Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

岐阜市最高峰 百々ヶ峰 (417.9m) その後にテントサイトの懇親会

2021-11-03 23:52:44 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイト」という山の仲間同士の掲示板サイトが有ります。コロナ禍で有ったりして、中々会うことが出来ませんでした。
この度、懇親会の開催の運びとなりました。
開かれる場所がながら川ふれあいの森キャンプ場で、12時前頃が集合時間でした。
参加しようと思ったが、ここへ直接行くのは避け百々ヶ峰に登ってから、向かおうと思いました。
百々ヶ峰に登るのにバスを使って行こうと考え、JR岐阜駅から乗車して向かったのです。


中川原のバス停で下車して松尾池へ向かいます。
右は岩船川。
水が無く底が見えています。
こんな川でも松尾池の近くまで来ると水が流れていました。



松尾池に来ました。
今、水の少ない時期。
松尾池は工事中でした。
合掌造りの岩舟荘。
朽ちていて痛々しい。




東海自然歩道。
萩の滝辺りを歩いています。



追抜いて行った男性です。



登り道の最後。
階段となっていました。



階段から上がった所が白山展望台でした。
遠くに御嶽山が見えました。



御嶽山をズームで。



アスファルトの管理道路を歩きます。
前方の山。
目指している百々ヶ峰が見えます。
木々。
若干紅葉してきています。



百々ヶ峰に到達です。



百々ヶ峰の山頂。
多くの人が訪れていました。



百々ヶ峰からながら川ふれあいの森に向かって下山して行きます。



下山の途中。
家族連れやカップルなど多くの人とすれ違いました。
これだけ沢山の人が登ると山頂は人でイッパイになったのではなかろうか。



キャンプ場まで降りてきました。



キャンプ場のテント場です。
私が来たのは早かった。
でも、ミツルさんは来ていました。
駐車場まで荷物を取に行っていました。



久しぶりに会った仲間たち。



皆さんが持ち寄った食材です。



久しぶりに皆さんとお会いしました。
健康の話し、年金の話等々。
山の話しも有りました。
そして近況。
話しが盛り上がります。
時間経過を気にしなかったですが、12時前に蓋を開けて3時ころまで話込んでいました。


最後に
皆さんに会えて良かったです。
お世話下さったミツルさん。有難うございました。

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仲間と一緒に・・・・・   南 宮 山 (419.0m)

2020-02-02 23:34:11 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイトの皆さんと垂井町の南宮山へ行ってきました。
南宮山へは昨年、12月に出かけました。今回はミツルのテントサイトの仲間とで、ボトルさんの案内で、登りました。
コースの途中、一合目とか三合目と木札がかかっていました。この木札、ボトルさんの作だそうでした。


南宮山の駐車場から出発です。
正月の名残かタコ焼きの店などが並んでいます。



南宮山の本殿。
登る前にお参りをします。





Yabuさんが手水舎で、花が浮いていると教えてくれました。
今、流行りのSNSで写真映りが良い様にやってあるのだろうか。




JRの車内の吊り広告です。
流石、プロの作品。
並んでいる柄杓。この角度から撮影すれば写真バエがするなと思いました。



南宮稲荷の鳥居の中を進みます。




東コースで進みますが、池のほとりに有った案内板に貼り付けてあったコース図です。




池に浮かぶカモたち。
ヒドリガモと言うカモのようです。
前回も見かけましたが、小型のカモでコガモと思い込んでいました。






登る途中、登山道の横に三角点が有るのを教えて貰いました。
こう言う事は、良く知っている人と一緒でないとわかりません。





途中、木々の間から冠雪した伊吹山が見えました。





展望台に到達です。




展望台からの眺望です。
下に名神の養老SAが見えます。



あずま屋に備わっていた山々の図です。




展望台から山頂へ向かいます。




アップダウンを重ねて山頂まで来ました。





山頂で見かけたシキミです。
まだ、蕾が多く開いているのはほんの少しでした。




三角点と山名板が有りました。
これから下山します。





ホウバの谷という感じの所です。




展望台へ戻ってきました。



展望台からの眺望です。



ダイコンのサラダにサンドイッチ。
ミツルさんが調理するキノコ炒め。それに金時の切干芋をフライパンで、焼いています。
そのままでも食べれたのですが、薄くお焦げの付いたのが美味しかったです。






下山を開始しました。




西コースで回り込み、南宮稲荷に来ました。





南宮大社まで降りてきました。





ボトルさんの合目標識です。
















 

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豊橋自然歩道の山   座 談 山 (310m) 

2018-03-25 23:09:46 | ミツルのテントサイト

座談山の正しい標高は何メートルなのだろう。あるサイトでは320mとしている。また、ヤマップでは309mと表している。312mと表示しているサイトもある。国土地理院の地図では、ここの等高線が310mとなっているので310m以上有るのは確実だと思う。

「ミツルのテントサイト」の皆さんと豊橋自然歩道の座談山へ行って来ました。今回の企画者は風花さんでした。JRの列車を使っての山行です。同じ列車の最後部に乗車することになっていました。乗車する列車が決っており、途中駅から次々と乗車してきてメンバーが揃いました。こう言う山行も有りだなと思いました。
向かった山は豊橋自然歩道の山で、座談山です。JR二川駅で下車して二川自然歩道の登山口から向かい、豊橋自然歩道を歩きました。色々の支線がありまして、豊橋自然歩道が幹線となっています。帰路は普門寺峠から普門寺自然歩道で下山し、JR新所原駅に着きました。
ヒロハノアマナやキスミレ。それにカタクリが群生していました。スミレやミツバツツジ。豊橋自然歩道でこんなに沢山の花に会えるとは思っていませんでした。
適度なアップダウンがある好い山でした。

カメラの画像が表示したコース時間です。
JR二川駅(9:27)  ― 二川自然歩道登山口(9:35)  ― 東山(松明峠)(10:15~10:24)  ― 
二川TV中継所(11:40)  ―  座談山(11:51~13:09)  ― 船形山城址(13:24) ― 
普門寺峠(13:28)
 ― 普門寺(13:45)  ― JR新所原駅(14:45)


