Kオジサンの新・山歩きの記

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ウオーク同好会  3月定例ウオーク  青春18きっぷを使って近江八幡へ 近江八幡を散策

2023-03-27 23:32:42 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の3月例会です。3月例会は近江八幡へ出かけ古都的な街を歩く目的で出かけました。近江八幡に向かうのに青春18きっぷを使って向かうことになっていました。
近江商人を輩出した街を歩く。そして八幡堀の中を船で行く体験。
楽しめました。

近江八幡駅 → 小畑町資料館前バス停 → 八幡小学校校舎・伴家住宅 → 
市立郷土資料館 → 
新町通り → 和た与 → 中島多吉商店 → 初雪食堂 → 
白雲館 → 八幡堀めぐり船着き場
 → 八幡堀舟めぐり → たねや → 
八幡山ロープウェイ口バス停 → 近江八幡駅



3月例会の資料です。



近江八幡駅で琵琶湖線から下車しました。
先に⑥番バス停が見えます。
あそこが長命寺や休暇村近江八幡方面へ行くバスの停留所です。



小畑町資料館前バス停で下車しました。
この辺り、古い街の雰囲気が有ります。
ここから新町通りの方に向って歩きます。


八幡小学校校舎・伴家住宅

八幡尋常小学校校舎と伴家住宅が一緒になっている施設です。
今日は月曜日で休館日でした。


市立郷土資料館

こちらは近江八幡市立郷土資料館です。
丁度、館内からぞろぞろと人が出て来たタイミングでした。
こちらも月曜日で休館日でした。
出てきた人たちは団体で特別に入館させたのでした。
私たちも団体だが、と言ったら10人以上でないと団体で無いと断られました。



新町通り

新町通りを歩きます。
落着いた雰囲気の街です。



塀越しに見える松。
良い感じです。
ここでも時代劇のロケが行われたようです。


和た与

歩いて来て「でっち羊羹」の文字が目に入りました。



ぬし与という和菓子店です。
創業文久三年の文字が有りました。
文久三年は1863年です。
創業して160年が経つと言う老舗でした。



私は四色ういろ餅を買いました。


メンターム資料館

歩いて来て「メンターム資料館」が見えました。
こちらの資料館も休館でした。
この時、会員から聞こえたのが、メンタームとメンソレータムの言葉。
メンタームは可愛い子供インデアン姿。一方メンソレータムは可愛い看護婦姿の女の子です。
メンソレータムはロート製薬の製品、メンタームは近江兄弟社の製品として販売されていますが元は一緒のようです。



ガラス越しに除いた館内です。
近江兄弟社の前身、ヴォーリズ合名会社を興したヴォーリズを解説しています。


中島多吉商店

古い言葉で言うならば、古道具店。
今風の言葉ならアンティークショップです。
私たちが来る前に何人かの人が居ました。



店の中。
右の丸いのは銅鑼ではなかろうか。
古時計。
古い皿や塗の椀も並んでいます。



こちらは店先です。
戦前の絵葉書が100円で売っていました。
眺めただけですが、歴史的に価値の高い物も含まれているでしよう。
無造作に段ボールの中に収めて有りますが、陽が当たっていたのが気に掛かります。
上下が逆になっていますが、旧海軍の軍艦なのでしょう。

こんな店。
ジックリと向き合うと面白いカモ知れません。



初雪食堂

仲屋町通りの初雪食堂に入ります。



アジフライ定食などが有りました。
私が選んだのはコロッケ定食です。
この店に入店したのは11時15分でした。
スンナリと席に着けましたが、12時近くとなると混雑してきました。
早めの時間に入って良かったです。


