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ウォーク同好会  12月定例ウォーク 岐阜関ヶ原古戦場記念館へ

2020-12-22 23:42:28 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の12月例会で、関ケ原町の「岐阜関ヶ原古戦場記念館」へ行って来ました。
この岐阜関ヶ原古戦場記念館は10月21日にオープンしましたが、コロナ禍の時期です。
人気が有り記念館へ行ってもスンナリと入れませんでした。
リーダーが、今日の11時からの時間帯を予約してくれて入館できました。


関ヶ原まで電車で行きました。
関ヶ原が近づいて来るにつれて雪景色となってきました。
米原行きの電車が出ていきます。



関ヶ原駅です。
ここから記念館へ向かいます。




雪が有りますが、歩行者が歩けるだけは除雪して有りました。




フェンスに徳川家康や石田三成などの武将姿の絵、家紋や経歴が掲げて有りました。
まだ、新しそうな感じ。
記念館のオープンに合わせて整備したのではなかろうか。




東軍と西軍の鍔迫り合い。
そしてい、時間の経過。




小早川が背反し大谷の陣に襲い掛かります。




呼応して赤座や小川が背反しました。




この図と同じような陣図が前にも掲げて有り、時間経過で移動してきて家康も前方に出てきています。
西軍は鶴翼の陣、東軍は魚鱗の陣で井伊、松平、古田などがズラ―と並び対峙しています。
この中の織田有楽。調べたら信長の弟でした。有楽となっていますが、有楽斎が正しいようです。織田家の武将で「信」の字が入っていませんが長益が本名でした。
金森長近が載っていますが、高山を治めていて合戦後は美濃を治めました。
加藤嘉明は載っているが、加藤貞泰は載っていない。美濃の黒野の弱小な武将だからだろうか。



記念館が近づいて来ました。




これから記念館に入ります。




ここが入口。
検温を受けて入ります。



1階の平面図です。




館内に進みますが、入館前にここでストップ。
両側に並んでいる椅子に掛けて、となりました。



椅子に掛けていて、映し出された年表。




左側には信長、秀吉、家康の生年が映し出されました。




まず、最初の部屋がグランドビジョンの部屋です。
ここは、撮影禁止となっていて雑兵が動き出す前に撮影をしませんでした。

大きい風呂の浴槽みたいなのが床に有り、両軍の動きが映し出されます。
対峙した東軍と西軍。
青(東軍)と赤(西軍)で表現されて蟻みたいな雑兵が交戦します。
時間の推移で優劣が代わって行きました。




次の部屋がシアターです。
映画館のように長い椅子が並んでいました。
コロナで間隔を開けて座るようになっていました。
電車を運転したり飛行機を操縦するシュミレーターが有りますが、それの劇場版みたいで大きなスクリーンが有ります。
雑兵が応戦する声。激しく武器を交える音。迫力ある音響効果です。
椅子が振動したりして合戦場の中にいるような気分にさせてくれました。


出た処で武将が映し出されました。




エスカレーターで上階に上がりました。
三成と家康の陣幕です。




東西の武将を表しています。。




こちらは展示室で武具に触れれるコーナーでした。

展示室には甲冑や絵図が有りましたが、撮影禁止となっていました。
複製の甲冑でしたが、綺麗でした。



5階の展望室に上がりました。
南東方面の眺めです。




岡山(丸山)の方角です。
黒田・竹中の陣跡です。
右はズームで撮影しました。




石田の陣が有った笹尾山です。




展望室から北西方向の眺めです。





展望室のフロアー。
関ヶ原の航空図で、両軍の位置関係を示していました。



館を出て関ヶ原駅に向かいます。



大垣行の普通列車が来ました。

館から出てきたのが12時を過ぎた時間でした。
どこかで食事をしようとなりましたが、関ヶ原駅の辺りには適当な食事場所が有りませんでした。それで岐阜まで行こうとなりましたのです。


最後に
シアターは臨場感が有りました。
展示室も内容が充実していると思いました。
関ヶ原へ11月8日に来て、古戦場巡りをしました。
関ヶ原合戦 史跡めぐり - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
実際に現地を見てきてからの記念館の見学。
現地と記念館の情報が結びつき、面白いと思いました。



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高圧線管理路で行く山県市の山   三角点 高 洞 (494.0m)