石巻山自然観察路マップ。豊橋市石巻自然科学資料館発行。
石巻山・弓張山地周辺案内図より引用しました。





JR二川駅は橋上駅となっています。
駅から見える山。今日、これから歩く山が見えます。


JR二川駅

出発して後ろを振り返りました。
JR二川駅の様子です。
左側にこれから登るグループが居ました。私たちと同じ列車に乗車してきた人たちです。出発前のミーティングで今日は、20名と言っているのが聞こえました。


二川自然歩道登山口

県道から二川自然歩道の入口に入ります。




自然歩道を歩いて来て、伊寶石神社の入口に豊橋自然歩道の案内表字が設置してありました。
こう言う案内板。これから歩くコースが判り、有り難いです。




二川自然歩道を歩きます。
所々でスミレを見かけだしました。




二川自然歩道です。
しつかりした指示標識が設置して有ります。


東山(松明峠)

東山(松明峠)に到着です。
広場のような場所で西側と、東側の眺望が広がります。




西側の眺望です。
ビルが立ち並ぶところが中心部なのでしよう。




東山(松明峠)を出発してから、大きな木が見えました。
何と言う木だろう。
木登りをするのに最適な感じのする木です。
誰かが表示板が欲しいと言っていました。




歩いていて、所々でカタクリが見え出しました。




この先。
ピークで眺望の良い場所に出ました。




ピークから見えた下界です。
この展望の良い場所に男性が居ました。
登ってきた人に話し掛けたい。そのな風に見えました。
水路が見えたので、男性に聞きましたら豊川用水だと教えてくれました。
地図で確認しましたら、トンネルから出て来たのが、この場所の下になっています。

男性は登ってきた人に話し掛けたかったみたいでした。
男性に質問したら豊川用水だと教えてくれました。地図で確認しましたら丁度、アノ場所はトンネルから出てきて、用水路で流れていくのでした。南に進み、そして西へ流れて行く。
渥美半島を西に流れ、最終的には初立ダムまで行きます。渥美半島が電照菊や温室メロンで栄える。そんなのも、この用水が有るからだと思いました。勉強になりました。
アノ男性。何時も来ているのでしよう。私たちに喋りたかつたのではと思いました。
下に見えた用水について教えて貰え、知る事が出来たのは収穫でした。
地図には豊川用水東部幹線水路となっています。東部が有ると言う事は西部もあるのだろうか。





これから向かって行く方角です。
起伏の有る弓張山地の山々が続きます。



歩いて来てヒロハノアマナが群生している場所に来ました。
こんなに、ヒロハノアマナが咲いている場所は見た事が無いです。




ヒロハノアマナの群生です。




ヒロハノアマナの向こう側。
こちらはキスミレの群生です。
こんなに沢山のキスミレを見るのは初めてです。



キスミレをアップで。



二川TV中継所

テレビの中継所に来ました。
沢山の人が訪れています。




中継所の脇。
こちらはカタクリの群生です。




高圧線の鉄塔の有る場所。
アソコが座談山です。




自然歩道にこんな花が咲いていました。
ヒメハギだと山友に教えて貰いました。
このヒメハギ。見たのは初めてです。



座談山から歩いて来た方角を振り返りました。
二川TV中継所が見えます。



座談山

座談山に到着です。
ランチタイムの始まりで、ミツルさんがブルーシートを広げます。




ランチタイム。
ソロソロ・・・・・・・お開きに・・・・と言うタイミングです。
右側には浜名湖の眺望が広がります。
春霞的な状況で空気の透明度が低く、遠方が見えないのが残念です。




楽しいランチタイムの終り。
ブルーシートを畳みます。
この山頂に1時間以上も居ました。




引き続き豊橋自然歩道を空きます。
アップダウンの繰り返しです。
前方には向かって行くコースが見えます。




豊橋自然歩道に設置してある指示標識です。
柱に「ホ45」と表示しています。
事故を起こし田時に緊急連絡するための位置表示なのでしょう。



船形山城址

船形山城址に着きました。
この辺りは国境です。
戦国時代に度々合戦があったのでしょう。城址と言っても、砦的なものだと想像します。


普門寺峠

普門寺峠まで歩いてきました。
ここからは普門寺自然歩道を歩きます。




普門寺自然歩道を下って行きます。



普門寺

普門寺まで下山してきました。




普門寺からJR新所原駅へ向かいます。




歩いていて、後ろを振り返りました。
今まで、歩いて来た山々が見えます。


JR新所原駅

お疲れ様でした。
新所原駅に到着です。この駅も橋上駅でした。
この駅に隣接して天龍浜名湖鉄道の新所原駅が有ります。
天浜線の新所原駅はうなぎ屋さんとなっていて、うなぎ弁当を販売していました。
地元の人は天龍浜名湖鉄道を親愛の情をこめて、天浜線と呼びます。かつての国鉄二股線です。第3セクターとなった鉄道ですが、駅それぞれに特徴が有り、歯医者や喫茶店。レストランなどとなっている駅が有ります。



青空フリーパス

今回、使った青空フリーパスです。ここに書かれていますように、土日曜と休日。それに年末年始です。
利用範囲が決められており、遠くへ行けば行く程トクになります。でも、伊勢奥津とか紀伊長島は1時間に1本。列車が無い線も有りますので、時刻表と相談しなければなりません。
今回、乗った区間が那加駅から二川駅までです。片道1,940円。往復にすると3,880円で1,310円安くなりました。
帰路は新所原から乗車しましたが、エリア外からの乗車であり、新所原から二川までのキップ。190円を買いました。
上手な鉄道利用法。
こう言う山行もアリですね。


感想
豊橋自然歩道が幹線で二川自然歩道や普門寺自然歩道が支線となっています。歩く時間でコースを変えたり出来ます。
ヒロハノアマナやカタクリなど沢山の花に会え、良い山でした。座談山辺りから富士山が望めるようですが、今回は霞んでいて、出来ませんでした。
バラエティに富んだコースが歩けます。今回、私たちが昼食をとっている時間。多くの人が通過して行きました。改めて人気の山だと感じました。

