Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

秋色の上高地を散策

2024-10-17 23:59:16 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会です。今月はバスで上高地へ向かいました。
上高地のバスセンターから徳沢までの往復でした。
上高地は多くの人で賑わっていました。
それに外国人も多かったのです。
紅葉が始まった上高地です。
真冬に上高地へ訪れた事が有ります。それに春や夏にも訪れた事が有ります。
秋の上高地は記憶に有りません。



上高地散策マップ  上高地観光アソシエーション発行 より引用しました。



平湯トンネルを出た辺りです。
向こうの山々。
安房山の方角です。
バスは下って行き、安房トンネルに向います。



バスの車窓から。
前方に平湯料金所が見えます。
この先、安房トンネルを抜けて上高地に向います。



バスの車窓から。
安房トンネルから出てきました。
梓川を見下ろしました。
急な流れとなった梓川。
一瞬であり急流の音は聞こえませんでした。



バスの車窓から。
釜トンネル(中の湯ゲート)です。
二人のガードマンが立っていました。



バスの車窓から。
大正池、そして穂高の山々が見えます。
一番右は明神岳です。
池面に山が映っています。
左下の建物の屋根が写ってしまったのが残念。

好い景色の瞬間でした。

上高地バスターミナル

バスの車窓から。
上高地バスターミナルに到着です。
明神岳が聳えています。
並ぶバス。各地から来ていました。



並ぶバス。
各地から団体が来ていました。
アジア系の人々はバスで訪れていました。


河童橋

バスターミナルから歩いて来ました。
河童橋が見えてきました。



橋の上に沢山の人が居ます。
この辺り。
アジア諸国から来た人たちでした。



凄い数の人たちです。
多くのアジア系の人々はこの辺りの散策でした。



河童橋の上からの眺望です。


上高地ビジターセンター

上高地ビジターセンターです。
館内に入ってみます。



受付カウンターの上に掲げて有る上高地の鳥瞰図です。
上高地を取り巻く山々。
その位置が判ります。



館内です。
上高地の自然を紹介しています。



こちらは売店です。



小梨平キャンプ場辺りを歩いています。
ビジターセンターに寄ったので本隊との距離が空きました。



遊歩道のような道。
砂が撒いてあり、歩き易い道となっています。



三人の外国人に会いました。
梓川の川辺の処。
眺望の良い所でした。
「ウフェア― ユー フロム」?と言葉をかけたら。
「フランス」と言う言葉が返ってきました。




川幅が広くなった梓川です。



南西側から眺めた明神岳です。

明神

明神まで来ました。



穂高奥宮の碑です。



徳沢に向って歩いています。
本隊に追いつくように歩きました。
明神からの道。
歩く人が少なくなり、雰囲気が変わりました。

明神まではカミさんと来た事が有ります。
その先へは行ったことが無いと思い込んでいました。
槍ヶ岳に登った時にこの道を歩いたのでした。
そんな事を思い出すキッカケでした。




団体の人たちが居ました。
遠くから見た時、本隊に追いついたと思ったら違っていました。
指差している男性。
この先に明神岳が望めました。



梓川の上流方向の眺めです。

徳沢園

徳沢に着きました。
前方に見えるのが徳沢園です。
本隊はランチタイムになっていました。



昼食を終えた女子たち。
河童橋の所でケーキ食べるとの事でした。
女子隊が先発しました。



男子隊も続きます。



東側から望む明神岳です。



明神岳の山頂辺り。
ズームしました。

明神

明神まで戻ってきました。
沢山の人が来ていました。
ここで小休止。



明神橋に向います。



紅葉した葉。
栃ノ木の葉ではなかろうか。



明神橋。
そして明神岳が望めます。



橋の上の野猿。
毛づくろいをやっていました。
この辺り。
野猿が群れとなっていました。


梓川右岸道

梓川右岸道の木道を歩きます。
左側通行となっていましたが、前の人が遅いので右側を歩きます。



清流に架かる橋。
前を歩いていたのは白人でした。



明神池から流れ出す川。
清流でイワナが泳いでいるのが見えました。
捕獲禁止となっているのでイワナが逃げなかったです。



熊ベルが設置して有りました。



岳沢湿原です。
大きく見えるのは六百山だろうか。



紅葉が始まった木道を歩きます。



河童橋の手前まで歩いて来ました。
終盤の段階となってカメラの電池。スマホのバッテリーがダウンしてしまいました。
合羽橋やバスセンターを写すことが出来なくて残念でした。