2020-12-09 23:47:10 | 弐水会

山県市伊自良。釜ヶ谷山の東に位置する山です。指示標識などはほとんど無い登山道でしたが、高圧線管理路が有って道はハッキリしていました。しかし№54鉄塔から先は踏み跡が薄くなっていました。
この山、山とか岳が付いていません。
三角点名が高洞なのですね。



(09:36)
伊自良湖湖畔に車を停めて歩きだしました。



伊自良湖でワカサギ釣りをする人たち。
平日でも7~8隻のボートが浮かんでいました。



(09:55)
高圧線管理路で№60鉄塔の指示標が有りました。
登山口で、ここから登ります。




登り始めです。
急な登りが続きました。
落ち葉が積もっていて、足元が不安定でした。



これから向かって行く方向です。
奥の台形が目指すピークです。




アップダウンが有ります。
木々が切り払われ良い感じになっている所を歩きます。



(10:56)
青空をバックに屹立した鉄塔。
あれは№55鉄塔ではなかったか。




林の中を歩きます。




林の中を歩いていると現れたのは動物のフンです。
熊?のフンではなかろうか。
量が多いが、何回か回を重ねているのではなかろうか。
自分のテリトリーを誇示しているのだろうと思います。
大人数で喋りながら歩いているので出没はしないのだろうが、単独だったりすると遭遇するかも知れません。



(11:24)
№54鉄塔まで登って来ました。
西の方の眺望が広がります。




№54鉄塔から眺望です。
中央の一番奥が伊吹山。その右は池田山です。
左に白煙が上がっていますが、セメント工場でしょう。
風が無く煙が真っ直ぐ上に上がっていました。





(11:51)
踏み跡の薄い登山道です。
最後の急な登りです。




(11:55)
三角点に着きました。
周囲は木々に囲まれて眺望が有りません。
誰かが付けた「高洞」のプレート。このプレートが無かったら山頂に到達した気分が湧きません。付けて貰えて有り難いと思います。



(12:34)
三角点で昼食し、下山を始めました。
急登で足元が悪く慎重に進みます。



左に向かえば№54鉄塔となる分岐です。
ここを右に進みます。



踏み跡の薄い道を慎重に進みます。



細い道です。
慎重に進みます。



(13:14)
この先、高圧線管理路の分岐に出ます。




伊自良湖が見えるところまで降りてきました。



(14:13)
湖岸の道を歩いています。
初冬の弱い日差しが照らしていました。



今回歩いたコースの地図です。


最後に
初冬の穏やかな空模様の中、三角点高洞に行ってきました。
高圧線管理路を辿って行くのは道がハッキリしていました。№54鉄塔から先は踏み跡が薄くなっていました。地図やGPSを駆使して進む。ルートを探しながら進んで行くことに面白さを感じました。



今、東海道の街道歩きを続けています。
ご笑覧ください。
Kオジサンの東海道旅日記
Kオジサンの東海道旅日記 (ameblo.jp)


 

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美濃市の山  天王山(537.6m)

2020-12-03 23:34:52 | かがみの山歩会

かがみの山歩会で美濃市の天王山に行ってきました。



天王山の北側。御手洗から登りました。
駐車場に設置して有るコース図です。
左側のAコースから登り右側のDコースで下山してきました。




これから登ります。
Aコースの登山口に向かいます。




登り始めです。
九十九折れの登山道を登って行きます。




木々が落葉しています。
落ち葉を踏みしめて進みます。




登りが続きます。
先に高圧線の鉄塔が見えます。




指示標識が有りコースが良く分かります。




アップダウン。
ここから下ります。



こちらは登り。
少し急登です。



反射板が見えます。
アノ場所を目指します。



手造りの指示標識が有ります。




松の木越しに見える反射板。



誕生山に向かうポイントです。



反射板が大きく見えるようになりました。



山頂に到達です。



山頂からの眺望です。
光るのは伊勢湾ではなかろうか。




休憩用のテーブルが設置して有ります。



山頂に有った避難小屋が撤去されていました。
トタンを使った小屋だったが、撤去の経緯を触れています。



下山を始めました。



下山途中に見かけた冬イチゴです。
口にしてみましたが、酸っぱくなくて食べれると言う感じ。
でも、美味しいと言う味では有りませんでした。
足元に沢山成っていました。
摘んで焼酎に漬け、果実種にしてみてはと思いました。



花の無い時期の初冬の山でした。
眺望だけは良かったです。
遠く伊勢湾が見え、光っていました。
アノ場所が伊勢湾岸だなと分かりました。

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