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ミツルのテントサイト  夏期懇親会

2016-07-09 23:39:11 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイトの夏の懇親会が開かれました。
会場は岐阜市神田町の「馬喰一代」でした。

山の仲間同士でしたが、山の話題よりも、健康の事や年金の事など山に関係ないことで話が盛り上がりました。これも、同じ年代で、身近な事が話題となったからです。


土曜日の11時半です。
昼食の時間帯。
多くの客が訪れていました。




ここは、お帳場と言うか、受付の場所です。
受付嬢は誰も居ませんでした。
それだけ忙しかったのです。
暫く待って、部屋に案内してもらいました。
実は、私5分ほど遅刻してしまいました。

色紙が一杯貼ってあります。
周冨徳や林家三平は読めますが、読めないのが多いです。




久し振りに逢いまして話が尽きません。




手前はサラダ。マヨネーズやドレッシングでなく左側の味噌をつけていただきました。
向こう側は焼き野菜です。炭の七輪で焼いて戴きました。七輪と言いましても、珪藻土の七輪出なく鍋のような形をした
七輪でした。
そこでは、お肉も焼きました。
右はザル豆腐です。自家製のトロッとしたタレをかけていただきました。
一番奥。サラダのリンゴに隠れてしまいましたが、鱧のマリネです。初夏の鱧。美味しかったです。



今日のメイン。
牛肉です。
この量で100グラムです。
柔らかくて美味しかったです。

この後に御飯と赤出汁が出て、最期はゼリーを使ったデザートが出ました。



久し振りに遇いまして、話が盛り上がりました。
「馬喰一代」に何時まで居たのか覚えていませんが、2時間以上居たと思います。
もう、次の開催。
年末の話が出ました。
11月の最終土曜日となるようです。
そして、その時はカラオケが控えているようです。
ご都合が付く方はご参加ください。



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東海自然歩道 雲興寺コース  猿 投 山(629.0m) 

2016-03-13 23:36:59 | ミツルのテントサイト

東海自然歩道が愛知県豊田市から瀬戸市、春日井市そして犬山市へと伸びています。東海自然歩道の猿投山へ行ってきました。
猿投山へは豊田市の猿投神社側からと瀬戸市の雲興寺側から登るコースが有ります。ミツルのテントサイトhttp://www.photobb.net/bbs.cgi?id=58584の仲間と雲興寺コースで登りました。このコースで登ったことがありますが、03年03月の事ですから15年も前の事となります。赤猿峠と言う地名が記憶に残っているだけで、初めて登る山のような気がしました。


集合場所が瀬戸市の雲興寺駐車場になっていました。
3車の集結ですが、集合時間よりも早い集合でした。
人気の有る山です。
既に何台もの車が停まっています。





この雲興寺は中継ポイントとなっていて、東海自然歩道が南へ北へと伸びています。
中継ポイントで、トイレや案内表示が完備しています。トイレは、まだ新しい建物です。




中高年のツアーグループが居ました。
何れも自転車を楽しんでいるメンメンです。
何処から来たのとか何処へ行くのと、言葉を交わしました。
名古屋から来たのだと応えてくれました。それに何処へ行くか判らないと言っていました。仲間同士でどの方角に向かうのか決めるのでしょう。自転車で走っていて、顔に当る風が刺すように痛い。そのような事が無い季節になりました。




さーあ。
出発です。
県道を横切り登山口に向かいます。




登り始めです。
でじサンが先導を勤めてくれます。
雰囲気の良い谷を登って行きます。




途中で見かけたカタクリ。
朝なので、俯いています。
周りを材木で囲み、守っていました。植栽的に持って来て植えたものかも知れません。




今日のKオジサンの後ろ姿です。
この時は、トップを歩かせて貰いました。




猿投山へのコースで前衛峰のような処を通過します。
高圧鉄塔の下で来ました。
高度が増して、眺望の良い場所に出ました。




鉄塔の下では名古屋方面が良く見えます。
左側の鉄塔が瀬戸のデジタルタワーです。
名古屋駅のビル群が見えます。かつては2本だけのビルでしたが数が増えてきています。
ビル群の先に見えるのが鈴鹿山系の竜ヶ岳や釈迦岳方面です。画像ではハッキリしませんが、藤原岳だけは山のキズから特定できました。



赤猿峠に来ました。
自然歩道の指示標識を納めます。




赤猿峠から猿投山に向かいます。
アップダウンが有りますが、このように快適に歩ける箇所も有ります。




快適に歩けるコースも有るな、と思っていたら男女のランナーが走り去りました。
丸で特急列車の通過のような感じです。
この猿投山へのコース。
トレランの人に気に入られているのか、何人も走っている人を見かけました。




三重県の神島が見えるポイントに来ました。
この日は小牧基地で航空祭が開かれていましてC130が爆音を上げて飛んでいました。
右の点のような機。
この機の下に神島を確認する事が出来ました。
あの位置が神島であり、手前に広がるのが三河平野で西尾市方面です。




別のポイントまで登ってきました。
中心に見えるのが名古屋駅のビル群です。




こちらは、また、別のポイントです。
北東方向の眺望です。
雪の無くなった恵那山。その北には冠雪した中央アルプスが見えます。




あの山が猿投山です。
山頂までもう、一息です。




猿投山の山頂が見える所まで登ってきました。




先客が沢山居ます。
表側と裏から登れるのが猿投山の特徴です。
人気の有る山です。




山頂から北を望みました。
北側の正面に白山が見えます。




山頂に現れた人。
色々の人が居ますが、ザックにこんなに菓子をぶら下げた人は見た事が無いです。
背中を撮影させてもらいました。




山頂で全員写真を撮影しました。
沢山の人が居る山頂です。
ここで、ゆっくりするので無く、山頂の西側の広場に向かいます。




常時、列の最後尾に着いてくれたミツルさん。
大きなザックです。





山頂から下って着ました。




広場です。
丸太を使って輪になれる場所が設けてあります。
今の時代の山は中高年が多いのですが、ここでは若い人の姿も有りました。
老若男女と言う感じがします。
私たちがここに到着して、数分して、先ほど山頂でザックに菓子袋を下げた男性のグループも着きました。

