:42 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会で南飛騨の萩原御前山へ行って来ました。下呂市の空谷山を下呂御前と呼んでいます。それに対して萩原の御前山は御前山の名称なのですが、萩原御前と呼んで区別しています。

この山。00年04月に登りました。歳月が経つのに伴って記憶が薄くなっています。萩原駅の北側の踏切を渡って山に向かった事。それに、あの時「東京ハイキングクラブ」と言う団体がバスで来ていました。東京からバスで来て各地の山、何山も登っているのでした。女性が多く下山してきてから車内で着替え。それで男性軍は外に追いやられていたことは印象に残っています。


(09:51)
萩原駅の北の踏切を渡ると、突き当たりに御前山への指示標識。右手に向うのと左手に向うもの2枚設置して有りました。どちらに向っても登山口へ行けるようでした。それで、右手の方向に向かいました。
走って来て、登山口が判らなかったのです。その時あらわれた地元の人に登山口を尋ねましたら、ジムニーで案内して登山口へ連れて来てくれました。
この場面は先頭を走って来て獣害対策の柵を開けている所です。





(10:11)
ジムニーで先頭に立ち、登山口まで誘導して着てくれた男性です。
わざわざ、ここまで案内して貰えました。
大変お世話になりました。
今日の参加者、全員が感謝し謝礼を渡したいと思いました。そして渡そうとしましたが、固辞されて受けとって貰えませんでした。
地元の人に親切にして貰いました。感謝します。



登山口に設置してあった案内図です。





(10:39)
登り始めるのが遅くなりましたが、山頂へ向かいます。




5合目を通過します。





(11:31)
6合目を通過します。




撰場の観音。
鷹巣岩観音、油坂観音、そして撰場の観音と合目の辺りに石仏が設置して有りました。





トグロを巻くマムシ。
マムシがジッとしている横を通過していきました。




(12:43)
もみの木広場のモミの木。
立派なモミの木の横を通過します。




高圧線の鉄塔が見える所まで来ました。





(13:17)
前方が山頂です。
鉄塔の下は草が刈り込んであり、広場のようになっていました。
遅くなってしまいましたが、ここで昼食になりました。




(13:42)
昼食を終え山頂へ向かいます。
下山で、ここに戻ってきますので、空身で向かう人が多かったです。





笹が刈り込んであり、歩き易い登山道になっています。





色付き始めたカエデ。




(14:05)
山頂の下。
アソコを上がれば頂上となります。






頂上からの眺めです。
御嶽山の方角ですが、残念ながら雲に隠れています。




下山を始めました。
眼下に鉄塔が見えます。




ホコリダケです。
登って来る時には気が付きませんでしたが、ホコリダケが有ったよと教えて貰いました。
小さな饅頭のようなホコリダケ。
指でコンコンとノックしたら埃がモアモアと出ました。
この時イメージしたのが浦島太郎の玉手箱です。





(14:39)
鉄塔の下。
昼食を取った場所まで下山して来ました。




(14:43)
高圧線の下。
下山して行きます。






展望台と言うプレートが下がっていた場所。
南の視界が広がっています。
あのピーク。下呂御前ではなかろうか。





8合目まで下りてきました。




(16:32)
車を停めた、登山口まで下りてきました。


感想
朝、地元の男性が登山口まで案内してくれたのは有り難かったです。
今日、歩いたコースは上村コースでした。尾根を辿る登山道でした。
案内図で、あの「東京ハイキングクラブ」と出合った時は桜洞コースで沢筋を歩いたのだと判りました。
萩原御前山は周囲の山々の眺望が良く、御嶽山や白山が望める山でしたが、生憎視界が悪く残念でした。


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山県市の山  釜 ケ 谷 山 (696.0m)

2019-10-09 23:01:33 | 弐水会

弐水会の10月例会に参加しました。今月の山は山県市の釜ケ谷山でした。
この釜ケ谷山。98年10月と07年04月に登りました。先に登った時の印象は残っていません。2回目は春の時期でヤマブキが咲いていたという事と山頂に小屋が有った程度の印象しか残っていません。
印象が薄くなっているので、初めて登るような山に感じました。でも、いたる所が傷んでいました。時間の経過とともに整備が必要ではなかろうか。