白雲館

白雲館へ来ました。




白雲館に入ります。
白雲館は明治期に八幡東小学校として建設された建物です。
今は観光案内所が設けられて観光情報の提供や、お土産や特産品の販売が行われています。



館内の壁に貼られた写真。
近江八幡で、何度もロケが行われています。
八幡堀の景色が時代劇に向いているのでしょう。
水戸黄門もここで撮影していました。



白雲館へ訪れたタレントのサインです。
ウド鈴木や由美かおるのサインが見えます。





白雲橋の上から八幡堀を眺めました。



舟が停まっている所が乗船場です。
乗船場へ向かいます。



舟橋が見えますが、あの先が乗船場です。




乗船予約した時間より早く着きました。
乗船まで待っていると結婚式の前撮りの新郎と新婦が通りました。
サクラが趣を添えます。



乗船まで少し待ちました。
ソメイヨシノが見頃となっていました。


八幡堀めぐり

乗船時間が来ました。
これから船に乗ります。
定員は12名でしたが、私たちの他2人が乗りました。
屋根が有る屋形船。
舟にあきんど1号とかあきんど2号と名付けて有りました。



ゆっくりと舟が動き出しました。




この橋。
白雲橋です。




両側にサクラの枝が伸びています。
舟の上からサクラを見上げます。
このようにサクラを楽しめるのは今の時期だけです。




反対側から舟が来ました。




15分程運行してUターンしました。
スタートした船着き場へ戻ります。




水面を泳ぐ黒い鳥。
オオバンです。
2羽でつがいだろうか。
オオバンを検索したらオオバンはカモでなく鶴の遠い仲間だそうで、水かきが無いと有りました。




白雲橋に戻ってきました。
舟が絶好の被写体となるのでしょう。
岸辺から狙っていました。


たねや

帰りのバスに乗る時間までに少し余裕が有りました。
それで解散となり、14時15分集合となりました。
私はこの辺りを散策です。




私もシダレサクラを撮りました。



たねやに入りました。
焼いているのがつぶら餅です。




つぶら餅をお土産に買いました。



八幡山ロープウェイの山麓駅へ来て見ました。
15分置きゴンドラの運行です。
ゴンドラが上って行きます。


八幡堀八幡山ロープウェイ口バス停

近江八幡駅へ向かうバスが来ました。
このバス。
定刻は14時25分なのですが、少し遅れて来ました。




14時53分発の米原行き普通列車です。
この後に15時04分の新快速が来るのですが、普通列車の方が早く米原に着くと言う事でこの列車に乗車します。



最後に
古い街並の街を歩くことが出来ました。
今回はサクラの時期に舟に乗船出来てサクラを愛でる事が出来た事です。
今回は屋形船に乗船しましたが、資料館の見学とかロープウエイに乗るとかできて行動範囲が広がります。私たちは食堂での昼食でしたが、近江牛の店が有り美味しいお肉を味わうこともできるでしょう。
私たちが乗った舟は八幡堀めぐりでした。この他に水郷めぐりが有ります。そちらも楽しむことが出来るでしょう。

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瑞浪市の山 屏風山(794.4m)

2023-03-16 23:13:19 | かがみの山歩会

瑞浪市の山である屏風山に行ってきました。この山。2008年4月に登った事が有ります。当時の画像が残っていますので見ることが出来ましたが、どのコースで登ったのか判らないです。その時の画像には「登山口 湿地 経由」となっています。帰路、山岡町の道の駅に寄っていますので笹平口から登ったのではなかろうかと推測します。

今回は大草から登り屏風山へ。そして帰路に黒の田東湿地へ寄ってから下山しました。湿地に向かう途中、すれ違った女性から何も咲いていないと言われたが、湿地に着いたらハルリンドウに会えました。
彼女が見落としたのか、期待させないためにアノ言葉を発したのだろうか。