この場所に名前は着いているのだろうか。
ツバキが樹から落ちいました。ツバキ平とでも名を付ければと思います。


大(ダイ)鍋パーティー

ブルーシートを広げて大鍋パーティーの始まりです。
皆さんが持ち寄った食材が出されます。




鍋料理の第1回です。
みんなから出されたお湯を入れます。
続いて、鍋キューブの投入。
白菜が入れられ、続いてエノキやハンペンも入りました。




鍋に蓋をして、煮上がるを待ちます。




煮えてきた鍋の中です。
コレは第1回です。
ここにシューマイが入りました。




左は第2回。右は第3回です。
第2回はのメインは靖さんが持参した肉団子です。肉100パーセントで、ツナギは卵を使ったと話していました。第3回はテンコさんの持参したキンチャクです。キンチャクは餅入りで口を干瓢で結んで有ります。ここで、干瓢の話で盛り上がりました。最近は、干瓢を使って調理する機会が少ないので、干瓢と言っても、ピンと来ない。仕方が無いです。



マイ食器に入れて貰ったものです。
左から第1回。第2回。第3回です。回毎に主役が代わります。一旦、鍋から全部上げてしまい、次の回に移っていました。それぞれの美味しさを楽しめました。
まだ、うどんが出番を待っていましたが、みんなが、もう満腹と言っていました。





ツバキ平から撤収です。
アレだけたくさんの人が居たのに、私たち以外は誰も居ません。
画像の時間ではツバキ平へ来たのが11時49分で撤収は13時40分です。
となると、2時間近くの、大鍋パーティーでした。




登山コースを下って行きます。
こんな登りを登って来たのだーと言う声が出ました。
登るのに一生懸命ですと、ナンダ坂、こんな坂の調子で登れてしまいます。





登山道沿いの花。
誰かがシキミだと言ってました。




赤猿峠まで下山して来ました。
前方のプレートの方に行くのが通常のルートです。
ここでは右にターンします。すると、高圧鉄塔の下に出ます。





鉄塔の下に来ました。
ここは眺望の良い場所です。
ここからは、JACルートと言うのだそうです。




鉄塔下からの眺望です。
中心の鉄塔が瀬戸デジタルタワーです。

ナゴヤドームが確認できます。
往路の時よりも霞んできています。




JACルートを下り始めました。





歩き易い尾根道ですが、通る人が少なく道が薄くなっています。




足元は疑木の階段が有ますが、道が薄くなっています。





林道に出ました。
逆コースを辿るにしても、標識が無く、ここから登れるとは判りません。




ツバキ。
今がツバキのシーズンです。
このツバキは低木でしたので、横で花を見る事が出来ましたが、大抵は見上げなくてはなりませんでした。





鉄塔下の帳簿の良い所に来ました。
猿投山から下ってきて、林道を歩き、そしてこの鉄塔下のコースを歩きます。1つ峠を越えるようなものですので、余分な山を1ツ越えなくてはならない。そんな、気がしました。




ここでも、急な階段コースを下ります。





横を川が流れるコースを下ります。
谷を歩くのですが、良い雰囲気のコースです。




橋が見える所まで来ました。
あの橋を渡れば、雲興寺の駐車場です。

駐車場に残っている車は私たちの車だけでした。


感想
猿投山の前衛峰のような山を踏破して猿投山に向かいます。イメージ的に前衛峰が無ければ、登り易い山となります。雲興寺で綺麗なトイレが有りましたし、林道の横に新しいトイレが有りました。登山観恭賀整備されている良い山だと思いました。
何箇所も展望に恵まれた場所がありました。遠くの神島が見えるポイントや山頂では白山を正面に眺めれるなど、その場所場所で視界が開けました。下界を見下ろす事が出来る良い山だと思います。
一緒した方のサイトです。

ミツルの山登り日記
http://blogs.yahoo.co.jp/gotorami

右脳人間の何でもチャレンジ録
http://blogs.yahoo.co.jp/digi_tonic758/MYBLOG/yblog.html

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登り初めは春日井三山   道樹山 (429m) 大谷山 (425m) 弥勒山 (436.6m)

2016-01-04 23:36:05 | ミツルのテントサイト

新しい歳を迎えました。
ミツルのテントサイトで、新春山歩き(道樹山~弥勒山) と、新年企画が貼られていました。
http://www.photobb.net/bbs.cgi?action=res&pid=&id=58584&code=1433
このところ、テントサイトへの参加をご無沙汰していました。掲示板に貼られていたのは昨年の暮れでしたのですが、見かけたのは新年になってからでした。

春日井三山なら積雪の心配も無く、山の高さも低山で登り易い山です。
早速、参加を表明しました。

 
山に登る準備をしています。
この日、春日井市都市緑化植物園は休園日でした。
それで、多目的広場の第3駐車場に駐車です。
私たちの他にも、山に登る多くの人が居ました。
みなさん、仕度をして山に向かっていました。

まずは、春日井市少年自然の家を目指します

私たちも準備して山に向かいます。
その前に、トイレを済ませてから山へ向かいますが、都市緑化植物園へは立ち入る事が出来ません。それで、少年自然の家の屋外トイレを使わせて貰うため、そちらに向かいます。



風花さんの案内で、春日井市少年自然の家に来ました。今日は月曜日で休所日です。昨年、3月に春日井三山に登った後、築水池方面に向かい、シデコブシを見に行きました。この近くに少年自然の家が有ることは知っていましたが、自然の家へ来たのは初めてです。立派な建物、開所していれば子供たちの歓声が聞こえるのでしょう。
表の陽だまりでは、オバチャンたち5人が居ました。お椀を持ち、何かを食べていました。ぜんざいか、お雑煮だったのでしょう。彼女たち、山へ登るような服装です。腹ごしらえをしてから山へ向かったのでしょうか。

細野キャンプ場の登山口へ

細野キャンプ場の登山口に向かいます。
前方に見えるのが、道樹山の方角です。



指示標識が立てられています。
左に向かうと沢道のコースです。前回、このコースから歩き始めました。
右は表道。階段のコースです。
道樹山。どうずさんと読むのですね。今まで、どうじゅさんと読んでいました。