最期に
秋色の上高地を楽しむことが出来ました。
往路に要した時間は3時間余りで復路は3時間でした。
上高地に居た時間は5時間でした。
上高地日帰りでの行動。
このように出来るのは東海北陸自動車道が出来たからです。
手軽に上高地へ行けるのが有り難いです。




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白山山系の山  三方岩岳 (1,736m)

2024-09-05 23:13:52 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の9月例会です。今月は白山ホワイトロードをバスで向かい、三方岩岳へ行って来ました。
栂の木台駐車場からふくべ谷上園地展望台、分岐点、そして三方岩岳に向いました。
帰路は三方岩岳山頂から分岐へ、そして三方岩駐車場に下山しました。

2001年10月に三方岩岳 へ登った事が有ります。
その時は三方岩駐車場から三方岩岳 へ登り、野谷荘司山まで足を延ばしました。
三方岩駐車場から三方岩岳 への往復では時間が短くなりますので野谷荘司山にも登ったのです。
当時の写真では紅葉した山々。岩が荒々しい三方岩岳が写っています。
20余年前の事です。登ったと言う記憶しか残っていません。



バスが着いたとがの木台です。
正面に白山が望めます。



栂の木台駐車場です。
仕度をして、これから登ります。



白川郷展望台駐車場に設置して有った三方岩岳周辺トレッキング案内図です。



登り始めていきなりの急登でした。
ヒョッコリ見かけたのがリンドウです。



急な登り道です。
根っこが沢山露出しています。



足元で見かけた靴の底です。
こんな靴底の靴はハイヒールではないが、パンプスだろうか。
根っこが出ている急登を登るのは無謀ではなかろうか。



ふくべ谷上園地展望台

ふくべ谷上園地展望台まで登ってきました。



ふくべ谷上園地展望台から見た白山です。




白山をズームで。




ふくべ谷上園地展望台から見えた白山ホワイトロードです。
あの道を登ってきました。




稜線を歩きます。
稜線で歩き易くなりました。
これから向かう三方岩岳が前方に見えます。



木製階段が整備して有ります。



山頂に到着です。



大きな望遠レンズのカメラを覗く男性。
この男性。
バスが三方岩駐車場に寄った時、登る準備をしていました。
男性にレンズの大きさを聞いたら600mmだと教えてくれました。



男性のカメラには敵わないですが、鳥に向って撮影しました。
何と言う鳥か判らないですが、秋の「渡り」です。
気流を捉え、悠々と飛んでいました。

後から、男性のカメラの画像を見せて貰えば良かったと思いました。
何と言う鳥か、鳥の種類を知っていたかも知れない。




三方岩駐車場に向って下山して行きます。



赤く熟したオオカメノキの実。



リンドウが固まって咲いていました。



こちらはリンドウの近くに咲いていたオニシオガマです。



三方岩駐車場へ下山してきました。
バスは栂の木台駐車場から三方岩駐車場に来ていました。


白川郷展望台

帰路、白川郷展望台駐車場に寄りました。
長い階段を登り白川郷展望台に向います。




白川郷展望台からの眺めです。
田が黄金色となっています。
カメラのズームレンズで合掌造りの家屋が見えますが、肉眼ではハッキリとは確認できませんでした。



最期に
三方岩岳周辺トレッキング案内図には三方岩岳から白川郷展望台へ1時間30分で下山出来そうでした。
バスを使っての山行ですので白川郷展望台に待機して貰えば可能です。
三方岩岳に行くと言う事をリーダー任せで安易に構えていたのが反省点です。
事前にコースを把握して、このようなコースを提案すればよかったと言う思いがします。
秋の三方岩岳。リンドウやオニシオガマを愛でることが出来ました。