大草口の駐車場です。
私たちが着いた時には沢山の車が並んでいました。



登山口です。
入口にクマ注意の看板が出ています。



歩き始めて、直ぐにこんな看板が立っていました。
大草北道と大草南道の分岐です。


高度が上がってきました。
木々の間から山が見えます。
あの山が屏風山の山頂だと思いました。
でも、結果はこの山の先が山頂でした。



九十九折れになって居るが登り易い道です。



登山道を登ってきて突き当たったのがこの分岐です。
左へ山頂20分。右へ湿地20分となっています。
左の方角、山頂へ向かいます。



山頂に向かう途中。
石を積み上げケルンが作って有りました。
そして横に八百山のプレートが下がっていました。



もう少しのプレートです。



山頂に到着しました。



屏風山系の案内図、そして屏風山の看板が設置して有りました。



山頂からの眺めです。
瑞浪の街が見下ろせます。

この画像には入っていませんが名古屋駅前の高層ビル群が確認できました。



こちらは反対側です。
恵那山、そして大川入山や蛇峠山の方角が望めます。
15年前に来た時に比べると木が伸びてきています。



山頂を後にします。



黒の田東湿原に来ました。



広い黒の田東湿原です。




左が2008年4月21日に来た時のもので、右は今回の物です。
15年ほどの歳月が流れました。
木道が改良されています。



ハルリンドウが咲いておりカメラに収めます。




ハルリンドウを愛でることが出来ましたが、最盛期はこれからと言う感じでした。



下山して行きます。
この道、それなりに道幅が有りました。
想像ですが、江戸時代から明治期にかけて、馬に荷を載せて往来したのではなかろうかと思いました。
地図を見てみると東に山岡町。西は瑞浪市稲津町となっています。




駐車場へ降りてきました。
あれだけ沢山の車が並んでいたのに私たちの車と男性の車1台でした。



最後に
屏風山の山頂に向かう時、反対方向から来た男性2人組。
駐車場に沢山の車が並んでいたと話したら湿原へ向かった人たちでしょうと話してくれました。
湿原へ向かう時すれ違った女性から湿原にショウジョウバカマもハルリンドウも咲いていないと言われました。でも、湿原に着くとハルリンドウを愛でる事が出来て良かったです。
折角、春季に湿原の有る山へ訪れてお目当ての花が有るか、否かで印象が180度違います。数は少なかったが、会えて良かったです。
山頂からの眺望が良い山でした。
山頂から中央高速が見え、車が走っているのが判りました。中央高速では屏風山PAが有ります。屏風山PAから、どの山が屏風山だと確定し難いですが、屏風山PAと名付けられた意義が判ります。

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各務原市の尾崎団地を挟む2山を大周回 尾崎権現山(207.9m)、三峰山(232m)

2023-03-11 23:42:31 | 岳友 タンネの会

各務原市の北西に位置する尾崎団地。この団地を挟んで南側に権現山。北に三峰山が有ります。権現山は各地に有りますので、区別するので尾崎を付けて尾崎権現山としました。
各務原市の市営斎場で有る瞑想の森から出発し、尾崎権現山の東登山口から入り展望台へ向かいます。尾崎権現山に向かった後、20~30メートル程引き返して東海北陸自動車道コースの分岐へ戻りました。東海北陸自動車道コースを名付けるなら権現山南西尾根と呼べるコースです。登山道にはトラロープが張って有り、かつては多くの人が通ったようですが、今は通る人が無く道が不明瞭となってしまいます。雑草が繁茂を始める前である今の時期なら歩けます。
東海北陸自動車道の側道へ下山してきてから長く平地を歩きます。東海学院大学短大部を過ぎてコンビニへ寄りました。その後は陸軍墓地の横から三峰山の山頂を目指しました。このコース。高度が上がるにつれて眺望が良くなり、岐阜城が望めました。程なくして三峰山の山頂に到達です。そして南側の三峰山展望台に向いました。展望台にはあずま屋が有り、イスとテーブルが備わっていました。ここでランチタイムにしました。
この後東コースを辿り尾崎北町登山口に下山してきて、団地の中を横切り墓地公園瞑想の森の中を通りぬけて市営斎場瞑想の森の前に戻ってきました。

市営斎場瞑想の森 8:56 → 尾崎権現山東登山口 8:59 → 展望台 9:13~9:17 → 
尾崎権現山山頂 9:34~9:39 → 東海北陸自動車道コース分岐 9:41 → 
東海北陸自動車道側道登山口10:06 → ローソンコンビニ → 三峰山西登山口10:49 → 
三峰山山頂11:37~11:42 → 三峰山展望台 11:50~12:18 → 東コース分岐12:19 → 
尾崎北町登山口12:37 → 尾崎南町 → 瞑想の森の入口12:51 → 市営斎場瞑想の森 13:10  