階段の続く登山道を歩きます。
歩き難い、階段の登山道を避けて登ります。



トップを歩かせて貰った時のKオジサン。



高度を稼いできて、眺望の良い場所に来ました。
でも、空気の透明度が悪く、遠方が見えません。

道樹山のピークに来ました

道樹山のピークに来ました。
御社が設けて有ります。




道樹山の案内表示。そして指示標識。ここは東海自然歩道のコースとなっています。
ここが道樹山の山頂だと思っていましたが、三角点はこの場所よりも、定光寺寄りとなっていることを地図を見て知りました。


大谷山へ

道樹山から次の大谷山に向かいます。
コースの左側にも御社が見えます。
このように2箇所の御社が有りました。麓には御嶽教の石碑が有りましたが、道樹山は信仰の山なのでしょう。



ここでも、階段を避け横を歩きます。
この先は大谷山の山頂となります。

太谷山山頂

太谷山の山頂です。山頂の表示板。そして尾張富士方面です。視界は良く有りません。ランチタイムとしますが、この場所で始めると、顰蹙をかう事となります。
大谷山の山頂を避け、少し下がった場所へ南に移動します。

山頂を避けて、これからランチタイム

大谷山の山頂でシートを広げると他の登山者の眼に入ります。
山頂を避けて、南に来た平らな場所。
ここでシートを広げます。





ランチタイムの始まり、始まり。



momoさんが、油揚げに餅を入れています。
全部で9個のキンチャクを作ります。
右下はミツルさんが爪楊枝で、キンチャクの口を塞いでいます。



鍋に湯を入れて鍋の料理が始まります。




左は鍋キューブ。
右は鍋キューブを鍋に入れています。
鍋キューブ。人数に寄って使う数量を加減できます。
便利なものが出回るようになりました。




鍋に入ったハンペン。
その上には、イカも入れられました。



鍋が煮上がる待ち時間。
お湯から始めていますので、待ち時間と言ってもほんの少しです。



第1回目の鍋料理が煮えました。
ミツルさんが杓子で容器に入れてくれます。
右は、よそわれた鍋料理。イカが美味しかったです。



2回目の鍋料理。今度は豚肉が入ります。右は煮ているところです。



2回目。
よそって貰ったものです。
大きな豚肉が入っています。




3回目はキンチャクを鍋で煮ています。



中央のお肉。
momoさんが持参した牛肉です。



A5等の牛肉を戴きます。



容器に入れてもらったキンチャク。



写真の時間は12時34分を表示しています。
色々と話が盛り上がりました。
シートを広げたのが11時14分で撤収は13時頃です。
すっかり、満腹となりました。
シートを広げた場所は登山コースを避けて広げました。
それでも、大谷山頂と山麓を結ぶ直登コースの横でして、何人かの人が通って行きました。
どの人も羨ましそうな表情で通り抜けていました。中には美味しそうと声を掛けていく人も有りました。



シートを広げた場所の、すぐ横の場所です。
掃除をするための竹箒が置いて有りました。
私たちが昼食をしていた時に、ご夫婦の方が通り、ご主人がこの場所で手を合わせて拝まれました。
事情を聞きましたら、この場所は神様が降りてくる場所なのだそうです。
平らな場所ですが、ここでシートを広げなくて良かったと言うとこでした。

大谷山山頂に戻りました

長~い昼食時間を終えて大谷山の山頂に戻ってきました。


弥勒山へ

大谷山から弥勒山に向かいます。
縦走コースで鞍部のような場所です。
何れも左に下山していきますと、都市緑化植物園へ下りていきます。




この階段を登り切ると弥勒山の山頂となります。
オバアチャンと孫だったのでしょうか。
若い人が下で、女性が降りてくるのを待っていました。
でも、足元を見ると若い女性よりオバアチャンの方がベテランのように見えました。



あの空の見えるところが山頂です。
前から中高年の男性が下って来ます。
そして、若い男性が後ろから続いて来ました。親子ですかと声を掛けると、ソウですとの返事でした。親子登山です。息子が一緒に登ってくれるのは、良いですねと思いました。



弥勒山の山頂に到達です。


弥勒山山頂

弥勒山の山頂。
多くの人が登って来ていました。
こちら、ピントが合っていませんでしたが、野鳥のエサの台です。




ヤマガラにピーナツを与えるkatakuriさん。
ヤマガラがピーナツを狙い、小枝に留まっています。




ヤマガラがピーナツをゲットして飛び去ります。瞬間的な出来事で、ボケていますが、ヤマガラの背が映っています。
他の人もエサを与えようとしたのですが、ヤマガラは来ませんでした。ヤマガラはエサをくれる人を選ぶのだと、誰かが言っていました。



展望台です。
180度の視野が広がります。




展望台から見た尾張富士方面。
黄砂の影響が有るためなのか、視界が悪いです。




こちらは15.03.25に登った時、同じ方角を写したものです。
視界が良ければ、このように見えました。尾張富士に入鹿池。遠くに岐阜の金華山も見えます。




山頂は県境で多治見市のイチゴ園の案内も掲げて有ります。


下山を開始しました

下山を始めました。




足元の松の落葉。
フカフカの感触です。



風花さんを先頭にして下山していきます。



広い林道に出ました。




左はカンアオイ。楽遊さんが有る場所を教えてくれました。カンアオイが有るという事はギフチョウが生息している可能性があります。この辺り。愛岐丘陵はギフチョウの生息地なのだそうです。
右はヒョッコリと顔を出していたスミレです。



林道を歩いていて、みろく休憩舎が見えてきました。右はみろく休憩舎から見えた名古屋方面です。




下山して来ました。
前方に県道が見えます。



県道へ出てきました。
ここが登山口の1つです。地図には弥勒山近道入口と表示しています。
ここから登れると判っても、この場所に標識が欲しいところです。

お疲れ様でした

お疲れ様でした。
駐車地に戻ります。



感想
春日井三山へは昨年、3月に登り、また登りに来ました。違った時期に違った人と登れば、当然違った印象となります。それに、今回は凄い内容のお鍋の昼食で、満腹となりました。鍋の昼食も好いのですが、仲間内で打ち解けて話ができました。色々の話。大いに盛り上がり沢山の話に花が咲きました。
この雰囲気。「ミツルのテントサイト」の魅力的なところでしょう。