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早朝登山 百々ヶ峰 (417.9m) その後は岐阜「モーニング」

2024-07-04 23:15:42 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の7月準例会です。
岐阜市の最高峰で有る百々ヶ峰に行ってきました。
今は初夏の時期です。
気温が上がり出す前に、朝早くから登りに行って来ました。



ながら川ふれあいの森の駐車場を出発しました。
杉林の中を歩いています。




三田洞展望広場まで登ってきました。
ここで小休止。




展望広場です。
三田洞方面の眺めです。
視界が良くないです。



Kさんが冷やしたキュウリを持参し、みんなに配ってくれました。
登って来て喉が渇いたところです。
冷えたキュウリが美味かった。



休憩を終えて山頂に向かいます。



百々ヶ峰の山頂に到達しました。



山頂展望台からの眺望です。
岐阜城を見下ろしています。



下山を開始しました。
遊歩道の柵が新しいのに気づきました。
良く見たら、「令和2年度施工」と有ります。




キャンプ場まで下山してきました。




ながら川ふれあいの森の駐車場まで戻ってきました。
2時間半ほどの時間をかけて山頂まで行って来ました。


匠珈琲 恵時尊 なんじゅへ
下山後、岐阜市島の恵時尊 なんじゅに向いました。
この店。
モーニングが凄いと、テレビの取材を受けたりしている話題の店です。

匠珈琲 恵時尊 なんじゅ

恵時尊の表側です。
これから店に入ります。

恵時尊は岐阜市島栄町3-1-14に有ります。
058-216-3239




恵時尊の店内には沢山の人が来店していました。



これがお土産。
ヨーグルトやジュース。野菜や果物、玉子等もあります。
色々の品が並んでいます。



予約を入れてくれていましたので、スンナリと席に着けました。
注文は席からタブレットを操作して、注文します。



ゆで卵モーニングやスクランブルエッグモーニングは追加料金が要りません。




配膳ロボット。
EDISONとかMEGUMICHANとか、名前が付いています。



ホットコーヒー。
パンとゆで卵のモーニングが付いて来ます。



お土産付きモーニング。
お土産品の紹介です。
帰りに1品貰えます。


最後に
今日は早朝登山。
その後にモーニングの喫茶店へGO。
こう言う山行もたまには好いのではなかろうか。

恵時尊
席からタブレットで注文する。
こういう事に慣れていないと時代に取り残されてしまうと思いました。

 

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南信州の山  蛇 峠 山 (1,664.4m)

2024-06-06 23:35:57 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の6月準例会です。今月は長野県まで遠征して南信の蛇峠山に出かけました。治部坂スキー場の駐車場に車を停めて出発でした。

別荘地の中の道を登って行く。指示標識が有り進む方向がハッキリしていました。
そして、馬の背へ。続いて狼煙場跡に向い、その後山頂に向かいました。
何本も林立するタワーアンテナ。
雨量レーダーも有りました。