初めて使ったGPS図です。
線が飛んでいて参考にはならないですが、周回した概略図としてみてください。


これから登る尾崎権現山です。
尖った所が山頂で右の崖となった所が展望台です。



尾崎権現山の東登山口です。
市営斎場瞑想の森から南に100メートル程来ると、この登山口が有ります。
手造りの標識が設置して有り、このように指示標識があるのが有り難いです。



登山口から尾根に向って登って来ると、このプレートに当たります。
矢印で示すように左に進みます。



プレートから30メートル程来ると展望台です。
展望台には先客が居ました。
軽装の男です。
毎日ではないが、よく来ていると話していました。



展望台からの眺望です。
右に小山が見えます。
その手前。横線が岐阜飛行場の滑走路です。



これから進んで行く尾崎権現山です。



尾崎権現山の山頂に着きました。




今日、一緒に歩いたお二人です。



山頂から20メートル程南東に戻った場所です。
東海北陸自動車道コース分岐(南西尾根分岐)です。
古いプレートで東海北陸自動車道、そして権現山の文字は読めますが、本体の真ん中が朽ちています。
このプレートが消えてしまうのは時間の問題でしょう。
となると、ここから向かうコースが判らなくなってしまうでしょう。



プレートから南西に下って行きます。
このコース。
権現山南西尾根と呼んではどうだろうか。
地元の人が整備してくれたのでしょう。
何箇所かトラロープが張って有ります。
そのトラロープは古くなっています。



トラロープが張って有って南西尾根を下っているのが判りましたが、やがて、どちらへ進めば良いのか判らなくなります。
でも、私は以前にも来た事が有って進んで行く道は判りました。
突当り左に進路を取ります。
このコース。
昨年、歩いた事が有ります。



高度が下がってきました。
進んで行くと、先は竹藪が塞いでいます。
このような状態の道を突き進みます。



竹藪にブチ当たりました。
そして、竹林の中を進みました。



やっと、出口です。
東海北陸自動車道が見え、走る車の音が聞こえました。



尾崎権現山から下山してきて平地を歩きます。
そして、見えてきたのがこれから登る三峰山です。



東海学院大学短期大学部の横を歩きます。



コンビニに寄ってから三峰山西登山口へ向かいます。
前を歩く男性。
コンビニに寄った時に国道を歩いているのを見かけました。
バスから下車して歩き始めたのだろうか。
想像したのは金華山から歩いて来たのではなかろうかと言う事です。
この先、各務原アルプスを縦走するかも知れません。



高度が上がってきて視界の広がった場所へ出ました。
金華山の岐阜城が見えます。
そして右の方には鵜飼大橋が判りました。


若いお二人との出会い

はじめに
三峰山に向かって行く途中、若い男性と出会いました。
お二人の姿は軽装でトレイルランをやっているように見えました。
好奇心旺盛なKオジサン。
こちらから話しかけました。
左の男性はHさん。右の男性はMさんでした。

夜通しのトレイルラン
何処から来たのかと聞いたら、昨夜、猿投神社を出発して来たのだそうでした。
東海自然歩道を走ってきてライン大橋を渡り各務原アルプスを来たと話しました。
猿投神社から猿投山。下山してきて雲興寺、瀬戸市に入って岩巣山、そして山星山高根山。庄内川に架かる城嶺橋を渡り春日井市へ。春日井三山である道樹山大谷山、そして弥勒山を過ぎて内津峠へ。犬山市に入ると八曽となります。犬山市東部の丘陵地帯を抜けると善師野です。継鹿尾山を越えると木曾川です。
ライン大橋を渡り各務原市に入ります。各務原市の北東部が東海自然歩道となっています。二人が走って来たのは各務原アルプスです。どこで東海自然歩道から各務原アルプスに移ったのだろう。聞き漏らしました。
各務原アルプスの中で金山向山を通りぬける。それに桐谷坂を横断する。そして岐阜権現山各務原権現山を通過。これらの山々に続くのが三峰山です。
真っ暗な中をヘッドランプを点燈させて走る。走り続けていて白々と夜が明けたのでしよう。

この先
もう、金華山が見える地点まで来ていますので、二人が走るコースの98パーセント程を踏破しています。この後は琴塚登山口から洞山鷹巣山を辿り金華山に到着するでしょう。