駐車地に着くと、何組かの人が仕度をして、山登りに向かって行きました。その人数の多さに春日井三山の人気の高さを感じました。春日井市以外からも登りに来ているかも知れませんが、春日井三山が春日井市民の山だと言うように見えました。
今回も、お世話になりました。何時もお世話くださっているミツルさんのサイトです。
ミツルの山登り日記
http://blogs.yahoo.co.jp/gotorami

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新緑の奥美濃  ホハレ峠 (814m) 

2015-05-06 23:57:58 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイト(http://www.photobb.net/bbs.cgi?id=58584)の仲間とホハレ峠へ行ってきました。ミツルのテントサイトに参加するのは何ヶ月ぶりなのだろう。久し振りの参加です。
向かった先は旧坂内村と旧徳山村の境のホハレ峠です。ホハレと、珍しい名ですが、「頬が腫れる」が、ホハレに変化したのだそうです。昔、峠を越えるのに急な峠で苦しく、頬が腫れた事が有ったのでしょうか。

奥美濃にある徳山湖は、ダムによってできた人造湖であり、その下には徳山村一村が丸ごと沈んでいます。徳山村の西端奥、門入(カドニュウ)(黒谷の少し上辺り)は水没を免れ、一部は今でも、冬季以外に限って定住している人も居るようです。ダム側からは道が付いていない。湖の奥にある門入集落へは、湖上をフェリーで行くか、西側の旧坂内村からホハレ峠越えで黒谷へ下るかの二つしか有ません。フェリーは公共工事専用らしく、一般人は乗れない。となると、門入の住人も含めて、そこへはホハレ峠越えでしか行く手立ては無いのです。湖を運行するフェリーが有りますが、漫才で有った地下鉄を何処から入れたの言葉では無いですが、フェリーをどのようにして浮かべたのだろうと思ってしまいます。

徳山ダム湖に浮かぶフェリー。
昨年、若丸山へ向かう時に見えました。


ホハレ林道

まだ、アスファルト舗装がして有る道路を走行しています。しばらくすると集中豪雨でアスファルトがえぐれてしまった箇所に差し掛かり、ダートの道となります。
4輪駆動でないと登って行けないような部分の有る道路でした。




廃墟検索地図より引用
http://haikyo.crap.jp/s/615.html
赤丸のところがお地蔵さんの有る場所だと思います。地図では東に移動した場所でマークが付いており、ホハレ峠となっていて、814mと表示しています。



こちらは峠でお地蔵さんの有るところです。
峠から下っていく準備をします。
このポイントは地図上の峠と表示しているところと異なると思いますが、800mほどの標高から下って行きます。


出発。
峠から下って行きます。




谷を下って行きますが、底に残雪が見えます。




Vの字の形をした谷。
反対側を歩く人が同じ高さで見えます。




春の花が沢山咲いています。
花に向かってカメラを向けます。



すり鉢のような斜面を通過して行きます。



渓流まで下山して来ました。
足元にはニリンソウが群落となっています。



滝が有ります。
地図には滝の記号が着いています。




ホハレ峠から1時間半ほど下ってきました。
平らな場所の有るところでランチを始めます。



皆さんから出された食料。
上の左はSAWAさんのアサリ飯。右はBOGGYさんのチャーハンです
下の左は皆さんから戴いたもので、中央はkatakuriさんの朴葉すし。右はSAWAさんからのさくらんぼです。
自宅にさくらんぼが成る木が有ったり、朴葉の木が有ったりと凄いですね。
お腹が一杯に成りました。


谷の向こう側にニホンカモシカが現れ斜面を凄い速さで駆け登りました。
4本足で登って行きましたが、素早い行動でした。
そして、樹間からこちらを眺めていたのです。
右はピンボケですが、トリミングしてみました。



みんなの視線がニホンカモシカに向かいます。



ランチタイムを終え、山葵の収穫です。



自然の恵みの山葵。
私も摘み取りました。
そして、調理法をkatakuriさんから聞きました。



黒谷の方向から男性が1人で登ってきました。



BOGGYさんがコピーして来た地図を広げ、男性に現在地を教えて貰っていました。
滝を過ぎ、この先に川が合流する地点があります。
その中間あたりなのでしょう。



昼食の時間を終わらせ、峠へ戻りに掛かります。

黒谷から登って来た男性の背中です。
男性は元々は徳山に住んでいて、本巣市に移り住んでいるのだそうです。
時々、山菜を摘みに来ていると話しました。
峠に迎えが来てくれるとか話していました。かつて他所の地域は炭焼きをやっていたが、門入の人たちは木挽きをやっていて、炭焼きはやっていなかったと語りました。このような事が聞けたのも、この場所に来れたからこそです。






帰路。
このように木を渡し、歩き易くしてある場所も有りました。




雪崩で土が抉り取られたような道。
慎重に歩いていきます。



足場の悪い登山道を越えて後ろを振り返りますと後続部隊が続いてきます。




休憩場所を取れるところで一休みします。




またまた、足場の悪いところに差し掛かりました。




だいぶ、高度が上がってきました。
この辺りは歩き易い登山道です。




ホハレ峠まで、あと一歩と言う所まで上がってきました。




ホハレ峠まで戻ってきました。




ホハレ峠のお地蔵さん。
歳月が流れお地蔵さんの姿が見えないような状態になってきました。
何時頃、このお地蔵さんが安置されたのでしょう。
ず~とこの峠を行き交う人々を見守ってきた事と思います。




沢山の花々

スミレサイシン。




キクザキイチゲ。




イカリソウ。




ミヤマカタバミ。




ニリンソウ。
群生しています。



ルイヨウボタン。




サンカヨウ。




ハシリドコロ。
このハシリドコロの名は知りませんでした。同行した誰かにハシリドコロだと教えて貰いました。その時に、毒が有ると聞きました。




ユキザサ。
やっと出番でと言った感じです。


今回は、ミツルのテントサイトに参加させて貰ったと言うよりも、連れて行って貰ったと言うのが正確かも知れません。旧坂内村のホハレ林道は道が悪く、普通の車ではいけないような所です。ホハレ峠が旧徳山村と旧坂内村との境であることを知りませんでした。今回歩いてみて、かつての徳山村を知る事が出来ました。