別荘地の中のアスファルト道路です。
指示標識が有り、標識に従って登って行きます。



下山してきた男性。
隊列の前の方と、何か喋っていました。
私は後ろの方に居たので何を言っていたか判らないです。



ガマズミ。



ベニバナイチヤクソウ。
何本も群生していました。



馬の背に着きました。
視界の好い場所です。


大川入山の方角です。
一番奥が大川入山なのでしよう。




電子基準点です。
本体に説明が記されて有りました。



蛇峠山の説明です。



登山道で咲いていたイチヨウラン。
ミンナが撮り合いました。



私も1枚。



タワーアンテナが並んでいます。



レーダー雨量計です。





建設省 蛇峠レーダー雨量計と有ります。
今は国土交通省となっていますのでだいぶ古い説明板です。
蛇峠レーダーの西に位置するのが御在所レーダーです。
レーダー雨量計情報で検索したら国土交通省のレーダー雨量計情報が出てきた。
日本全土。60ヶ所余りのレーダーで日本全体をカバーしています。
霧ヶ峰の車山にもレーダーが有ります。
アノ、レーダーもレーダー雨量計だと思っていたが、アノ、レーダーはレーダー雨量計では無いのでしょう。
近年、線状降水帯が取り上げられるようになりました。
このようなレーダーの重要性が高まっています。



蛇峠山の山頂へ来ました。
三角点が有り展望台が設けられていますが、周りの木々が成長して視界が効きません。



蛇峠山の山頂標識です。



山頂は視界が悪い所なので狼煙場跡に戻ります。




ここが狼煙場跡。
眺望望の好い場所。





サラサドウダン。



エニシダ。



レンゲツツジ。



ツボスミレ。



アスファルトの道を歩いて来ました。
登山口が近くなりました。



最期に。
この蛇峠山に13.01.18に登った事が有ります。
ただし、蛇峠山山頂まででなく、馬の背まででした。
南信州の大パノラマの山  蛇峠山 (1,664m)   - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
冬の時期でした。
この時の記事で車山のレーダーも蛇峠山や御在所岳と同様のレーダー雨量計と書いていましたが、車山のレーダーは異なるようです。

初夏の時期の蛇峠山。
思っていた以上に花が多い山でした。

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鈴鹿の山  竜 ケ 岳 (1,099.3m)

2024-05-02 23:20:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の5月準例会です。今月は遠征して鈴鹿の山へ向かいました。
宇賀渓駐車場からの出発でしたが、駐車場に着くと既に7~8割ほどが埋まっていました。京都とか、なにわナンバーの車。関東など遠方からも登りに来ていました。人気の高さが伺えます。これもゴールデンウイーク中の影響なのでしょう。

竜 ケ 岳の思い出
98.10.03に竜ヶ岳に登った事が有ります。遠足尾根から登ったのですがその時は前日か、前々日か。台風が通過した後だったのです。
記憶が薄くなったが覚えているのは途中の道で№132を過ぎた辺りで道が閉ざされていたことです。登って来て土手のような所に差し掛かったら登山道が崩落していました。土手の下まで降りて横切り、その後で土手の上の方へ上がってから山頂に向いました。
今にして思うのは無謀なことをした山登りだったと言う事です。
その時は石榑峠へ下山しました。峠から宇賀渓へ延々と歩きました。振返ってみると反省点が多々あります。
16.09.10にも登りました。
眺望抜群の鈴鹿の山    竜ヶ岳 (1,099.6m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)



宇賀渓駐車場から眺めた竜 ケ 岳の方角です。



北河内林道を歩いて来ました。
ここが遠足尾根の入口です。





登り始めて目にしたのがスミレの葉。
もう花の時期は終わっています。




ごつごつした岩山登りとなりました。



遠足尾根・新道分岐へ来た時の事です。
私は最後尾に居たので詳細は判らないのですが、靴の底が剥がれて困っていた人が居たみたいです。
それで手を貸しているようです。
応急的にテープで接着しています。



遠足尾根・新道分岐辺り。
勾配が緩くなり歩き易くなりました。




№131を過ぎた辺り。
視界が広がります。



伊勢平野。
そして鈴鹿の山々が見えます。



イワカガミが群落となっていました。



前を行く人。
先程、Yさんが手を貸していた人です。



カタクリを散見することが出来ました。






アカヤシオだろうか。
チラホラ。



遠足尾根・金山尾根分岐です。



この辺りは歩き易い所です。
左側。
山頂が見えます。



山頂が見えます。
最期の登りとなります。
低木の木々が見えます。
まだ、冬の姿です。
これらはシロヤシオで白い羊が群れているような景色となります。
訪れるのが少し早かったと言う感が有ります。