伊自良湖です。
ボートが並んでいます。
向こうの方にはスワンボートか見えます。
盛夏の時には賑わったのでしょう。
ワカサギ釣りが出来るようです。





駐車場。
登る仕度をして、これから山に向かいます。




ヒル除けで、スプレーから塩水を吹き掛けて貰っています。




(09:30)
歩き始めです。
ここから左へ向かって行くと甘南美寺です。




歩き始めて、先の方で停まっていました。
何事だろうと思ったら、セイダカアワダチソウにとまるアサギマダラが居ました。
人の気配を察知し飛び去りました。




奥の院コースを歩きます。
登り始めです。
林道でまだ、この辺りなら車が登って来れそうです。




足元にサワガニが居ました。
ササッと逃げる訳でなく撮影できました。
水の有る場所ではなかったのに大丈夫なのだろうか。





こちらはヒルです。
白い石の上ですので、姿がすぐ判りました。
体を精一杯、伸ばしています。




(10:16)
展望台に到着です。
古くなった展望台です。
展望台が出来た頃は眺望が有ったのでしょうが、今では樹木が伸びて視界が遮られています。




高圧線の鉄塔の下を通過します。




鉄塔の下は木が切り払われ、視界が良くなっています。
何処の街だろうか。




(10:36)
甘南美寺の奥の院まで登ってきました。
奥の院はこの左手に有り扉は閉まっていました。
あの建物。
従三位 甘南備明神と書かれていました。






大きな岩。
行者岩です。
この辺り、キツイ登りです。




奥の院コースと龍神コースの合流点です。




(11:18)
山頂に到達です。





山頂からの眺望です。
木々が成長し、視界が狭くなっています。
遠くに見える山。御嶽山だと思ったのですが、恵那山のようです。
左側の小高い山に白い構築物が見えます。
誕生山の反射板でしょう。





山頂のプレート。
名山めぐりキャラクター。「山県さくら」
このキャラの作者は何と言う人だろう。
かつて志摩市か鳥羽市の方で海女のキャラを描いた人です。
海女がセクシー過ぎると言う事でヒンシュクを買いました。
チャラチャラした感じ。
若い人には受け入れられるのかも知れませんが、私は好きにはなれません。




(11:55)
下山します。



合流点から龍神コースで下山して行きます。
柵の木が腐り、登山道に砂利が流れて来ています。

荒れています。



橋が有ったりして、良いロケーションです。




何箇所も滝が有ります。
滝を眺めるのにも木が邪魔していました。




橋の上の倒木。




倒木が橋の欄干に倒れこみ欄干を壊しています。
倒木を乗り越えて進みます。





(13:12)
釜ケ谷林道まで下山してきました。





林道を歩きます。




バンガローみたいな建物。
ここはそのセンターハウスのようです。
YAMAGATA  ENVOYEZと言う施設。
アンバイエと言うバーベキュー施設でした。

かつては、あぜくらの家と言う施設ではなかっただろうか。
それに、ここには伊自良青少年の家が有ります。
今も開所しているのだろうか。
自然の家に宿泊して、翌日は釜ケ谷山に登る。
そんな事が可能だったのでしょうが、今はヒルが出たりする。
子どもたちには無理かも知れない。






(13:42)
伊自良湖へ流れ込む川。
あの橋を渡れば駐車場です。




奥の院コースに並んでいた石仏群。
何基ほど並んでいたのだろうか。
④は谷合の字が読めます。谷合地区は旧美山町の集落。
ここ、釜ケ谷山の麓は長滝地区です。
字が読めないものも有りましたが、各地から石仏を運び上げたのでしょう。


感想
登る途中に見かけたサワガニと山ヒル。
このような生き物が居ると言うことは釜ケ谷山に自然が残っていると言えるでしよう。
今回、奥の院コースから登り龍神コースで下山して来ました。周回できる良い山だと思いましたが、遊歩道のように整備されたコースが荒れていました。抜本的な整備を望みたいです。


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一宮友歩会・第82回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・岐阜編part12 瑞穂市から岐阜市へ歩く

2019-10-05 23:44:24 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第82回ウォーク例会に参加しました。今回は私、Kオジサンがリーダーを努めました。
史跡巡りシリーズ・岐阜編part12 で瑞穂市のJR穂積駅から長良川を小紅の渡しで渡り、JR岐阜駅まで歩くコースでして、穂積駅が集合場所となっていました。
穂積駅から糸貫川を渡り穂積町の北東部を歩き、岐阜市の河渡へ。河渡は中山道の宿場だったところです。長良川堤防を歩き、小紅の渡しで対岸の鏡島弘法へ。その後は西岐阜駅を経由して中山道を歩き岐阜駅に着きました。