峠から下り、再び峠に戻ってくる。
とても沢山の花々に会えました。それに、ニホンカモシカにも会えました。多くの花々に会える時期。今が一番好い時かも知れません。
一緒させて貰った仲間に感謝です。


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登り初め   雪の高賀山(1,224.2m)

2015-01-04 22:14:37 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイトhttp://www.photobb.net/bbs.cgi?id=58584の仲間で関市洞戸の高賀山に行ってきました。
正月の降雪で雪が残っている事は承知で行ったのですが、想像以上の雪の量でした。登り始めはトレースが有り、辿って行きましたが、途中渡渉して進んだ先からはトレースが消えてしまい、一旦、戻り、1本大きな杉の有る場所まで退却しまして、登るのを断念した泣きの集合写真を撮影しました。
その後、もう少し進み岩屋まで行て来ようと言う事で、再度登り始めました。取り付きやすい所からラッセルして、正規の登山道に合流し、岩屋に到着して小休止。ここまで来れば区切りを付ける事が出来ました。
後続の犬山からの山岳会の方に道を譲り東屋まで下山してランチタイムとしました。時間にすると11時40分から1時までで、充実したランチタイムでした。


登り始め。
アスファルトの林道を歩きだしました。



だんだん、雪が深くなります。
車で、この辺りまで登って来たのですが、前に進む事が出来ず、ここから下の高賀神社に戻り登り直しました。



更に雪が深くなり、一直線となって進みます。



多目的保安林の「高賀の森」の碑。



ここまで歩いて来たのが林道です。
これから本格的な登山道となります。
小休止し、衣類調整をして本格的な登りに備えます。



高賀の森が公園として整備され、全体の表示板が設けられました。



進むにつれて雪が深くなりました。


渡渉して左に進みましたが、トレースが消え、一旦戻ります。



戻った後、岩屋まで進むこととなり、岩屋に到達しました。
岩屋で小休止。
単独で登ってきた若者に全員写真を撮り、東屋まで下山しました。



東屋まで下山して来て、ランチが始まります。




イカを焼いていますが、曲がらないように箸で押さえているのです。



みんなの持ち寄った食材。



同じ年代。
年金の話。税金の話。
笑いが有り、話が盛り上がります。



ミツルさんのキムチ鍋。
体が冷えていましたが、暖かい鍋で温まりました。



長いランチタイムが終了し、下山に掛かります。
下山時ね雪がパラ付きました。



今回、皆さんはカンジキを使いましたが、私はスノーシューでした。
TSLのスノーシューを使い始めて、何年か経ちましたが、年に1・2回程度しか使っていませんでした。左側は爪先にベルトの先を止めるようになっています。また、足首のベルトは歯が刻まれています。レバーを作動させると歯車が連動してベルトを締めていきます。
今まではこの構造を知りませんでしたので、ただ、ベルトを突っ込むだけ使っていたのです。
このやり方をやってみましたら、足首が固定されてフィト感が良くなりました。
今回、ミツルさんに使い方を教えて貰いました。今までは、無知な使い方をしていました。教えて貰い、目からウロコの心境がしました。





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八王子峠  ニリンソウの大群落

2013-05-06 23:40:55 | ミツルのテントサイト

「ミツルのテントサイト」の仲間と八王子峠に行ってきました。
場所は岐阜県郡上八幡市美並町の粥川を遡った所です。粥川を遡っていきますと星宮神社に到着します。
この粥川に天然ウナギが生息していて捕まえてはいけません。また、この地域の人はウナギを食しない風習となっています。
http://www.minami-kanko.com/special/201006/post.html
途中には粥川の森があり、ここは生活環境保全林として整備されています。
その時、一緒に八王子峠が整備されたのでしょうか。遊歩道なっていましたが、整備されてだいぶ歳月が経過しているようです。

八王子峠には駐車場と遊歩道が整備されていて、上の山と下の谷をぐるっと回る遊歩道が設けられています。八王子峠は早春の頃から5月までが良く、素晴らしいニリンソウの群落を目にする事が出来ます。


八王子峠の石碑。
奥宮林道完成記念と刻まれていました。



これから谷側の遊歩道に向かいます。
奥の山は瓢ケ岳方向の山です。



楽遊さんに教えて貰いました。
左は鷹狩りの後だそうです。ハトが遣られたのでしょう。羽が散乱していました。
右は木の陰の奥まった場所です。ここには胡桃の殻が残っていました。リスが食べた後だそうです。
どちらも自然の一場面です。
知らない事を教えて貰える事が面白いです。



整備された遊歩道を谷へ下っていきます。



ヤマルリソウとキランソウ。



ヒトリシズカトとユキザザ。




ヒトリシズカの塊。
ヒトリシズカと言うより23人シズカという声が有りました。
全部で23本咲いていました。



ケマンソウとニシキゴロモ



カタクリ



座り込んでニリンソウを撮影するMさん。



ニリンソウの群落。
つぼみが1つも無く、満開状態になっていました。



アップで。



ニリンソウらしく1本の茎から2本の茎が伸び、2輪の花が咲いています。




7弁のニリンソウ。5弁のニリンソウ。6弁のニリンソウ。
花弁の数が色々です。



ニリンソウを見終わって峠に戻ります。



峠テーブルでランチにしました。
みなさんが持ち寄った食材。




boggyさんが平茸のリゾットを作ってくれました。
昨秋に収穫した天然の平茸で保存してあった物だそうです。
米をオリーブオイルでいためた後に炊き上げたご飯で、リゾットが出来ました。
下処理してある米で調理しますので、普通の雑炊のようにペースト状にはなっていません。
平茸の歯応えが良く、美味しく戴きました。



のどかな八王子峠の1コマです。
私たち以外に2グループが来ていました。
木陰のギター組とオバちゃん3人組。
自然を満喫と言った感じです。
このような自然の中。時間がゆっくり流れていくような気がします。