山頂を目指します。



山頂に到着です。



山頂の山名板。
そして鈴鹿の山々。
右が藤原。左は御池です。
国土地理院の地図では1099.3mとなっているが、プレートは1099.6mです。
その差は何故だろう。




山頂風景。
沢山の人が登って来ています。
若い人が多かった。



山頂からの眺望。
木曽三川を見下ろします。



下山を始めました。
金山尾根から下山して行きます。



魚止橋を渡ります。



白滝丸太橋が流失しています。
川を渡って梯子を上り通過します。



下山してきました。




竜のコバ発行「宇賀渓登山マップ」より引用しました。


最後に
スミレの時期は終わっていましたが、カタクリやイワカガミを愛でることが出来ました。
山頂からの眺望は360度でした。冬の時の澄んだ空気では無かったので視界は澄んでいませんでしたが、伊勢湾の船が見えました。人の眼で見える景色。カメラで撮影した画像は劣り、鮮明では有りません。
若い人が多かった竜ヶ岳。
私たちが平均年齢を引き上げている。
そんな感じがしました。
少しキツかったが良い山でした。

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春の訪れを感じさせる  納古山(633.0m)

2024-04-04 23:51:56 | かがみの山歩会

「かがみの山歩会」の4月準例会です。
岐阜県加茂郡七宗町と川辺町の境界に位置する山。納古山へ行ってきました。
ショウジョウバカマやシキミ。ミツマタが花を咲かせていました。
咲き始めた花々。
春の到来を感じました。


七宗町の木和谷の林道です。
準備をして、この先から登り始めます。



登り始めです。



川を渡渉する。
丸太橋が架かっています。



チャルメラソウ。
先が細く撮影し難いです。



登る途中、見えたのが中央アルプス方面です。



こちらは眼下に見えた上麻生の街です。
流れる飛騨川。
そして鉄橋。
高山線も見えます。
まるでジオラマのようです。



山頂に到達です。



山頂から見えた御嶽山です。
雲が掛かっていました。



こちらは反対側。
美濃加茂方面です。
蛇行する飛騨川。
尾張富士か本宮山か。
その先に名古屋の高層ビル群が確認できました。



下山を始めました。
咲き始めたアカヤシオ。



林道へ下山してきて見かけたのがミツマタです。



提供を受けた軌跡図です。
逆時計周りに歩きました。



納古山へ行ってきました。
春の訪れを感じました。






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養老山系縦走   石津御岳 (629.1m)から 多度山 (402.8m) へ

2024-03-21 23:13:01 | かがみの山歩会

3月21日に「かがみの山歩会」の例会で往路は石津御嶽山から多度縦走路を踏破し、多度山から下山して養老鉄道の多度駅から石津駅まで電車に乗りました。石津駅で下車して駐車した場所へ戻りました。
石津御岳の山頂まではキツイ登りですが、山頂に登ってしまえば、後は快適な縦走路を歩く。
眺望が良く、濃尾平野を見下ろせました。
そんなコースを歩いてきました。

石津御岳登山口 ― 展望台  ― 21世紀記念の森園地  ― 石津御岳三角点
 ― 籠所前 ―  ハンググライダーホーム ― 高圧鉄塔への分岐  ― 30番鉄塔
  ― 多良峡分岐 ― 多度山上公園  ― 眺望満喫コース   ― 多度駅


