Kオジサンの新・山歩きの記

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ウオーク同好会  5月定例ウオーク 関市の寺社地区を歩く

2022-05-23 23:36:06 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の5月例会です。5月例会は関市の中心部を巡ります。関市の善光寺。各地の善光寺が秘仏御本尊御開帳となっていますが、関善光寺も同様でした。
同好会では、そんな善光寺へのお参り。合わせて関市を散策する計画でした。

関善光寺 — フェザーミュージアム — 岐阜関刃物会館 — せきてらす — 濃州関所茶屋
 — 刀鍛冶伝承館 — 正覚寺 — 香積寺 — 廣福寺 — 関善光寺



今回のコース地図です。



今回は現地集合、現地解散でした。
集合場所が関善光寺となっていました。



まず、関善光寺にお参りです。
全員が本堂の中に入りました。
そしてお坊さんの解説が有りました。
ここは戒壇巡りが出来ますので、降りていく人が居ました。



これは回向柱(えこうばしら)。
御開帳のシンボル的な存在を担っているのが、回向柱です。回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこととして、たいへんありがたい結縁をえることができます。




紅いサツキ。
境内に咲いていました。



関善光寺から歩き始めました。
本町通りを歩きます。
この通り。関市の中心部なのですがシャッターが降りている所が多いです。



バラの民家。
民家に沢山のバラが咲いていまして皆が家へ近寄って行きました。
少しピンボケでした。



企業博物館。
フェザーミュージアムに来ました。



館内。
まず、通されたのがDVDの映写する部屋です。
切ると言う事。そしてフェザーの歴史が映しだされました。




自社の製品の展示です。
カミソリなどが並んでいました。




藤城清治の影絵です。




人類は医療器具を進化させ声明を守って来た。
医療器具の進化ですが、古代の頭蓋骨で穴が開いています。
手術に刃物が用いられました。
そのような解説です。



1階に戻ってきました。
パフォーマンスと言うかダンスと言うか。
女性が踊る動き。
それがスクリーンに映し出されたのです。




女性が踊っている姿が映しだされました。




ミュージアムから刃物会館に向かいます。



岐阜関刃物会館に入館します。



関刃物会館の内部です。



これは中華包丁です。
菜切り包丁、麺切包丁。
色々の包丁が並んでいました。

この後、せきてらすで昼食を取りました。
せきてらすの1室を無料で借りることが出来たのです。



濃州関所茶屋へ来ました。
時間に余裕を持たせてあり、刀鍛冶伝承館へ行く人が居ました。



今日のメンバーです。
会長から次回のお話が有りました。



善光寺へ戻りつつ、お寺に寄ったりしました。
この先。
正覚寺です。



正覚寺に入ります。




正覚寺に咲いていたピンクのサツキです。



白い花を見つけ撮影しています。



白い花。
サラサウツギです。




香積寺へ来ました。



廣福寺です。



最後に
関善光寺が御開帳と言う事で4月23日に歴史街道を歩く会で、関市を歩きました。今回はウオーク同好会です。名所を歩いても一緒に歩くメンバーは違い、違った印象がします。



 

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東海自然歩道  豊田と瀬戸の境界の山 猿投山(629.0m)

2022-05-19 23:09:30 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の5月例会で豊田と瀬戸の境界の山で有る猿投山(629.0m)へ行ってきました。
猿投神社の北側に駐車場が有ります。猿投山の南麓からの出発です。
登山者用に駐車場が設けて有るのですが、車が一杯でした。この状況からも猿投山の人気が伺えました。
猿投山へは瀬戸市側から登った事が有りますし、トヨタ側からは複数回登っています。


登山者用の駐車場に設置して有った猿投山の地図です。



アスファルト道を歩き登山口に向かいます。
途中に有ったトロミル水車です。
折角このような物を設置しても「トロミル水車」って、何をする所か判らない人も居る。
陶磁器の原料を製造するものなのだが説明板が有ったのだろうか。雑草が繁茂し隠れていたのかも知れません。
私は見落としたのかも知れません。