結び
彼らが実際に走ってきた道と私の脳裏に浮かべた道では誤りがあるかもしれないが、ニ人の走ってきた道を想像するだけでも面白い。
それに彼らと言葉を交わして思い浮かんだのが、昨年放送していたトランスジャパンアルプスレース。(TJAR)日本海から日本アルプスを縦走して太平洋にいたる山岳レースでした。
二人は若いからこのようなことに取組める。僅か数分です。一期一会の出会いでしたが、貴重なお話を聞くことが出来ました。




三峰山の山頂に到達です。
先客がお一人。



三峰山の山頂からの眺望です。
東の方向を眺めました。
各務原アルプスの山々が連なっています。
彼らはアソコを走り抜けて来たのでしょう。
なお、右に連なるラインは東海北陸自動車道です。



三峰山展望台に来ました。
先客、男性3人と女性2人のグループが居ました。
ここにはイスとテーブルが完備しています。
私たちが着くと譲ってくれました。
何処から来たのかと聞くと、名古屋から来たと言っていました。
車で来て、中央登山口から登って来たそうでした。
私たちはここでランチタイムとしましたが、トレランをしているような二人の男性とも出会いました。




登って来たコースで下山するのでなく、下山は東の登山口から降りたらと、勧めました。
名古屋から来たと言う5人を見送ります。




三峰山展望台からの眺めです。
先程登って来た尾崎権現山が見下ろせます。
それに山の裾野に白く、市営斎場瞑想の森が見えます。
この後、下山してアソコへ向かって行きます。




私たちも東コースへ向かいました。
途中で見かけたスミレです。



尾崎北町の登山口に下山してきました。



下山してきて尾崎団地をの中を歩きます。
尾崎南町の公園墓地 瞑想の森の入口に向います。



ガードレールが切れた箇所。
尾崎南町の墓地公園 瞑想の森に向かう入口です。



公園墓地 瞑想の森の中を歩いています。




瞑想の森市営斎場 が見えてきました



最後に
尾崎権現山を東登山口から登り高速横の登山口へ下山して来るコースでした。この南西尾根コース。道が廃れてしまい今の時期しか辿れません。道を探しながら歩く箇所が有りますので冒険心をくすぐられ、面白いコースです。
三峰山に登る途中、若い二人に出会いました。二人に出会えてTJARを思い浮かべることが出来ました。
途中で出会ったお二人。お二人以外にも縦走する若い人を見かけました。名古屋からの人たち以外にも三峰山へ家族連れで登って来ていました。
三峰山は人気のある山だと感じました。
山の面白さに花を愛でるとか景色を楽しむ。そんな事が有りますが、今回は若い二人組や名古屋からの五人組と出会いました。人との出会い。こういうのも山の面白さだと感じています。


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関市武芸川町の里山 汾陽寺山(519.5m) ・ 武芸川権現山(516m)

2023-03-08 23:03:06 | 弐水会

弐水会の3月例会です。関市武芸川町の汾陽寺山と武芸川権現山に登ってきました。
岐阜県道の59号線。この道の両側にサクラが有り、寺尾の千本桜と呼ばれています。そこの西側に汾陽寺山、東側に権現山が有ります。各地に存在する権現山。区別するために武芸川権現山と呼びます。
この2山を周回して辿ることが有りますが、私たちは両山をピストンしました。



(09:01)
寺尾ケ原千本桜公園の駐車場に車を停めて歩き出しました。




ここが汾陽寺山の登山口です。
登山口の標識が有る訳でなく登山口が判り難いのです。
高圧鉄塔の巡視路の標識が目印です。
私たちが車でここを通過した時、ここから3人が登ここかったので、ここが登山口だと判りました。