左御嶽道の石碑。
ここが登山道の入口です。



この辺り。
21世紀記念の森園地です。
記念樹が植えられています。記念樹が植えられて歳月が経ち木が大きく成っています。



登山道の横。
シキミの木が有りました。
花が咲く時期を迎えていました。



縦走の開始です。
真っ直ぐに伸びた桧の道。雪で白くなっています。
そんなコースを歩き始めました。



ハンググライダーのプラットホームです。
プラットホームから飛び出します。
三角形のハンググライダーやパラシュート型のパラグライダーで大空に飛び出すのでしょう。



途中には下界を見下ろせる場所が何箇所も有りました。
これはハンググライダーの出発場所からの
近くが揖斐川。そして長良川遠くに見えるのは木曽川です。
長良川と揖斐川を分流する堤防。松並木が見えます。
宝暦治水で薩摩義士が難工事と向き合った場所なのでしよう。
横に長いのが長島町。光るドームは長島輪中ドームです。
写真の中に入っていませんが山の麓を養老鉄道が通っています。レールのつなぎ目を走る車輪のゴットンゴットンと言う音が時々聞こえ列車が走って行くのが分かりました。



30番鉄塔まで来ました。
ここでランチタイムになりました。



30番鉄塔からの眺望です。
冠雪した鈴鹿の山々が望めました。



土塁の上を歩く。
そんなイメージがするところを歩いています。



多度山頂に到着です。
桜の下に三角点が有ります。
ここよりも左側の場所が高いのですが、三角点はこの場所に設けて有ります。




山上展望台からの眺望です。
名古屋駅の高層タワービル群が肉眼では確認できましたが、カメラの画像ではハッキリしていません。



山上公園に設置して有った多度山ハイキングコース案内図です。



山上公園から眺望満喫コースで下山して行きます。



多度駅が見えてきました。



14時59発の大垣行の電車が入ってきます。


多度駅に着いたのが14時25分でした。
14時19分の電車が出たばかりで30分以上の待ち時間が有りました。
ミンナ、乗車券を買ってしまった後で、ドライバがタクシーで駐車した場所に取に行けばよかったと言う声が出てきました。


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加茂郡川辺町の山  遠見山(272m) 

2024-02-01 23:06:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の2月準例会です。
岐阜のグランドキャニオン言われる加茂郡川辺町の遠見山へ出かけました。




遠見山の登山口。
指示標識が有ります。
この標識、1本だけでなく何箇所か有りました。



高山線の下のトンネルを抜けて登り始めました。
少し勾配がキツイです。



尾根に到達し見晴らし岩へ行きます。



見晴らし岩からの眺めです。



山頂へ来ました。
祠が有ります。



杉林を下って行きます。



南天の滝へ来ました。



林道を歩き始め、歩いている途中にジッとしているニホンカモシカを見かけました。




下山してきました。
横を特急ひだ6号が走って行きました。




駐車した場所に戻ります。



車を停めた所が平和錦酒造の前でした。



こんなお酒を買って来ました。
「ひさご金泉。
しぼりたて原酒」と言う銘柄です。
美味しかったです。

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分水嶺の峠 西ウレ峠遊歩道(1,285m) & 大倉滝遊歩道

2023-11-02 23:53:29 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の11月準例会です。
せせらぎ街道にある西ウレ峠。この峠の西側に西ウレ峠遊歩道が有り、歩いて来ました。その後大倉滝遊歩道を歩いて来ました。
西ウレ峠の遊歩道として整備して有りましたが、生活環境保全林せせらぎ街道四季の郷として整備されたものです。整備されてから歳月が経ち雑草が繁茂して歩くのに難儀するような個所も有りました。
この西ウレ峠。太平洋と日本海の分水嶺となっています。峠の南側は馬瀬川の水源地となっていて南に流れ岩屋ダムに溜まります。その後飛騨川へ流れて行き、そして太平洋に注いでいます。
秋の一日、紅葉が楽しめました。