御門杉です。
ここから山域に入って行きます。



急な登りの所も有りました。




ウツギの花が咲いていました。




眺望の良い大岩展望台。
岩の先に行き景色を楽しみます。



広がる景色。
東海環状自動車道、その先が豊田の街です。
グリートラバーズで田中陽気がここに訪れていました。




東の宮、その先。
階段が続きます。



東の宮に着きました。
猿投神社の文字が見えます。
ここは猿投神社の奥の院なのでしょう。



カエル岩です。
下に「落書きをしないように」と木札が有りました。



山頂に到達です。



山頂の標識です。



瀬戸方面の眺望ですが、霞んでいて視界が悪いです。



下山して来て西の宮に来ました。



西の宮に設置して有った散策マップです。



隊列で、前方がストップ。
山の方を眺めていました。
何かが居るようでした。他のグループにニホンカモシカが居ると教えられたのです。



ニホンカモシカが居るのだと教えて貰い、私も一緒になってシャッターを切りました。。
木立の中。
ジッとしてこちらを見ています。
そして、去っていきました。
この間、3分程の時間でした。



ニホンカモシカの部分をトリミングしました。



何と言う蝶なのか蛾なのか。
路面をふらふらと飛んでいました。



白い花。
何と言う花だろう。
下向きに咲いていますので、見上げると花を見ることが出来ます。



長いアスファルト道を歩いて来ました。
猿投町芦迫と言うところへ出てきました。


最後に
ニホンカモシカを見かけました。
都会に近い、こんな場所でニホンカモシカが居るとは驚きです。

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揖斐川町春日の山  鎗 ヶ 先(965.5m)

2022-05-11 23:58:38 | 弐水会

弐水会の5月例会です。揖斐川町春日、かつては旧春日村だった所の山で、鎗ヶ先に行ってきました。鎗の先端と言う意味の如く急登、急登、急登と急登の連続でした。
この山へ2005.04.23に来た事が有ります。


スタート場所は揖斐川町の春日美束の寺本と言う集落です。
道路沿いの駐車地に停めさせて貰いました。



村内の道を歩いて行くとオダマキとカキドオシを見かけました。
野生種なのか、こんな赤いオダマキは初めて見ました。
カキドオシは群生していました。



こちらはオドリコソウです。
オドリコソウも群生していました。
登山口へ向かい途中に咲いていました。




ここが登山口です。
獣害対策用にスチール柵が有ります。
開けて入り、通過して閉めておきます。

2005.04.23にこの山へ登りました。
その時、2,000山登山を目指していると言う男性に、この場所で出会いました。
ここに車が停まっていたのです。
浜松から来たと言っていました。
車中泊を重ね、各地の山を登っていました。
山の記憶。
10から8に。そして7となり、5となり。
最終的には2か1の記憶だけとなります。
今では、この場所で男性と出会った記憶だけが残っています。





鉄柵を抜けるとタケノコが伸びていました。
寺本の人はタケノコを収穫しないのだろうか。
左のは竹として伸びてしまうでしょう。
許されるなら収穫したい。

でも、これから山に向かうので無理です。



谷川が流れていました。
この場所から黒いパイプが下へ伸びて行ってました。
寺本地区の簡易水道となっているのでしよう。
山へ入らせて貰う。
そのような心構えで汚さないように心掛けなければなりません。



