ウオーク同好会の9月例会です。今月はリニア鉄道館を見学した後、名古屋クルーズでささしまライブ広場までの中川運河クルーズを体験するミニ船旅を味わうと言うものでした。
集合場所はあおなみ線のホームとなっていました。
金城ふ頭乗船場からガーデンふ頭へ。ガーデンふ頭で乗り継いでささしまライブに来ました。
船は中川運河を遡って来たのです。
中川運河と伊勢湾の水位が違い、閘門が設置して有るのを知りました。
あおなみ線の名古屋駅1番ホームです。
ここへ9時45分に集合となっていました。
あおなみ線の金城ふ頭駅に着いてからリニア鉄道館へ歩いて来ました。
自販機で入館券を買い、館内に入ります。
館内に展示して有ったC62です。
この蒸気機関車、東海道線や山陽線の特急列車をけん引したものです。
館内で記念写真が撮れる場所です。
全員写真を撮りました。
館内を歩きます。
懐かしい車両をショット。
この「しなの」の車輛。
中央線が電化する前に走っていたものです。
リニア鉄道館から出てきてクルーズ名古屋の金城ふ頭乗船場へ来ました。
クルーズ名古屋の航路図です。
大きな看板が設置して有りました。
クルーズ名古屋の乗船券。
金城ふ頭からガーデンふ頭へ。
そして、ささしまライブまで乗船します。
11時50分発のガーデンふ頭行きが接岸しています。
アノ船。「ガーデン」という名だそうです。
船は出発しました。
船長と甲板員です。
船が出てから屋上に上がっても良いと言われ、全員が屋上に上がりました。
乗船客は私たちだけで貸し切り状態です。
北へ向かって行く船。
前方に名港トリトンが見えます。
名古屋港に架かる大きな橋。
前方は名港中央大橋です。
名港中央大橋の下を通りぬけます。
ミンナが撮影しています。
私も撮影しました。
このように名港中央大橋を下から撮影できるのは滅多にない事です。
僚船だろうか。
アノ船も屋上に人が乗っている。
声を上げて交歓です。
イワシだろうか、ナブラが見えます。
ナブラとは海面近くに浮上した魚の群れのことです。大型の魚に追われて小魚が逃げ惑い、海面がざわつくことを、ナブラが立つといいます。
2018年4月3日に名古屋港管理組合が主催する「みなと体験ツアー」に参加しました。
「みなと体験ツアー2018」 名古屋港を船で海上から見学 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
その時に船上からイルカを見かけました。
この魚の群れと言い、イルカと言い、名古屋港に自然が有ると言えるのでしよう。
船内のスピーカーから「10号地灯台」の戦争遺跡と紹介が有りました。
近くに寄ったら生々しい傷跡が見えました。
この10号地灯台。埠頭敷地内の立入りが出来なくなっていて、海上からの船内見学のみとなっています。
船が近寄ってくれたので判りましたが、近寄らなかったら判らなかったです。
船はブルーボネットに寄港します。
ガーデンふ頭乗船場に着きました。
ささしまライブ行きの船に乗り換えです。
13時にささしまライブ行きの船が出ます。
出発までポービルの待合室で待ちます。
下船した時、テレビ局の取材クルーを見かけました。
どちらの局?と聞いたら、メ~テレだと言う返事でした。
早々と、私たちが乗って来た「ガーデン」の屋上へ上がっていました。
沖に向かって行く「ガーデン」です。
13時発のささしまライブ行きの改札が始まりました。
この船に乗ります。
出発です。
係留ロープを解いています。
名古屋港水族館を後にします。
操舵する船長。
この船には甲板員は乗っていませんでした。
出発した船は右に進路を取り中川運河に向いました。
中川運河に入ってきました。
大きな閘門に差し掛かりました。
この場所はgoogleの地図に中川口通船門と載っています。
撮影した時には気が付かなかったですが、アオサギかゴイサギか、サギが居ました。
船内アナウンスによると
中川運河は外海の方の水位が高く、ささしまの方が低いとの事でした。
パナマ運河のような閘門を通過します。
水を排水して水位を下げます。
雨で水位が判り難いですが、水の高さを表示しています。
閘門室内と前方の水位が同じ高さとなり、閘門が開きます。
前方に見えるのは広見憩いの杜です。
白い橋の方に行くと松重閘門が有ります。
ささしまライブに着きました。
この船。
スーパーコメットと言う船名でした。
この時間は13時48分でした。
ささしまライブ。
私はここでグループと別れました。
クルーズ名古屋のパンフです。
最後に
ささしまライブへ着いた時間は13時48分でした。金城ふ頭を出発したのが11時50分。ガーデンふ頭までの後、休憩時間が有りましたが、2時間の船遊びでした。乗船代は1,500円となっていましたがJAFの会員割引で1,350円でした。これだけ乗船してこの料金。値打ちだと思いました。
名古屋港を楽しめました。