私たちはランチを終え、撤収しました。




帰路。
美濃市に立寄りました。




街角でコンサートが開かれていました。




第7回春の音楽祭 アコーステックLIVE IN美濃となっていました。



「とみや」と言う喫茶店に入りました。
アイスコーヒーを美味しく戴きました。



美濃市の中心部の通り。
銀行も街並みに合わせた建築となっています。


感想
今回は、ニリンソウの大群落を案内して貰いました。
一緒にこのような場所に連れて来てもらえた事が嬉しかったです。
また、知らなかった花の名で、ケマンソウやニシキゴロモを教えて貰いました。一度目にしただけで忘れてしまうかも知れませんが、知らない花の名を教えて貰えた事がうれしかったです。

コメント (4)
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岐阜の里山  芥見権現山 (316.5m) 

2013-02-14 21:03:59 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイトで、ジオンさん企画の芥見権現山へ行ってきました。
芥見権現山は岐阜市の北東の山で、登りやすく面白い山でした。
メンバーはジオンさん、Boggyさん、楽遊さん、私、Kオジサンです。

大洞光輪公園登山口(8:40) ― 芳野神社(9:31~9:40) ― リフレ芥見登山口(10:15) 

― 涸沢新道登山口(10:24) ―  縦走路出会い(11:08) ― 

芥見権現山山頂(11:20~11:26) ― 山頂の東で食事(11:29~12:24) ― 

展望岩(12:39) ― 大洞光輪公園登山口(13:32)

 登って下って、また登り、そして降りて来ました。
大洞光輪公園から西へ歩き、林道を南に進み山へ向かいます。荒神様の石碑があり、ここからが登山道となります。
登り易い登山道を上がって行くと30分程で縦走路に当たります。ここから西に向かうと芳野神社に着きます。
芳野神社で小休止してから南へ登山道を下っていきました。前方の視界が広がり岐阜の町が見下ろせます。更に進むとリフレ芥見の前へ出ました。
この場所がリフレ芥見からの登山口です。登山口の標識が無くわかり難いのですが、手づくのプレートと登山者用の杖が何本か横に置いてありました。
ここからは東へスライドしていきます。この道は東海自然歩道で車道の横に整備されています。
少し進むとコンクリート階段の場所で、涸沢新道登山口があります。
誰が名付けたのか涸沢新道と言うのが面白いです。普段なら涸沢で水が無いのでしょうが、この時は水が流れていました。
ショウジョウバカマが蕾を膨らませ、咲く準備をしていました。
縦走路に出て東に歩けば山頂です。ここには芥見権現山を愛する人のプレートやコース地図が掲げてありました。
コースの途中に所々プレートが下がっていましたが、この山への愛着の現れでしょう。
山頂は手作り上屋があったりしましたが、風が強く風邪を避けるため、少し東へ非難して風邪が当たらない場所でランチにしました。
お昼を終えて展望岩に向かい、後は大洞光輪公園へ下山しました。



大洞光輪公園の駐車場です。
山に登る仕度をして出かけます。



畑の横を歩き、林道へ向かいます。



林道を南に向かいます。



途中。地図で向かう方向を確認しました。



荒神様の石柱が有ります。
そして登山者用の杖も。
ここからが本格的な登山道となります。



縦走路に向かって登っていきます。



縦走路の途中にはこんなプレートが下げられていました。



芥見権現山 を愛する人の手作りプレートです。




西に向かい、吉野神社を目指します。



吉野神社に到着です。
かつては、ここお城が有ったようです。



長山城跡・芳野神社のプレート。
風雨により、傷んできています。



吉野神社からリフレ芥見を目指し、下って行きます。
前方には岐阜の町の広がります。
先の山は金華山で、その右の川は長良川です。
山頂に城が見えます。



地元の人の手作りのベンチ。
視界が良く、登ってきてイップクするのに持って来いの場所です。



急な下りとなり、「下山足元注意」のプレートが下がっていました。



平成14年4月の山火事で全山が焼山となってしまいました。
およそ、10年が経ち、少しづつ緑が回復してきました。
このように緑が復活してきたのは、地元新聞の提唱により、みんなの力添えが有ったからです。



リフレ芥見の登山口に下りて来ました。



こちらにも手作りのプレートが有りました。



木の葉が落ちていて、今の時期なら登山口が判りますが、緑が繁る時期だと判り難いでしょう。
ここにも、手作りの登山口の表示が有りました。


東海自然歩道になっている道です。
リフレ登山口から東に向かいます。



涸沢新道の登山口です。
コンクリートの階段が有ります。


雰囲気の良い涸沢新道を登って行きます。



ショウジョウバカマが蕾を膨らませていました。



高度を稼ぎここまで来ました。
もうすぐ山頂です。



山頂の手作りプレート。



山頂にも手作りのプレートが下がっていました。



山頂から各務原方面。
白く光るのは芋ケ瀬池。大仏が寝そべつているような形の山は伊木山です。
小さく尖っているのは尾張富士です。



boggyさんのリゾット。ジオンさんのぜんざい。
美味しかったです。ご馳走様でした。



南の眺望。
各務原方面で、横に連なる緑は航空自衛隊岐阜基地の飛行場です。



これから下って行く大洞光輪公園の墓地公園が見下ろせます。



光輪公園に戻って来ました。



下山して来た登山口です。
標識が無く、登山口だと判り難いです。


芥見権現山の良い点は、岐阜の町から近いことです。そして登山路が色々と変化に富んでいることです。
標高が300メートルあまりと、キツく有りません。
今回は大洞光輪公園からの往復でしたが、リフレ芥見から登り老洞峠を下りるなど色々のコースを楽しめます。
それに地元の人達が情熱を持って芥見権現山の保全に取り組んでいることです。
平成14年4月の山火事で全山が焼山となってしまいましたが、徐々に緑が復活してきました。
今回。登ってみて涸沢新道が変化に富んでいて面白いコースだと思いました。
市街地から近く手近かに楽しめる好い山です。




一緒したジオンさんのホームページ。
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~koike/

boggyさんのホームページ。
http://quinel.blog101.fc2.com/

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