急登です。



急登の後にはこんな場所も有りました。
若々しい葉。
新緑です。



イワウチワかイワカガミだろうか。
葉が残っています。



急登です。



急登です。



白いスミレ。
何スミレだろう。



急登です。



ようやく山頂に到達です。



山頂に、こんなプレートが下がっていました。



山頂でランチタイムです。
見える木々。
若葉でまだ、邪魔していないので下界が見えます。



揖斐川町方面です。



揖斐川町方面をズームで眺めます。
麓が見えますが、霞んでいます。





こちらは西側です。
スキー場のように見えますが、国見岳スキー場ではなかろうか。
霞んでいなければ琵琶湖が見えるのかもしれません。



下山を始めました。
この分岐。
登って来たコースから、右の尾根に向かいます。
ポイントです。木の幹に紐が縛って有りました。



右へ下山して行きます。



下り道。
ここにも目印が有ります。



杉林の中。
前方に水を張った田が見えだしました。

田に早苗が植わっています。
田植時期が終わっていました。




春日美束の集落を歩いています。
県道32号線でセンターラインが有る立派な道です。
拡幅しやすい所は2車線の道でしたが、集落の中は狭い道でした。




2005.04.23に鎗ヶ先へ登った時に眼にしたプレートです。
あの頃は名古屋川瀬となっていました。それが何時の頃か江南川瀬に変わりました。
山に登る前、彫刻刀でコツコツと彫ったのでしよう。
あの頃はこのプレートに肯定的でしたが、今は否定的に捉えています。
ゴミを各地に撒き散らす。そう言う行為ではなかろうか。
この「川瀬のプレート」を各地の山で見かけたのです。


最後に
上りと下りの道。
途中のポイントから上りとは違うコースで下山してきました。
これが正解でした。
急登の上りより、違うコースで下山しやすかったです。
以前登った時の印象では急登が続く山だと言う印象が残っていませんでしたが、改めて急登が続く山だと判りました。
今回は新緑の時期でした。この山、紅葉の時期も良いのではなかろうか。



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奥越前の山  平家平 (1,084m)

2022-05-05 23:36:14 | かがみの山歩会

奥越前の山、大野市の平家平へ出かけました。平と付くように山頂でなく、平らな場所が目的地でした。
この場所。07年11月17日に訪れていました。でも、この平家平が目的地でなく姥ケ岳に登った時に通過していたのです。姥ケ岳に登った事は覚えていましたが、途中に平家平を通過して行った記憶が無かったのです。古いアルバムを開いて判りました。
あの時は晩秋で木の葉が落ちてしまった時期でした。
今回は新緑の時期。色々の花を愛でることが出来ました。



登山口の注意看板です。



平家平の案内図です。



登り始めです。
木が同じ方向に曲がっている。
雪の仕業ですね。



緩やかな起伏。
幹にテープが附けられています。
登山道は付いていましたが、迷い易いと思いました。




セリバオウレンが顔を出していました。



こちらはキクザキイチゲ。



残雪が見えてきました。



エンレイソウとサンカヨウの赤ちゃん。



振返ると白山が見えました。



何スミレだろう。



セリバオウレンが群生していました。




遠くの山。
何山か分からなかったのですが、地図で調べたら銀杏峯でした。
横に伸びる林道が分かります。



登山道は階段が作って有りますが、朽ちてきています。




マンサクです。



ミズバショウの群生地が有りましたので、見に行きましたが、雪に埋もれていて見ることが出来ませんでした。
広場に戻ってきて、ここでランチタイムです。



一杯咲いているバイカオウレンです。
誤って踏んでしまいそうです。



バイカオウレンをアップで。




遠くに見うる姥ケ岳です。
木が邪魔しています。



下山を開始しました。
冠雪の白山が見えます。



作業道で見かけたキクザキイチゲです。



大トチノ木に寄ってみました。
周りの人の大きさから、大木で有るのが分かります。



少し湿った土地です。
ザゼンソウを見かけました。



駐車場まで降りてきました。



帰路、車窓から滝が見えました。
谷倉の滝です。
雪解けの時期です。水量が多くなっているのではなかろうか。




帰る途中、見た路端の花です。
平家平へ向かう途中、花の咲いているのを女性が見つけていました。
それで、帰路に車を停めて花を愛でます。




群生していたニリンソウです。



ヤマブキにカタクリ。
キクザキイチゲにスミレ。
路端ですが集中して咲いていました。





最後に
15年も前に行っていた場所でした。
それも晩秋の時期でした。
新緑の時期で印象が違いました。
沢山の花々。花を愛でることが出来て良かったです。








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