穂積駅 - 南流公園 - 西堀弥一顕彰碑 - 河渡宿一里塚跡 - 馬頭観音
 -  河渡公園 - 
小紅の渡し - 鏡島弘法 - 立政寺 - 西岐阜駅 -
  八ツ草公園 - 中山道 - 
加納宿西番所跡 - 岐阜駅



今回のコース地図です。




(09:06)
穂積駅の北広場です。
出発式で挨拶する会長です。




糸貫川の堤防へ来ました。




(09:28)
西堀弥市の顕彰碑に来ました。
この場所。
夏の下見の時は雑草が繁っていて石碑に近寄れませんでした。
今はスッキリしています。




顕彰碑です。
漢文調に読むのでしょう。
読難いですが、惨とか洪水と言う文字が有ります。
村が困窮していて西堀が柳行李で振興させたのでしょう。
碑の最後。
大正十四年三月と刻まれています。





この顕彰碑の解説板です。





糸貫川左岸堤防を歩きます。
堤防の両側には彼岸花が咲いています。




堤防から南流公園を横切り生津地区へ来ました。




(09:52)
天王川に沿って北上してきました。
中山道の慶応橋を渡り河渡地区に入って来ました。
この辺りは河渡宿となるのですが、新しい家が並び宿場町らしさは有りません。



街道沿いに子どもが纏めた中山道の記録でが有ります。
長良川の渡しで栄えたと有ります。




中山道河渡宿一里塚の石碑がありました。
今はこのような姿ですが、かつては道を挟んで土が盛られ小山が築かれていたのでしょう。




私たち隊列が通りががって声を掛けてくれた男性です。
歩いている様子でどちらへ行くのかと聞きました。
この先。
小紅の渡しに行くと応えたら、車から笠を取り出しました。
小紅の渡し船頭さんでした。




「いこまい 中山道河渡宿」り幟旗を立てる男性。
いこまいは岐阜弁で行きましょうという意味です。
祭りの幟旗を立てていました。





この男性の相棒です。
軽トラに幟旗を乗せ町内を廻っているのでした。





馬頭観音に来ました。




馬頭観音の壁にポスターが貼って有りました。
先ほどの幟の祭りが27日行われます。





列で歩きます。
先ほどの幟旗。
ここへは既に、旗を立てに来ています。
軽トラで、2人。地域を廻っているのでしよう。





(10:29)
米の実った稲穂。
そんな田の横を歩きます。




寺田橋へ来ました。
道を渡るのですが、横断歩道が無く渡れません。




(10:40)
何とか道路を渡ってゼブラ地帯に立ちました。
ここは堤防の上です。
視界が良く伊自良川と長良川が合流するのが判ります。
ここで、Y井さんの河川に関する説明が有ります。
昭和51年の豪雨による川の氾濫。
この辺りは水が溢れ、一帯が海のようになったという説明です。





堤防上を歩きます。
前方に見えるのが金華山です。




列で堤防上を歩いています。




堤防から降りて舟に向かいます。




竿を持った船頭。
出発の準備をしています。




乗船して救命胴衣を着けます。




後から乗って来る人たちが見送ってくれます。

今日の参加者は48名でした。
舟の定員は8名です。
1回に渡れる8名で、6回の運行となりました。

私の乗ったのが第1便となります。
岸から離れました。




船上から。
長良川、そして金華山が見えます。



船上にて。




舟に乗っているのは2分か3分でした。
私たちを降ろした舟は、すぐに対岸へ戻って行きます。




舟を岸に着けます。



第2便の客を乗せて出るところです。





第2便が近付いてきました。





接岸させる船頭。





(11:09)
第3便が着きました。
3便分の人数で、先に鏡島弘法に向かいました。




鏡島弘法です。
この画像、下下見の時のモノです。




(12:28)
鏡島弘法を出発します。





立政寺に寄りました。





寺に保存されている文化財。
それに、この立政寺。
智通光后(チツウコウゴ)の墓所が有る所で、岐阜県の文化財に指定されています。




(13:46)
加納宿に入って来ました、
この先が加納宿となります。




中山道を歩いてきました。
加納宿の西番所跡の石碑が有ります。




(14:02)
岐阜駅に到着です。
お疲れ様でした。


感想
下下見の時は火曜日でしたが、前日が祭日で有り、その翌日が振替えの休日となっていました。下見の時は前々日や前日に雨が降り、増水していて渡れませんでした。今回、前々日や前日に雨が降りヤキモキしましたが、本番で乗船できてヤレヤレでした。
今回は私がリーダーを努めました。
わずかな時間でしたが、渡し舟で長良川を渡ると言う体験をして貰えました。
皆さんに喜んでもらえ、良かったです。

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