アノ山が汾陽寺山です。
高圧鉄塔の下は広場になっています。



山頂直下の鉄塔に到達します。



(09:53)
この鉄塔下も広場になっていて眺望が良いです。
北西方向の眺望。
何山か同定するまでには至らない。



(10:14~10:21)
汾陽寺山山頂に着きました。
山頂でも、周りが樹木に覆われて眺望が利きません。



下山して行きます。



千本桜公園の駐車場が見えます。
今の時期だから見えるが木が繁茂して来ると遮られます。



足元にスミレが咲いていました。



道路が見えるところまで下山してきました。
この道。
幅が狭く慎重に歩かなくてはなりませんでした。



(11:09)
下山して来て県道を歩いています。



峠桜茶屋です。
桜の時期に備えて開店準備をしていました。




(11:45)
午後の部を開始です。
権現山に向かいます。



杉林の中を歩きます。



(12:30)
鉄塔下。
ここも広場となっています。




広場となって眺望を楽しむことが出来ます。
北東方向の眺望で高賀山や瓢ヶ岳の方角です。



マンサクの花が見えましたが、木が邪魔していました。



こちらはダンコウバイだと教えて貰いました。



(13:05~13:10)
権現山の山頂です。こちらも眺望が有りません。
お社が有りました。



下山してきました。
3人に出会いましたが、彼ら。
汾陽寺山の登山口で見かけた人たちでした。
汾陽寺山に登ってから汾陽寺の方へ下山して下から権現山に登って来る周回コースを辿ったのでした。





登る時は気が付かなかったのですが、炭焼き窯跡があるのを見かけました。



ショウジョウバカマが咲き始めていました。



(14:05)
駐車場に戻ってきました。



卯の華。
帰りに寄った喫茶店です。
岐阜市石原1丁目175-1
058-215-0316



カウンターのコーヒー。
1杯1杯個性のあるコーヒーカップで出してくれます。



大きなコーヒーカップ。
美味しいコーヒーでした。



この店。
美濃焼ギャラリー卯の華と言う看板も挙げています。




最後に
春の花が咲き始めて今はした。









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2市1町の接点の山  明 王 山 (384.5m)

2023-03-02 23:45:45 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の3月準例会です。
今回は、2市1町の接点の山である明王山が目的の山で、各務野自然遺産の森に現地集合でした。


各務野自然遺産の森を出発。
そしてアスファルト道の東海自然歩道を歩いて来ました。
途中から多賀坂改修記念碑があるところまで登ります。



駐車場へ登ってきて階段を登り健脚の道に向かいます。



健脚の道。
この道は各務原市と関市の行政境となっています。
この先が金比羅山ですが、山頂が近づくにつれて勾配がキツクなってきました。



金比羅山に到着です。
金比羅山に金毘羅山大権現。金比羅神社のお社が有ります。
三角点はこの先に有ります。



金比羅山の標高を表しています。



金比羅山の高さが標識で383mとなっています。
各務原市の都市計画図では383.0mとなっていて合致しています。
2点鎖線は関市と各務原市の市境を表しています。神社の南に三角点が有り383.0となっています。神社の北側の地点は385.1となっていてその場所が三角点より高い所です。



金毘羅山からの眺望です。
愛岐県境を流れる木曽川です。



金毘羅山からの眺望。
ズームしてみました。
下部に見えるのは八木山でその横の橋は愛岐大橋です。
遠くに多度山が見えます。




金毘羅山から見える明王山の方角です。



明王山へ向かって歩きます。



明王山山頂に着きました。





明王山の高さが380mとなっていますが、各務原市の都市計画図では384.5mとなっています。
ですから上の標識。380mは誤りでしょう。




明王山から猿啄城に向って歩きます。




登山道から見えた木曽川です。
樹木の葉が繁る前の時期ですので、下界が望めます。



前方。
向かって行く猿啄城が見えました。




猿啄城に到着です。
ここでランチタイムとなりました。



猿啄城展望台からの眺め。
スマホ画像です。



こちらはデジカメで14mmで捉えたものです。
遠くに見える名古屋駅前の高層ビル群が確認できます。



猿啄城から戻ってきました。



コンクリートの道。
この道を下って行くと迫間不動の方に向かいます。



はさま農産物直売所へ来ました。
子どもたちが居ました。
子どもたちが去って保育園か幼稚園の車が走り去りました。
園外保育だったのだろうか。
子どもたち。この春に小学校へ入学?
そんな風に感じたのです。




各務野自然遺産の森に戻ってきました。



駐車場に戻ってきました。
アセビが白い花をつけていました。





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