西ウレ峠遊歩道の案内図です。
こもれび広場に設置して有った物です。令和4年度森林・環境税を活用して設置したと有ります。

西ウレ峠遊歩道

出発前。
これから歩く西ウレ峠遊歩道の案内図を見ています。
こもれび広場からの出発となっていました。



落ち葉のジュウタンです。



登山口に向っています。
この先に登山口が有ります。




歩きだして、暫くすると肩の高さまで有る笹が現れました。




アップダウン。
こんな所も有りました。




遊歩道を整備して歳月が経ちました。
微かに縁石が見えますが、やがて見えなくなるでしょう。



高くそびえる巨木。
ブナの木だろうか。



枝の葉が落ちていて、遠くの山が見えました。
川上岳だと思います。




クマササで隠れてしまいそう。
ササが高くなっています。









こんな良い雰囲気の道の処も有りました。



こちらも良い感じの道です。



アスファルト路まで降りてきました。



西ウレ峠。
管理棟があるところまで来ました。
池が有り橋が架かっています。



池の横でランチタイムとしました。



せせらぎ街道です。
管理棟の駐車場に車をデポしていました。
こもれび広場に停めていましたので車を取りに行っています。
車が来るまで待ちます。




大倉滝遊歩道

せせらぎ街道を走って来て、大倉トンネルを出たら右側の駐車場に停めました。
路側を歩き大倉滝遊歩道へ向かいます。



入口に設置して有った大倉滝遊歩道の案内図です。
川上川と言う川が有りますが、この川は日本海へ流れていく川で宮川に合流します。





大倉滝に向かう道。
ここまでがアスファルト道で、この先が遊歩道では有りますが、山歩きの道となります。



滝が見えます。
そして、整備された遊歩道を歩きます。



大倉滝まで登ってきました。
滝がしぶきを上げて落ちています。




滝と紅葉。




下山して行きます。
アーチ状になった岩。
くぐり岩です。




小屋があるところまで下山してきました。



車を停めた大倉滝駐車場に戻ってきました。




最後に
岐阜県が生活環境保全林せせらぎ街道四季の郷として整備した「西ウレ峠遊歩道」。整備されてから何年位、経つのだろう。良い雰囲気の道も有ったが、背丈近くまでの高さになった熊笹の道。状態が酷すぎる。
行政には一旦、整備した所を修繕しようとする姿勢は見られない。放置しておくと当然荒れてしまう。ミズナラやブナの良い雰囲気の道であるので、何年か修繕計画を立案して対処して貰いたいものである。

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南飛騨の山 簗 谷 山 (1,213.6m)

2023-10-19 23:36:08 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会です。今回は下呂市金山町の簗谷山に行ってきました。
金山町の中を走り、岩屋ダムへ。
更に北へ走って金山の森キャンプ場が有りました。更に進み、橋を渡り簗谷山の登山口に向いました。



アスファルト道路を登って来て到着した所が登山口です。
準備をして登り始めます。



登山口に有った登山道の案内図です。
今回は、左側の南尾根ルートから山頂を目指し、ぶなの木ルートで下山しました。



南尾根ルートとぶなの木ルートの分岐です。



登山道わきの花。
何と言う花だろう。



登山道に横たわる大木。
大木を乗越えて進みます。



この花の名も判らないです。



小鹿の涙まで来ました。
このところ晴天続きで水量が少なくなっています。




登途中。
木の間から見えた御嶽山です。
摩利支天が分かります。



山頂に到着です。



双眼鏡と周りの山々を同定出来る銘板。そして三角点。
表土が流れ出てしまっています。
ススキが繁茂して腰を下ろせるスペースが小さくなっています。
双眼鏡は見えなくなっていました。
このような状態。
抜本的な改修が必要だろう。



山頂からの眺め。
乗鞍岳。
そして、穂高方面が望めました。



下山を始めました。
下山はぶなの木ルートを



アヒルの足のような形のシロモジの葉です。
黄葉が始まっています。



登山道に落ちたシロモジの葉。




ぶなの木ルートでも通行を邪魔する大木が倒れています。



水場。
川を渡ります。



登山口まで下山してきました。



最後に
簗谷山への登山。何時登ったのか、記録を手繰って見たら7回も登っていた。
春のヤマシャクヤクやクマガイソウの時期。
秋の紅葉の時期と、色々である。
秋の紅葉の時期、冠雪した御嶽や乗鞍。
アノ頃に比べて山が有れている。保全して欲しい。

コメント
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