弐水会で奥美濃の岩岳へ行ってきました。もともとは第2水曜日である8日に行く計画でしたが雨で中止となり、今日の実施となりました。
20年くらい前に岩岳へ登った事があります。春の時期で、イワウチワが一杯、咲いていた事は覚えています。イワウチワの事くらいしか覚えがなく、初めて登るのと同じ感じがしました。
国土地理院の地図の標高で、999.4mとしました。
本巣市根尾の東板屋の集落に入っていきました。そして着いたところが専念寺とお寺でした。ここから登山口へ向かう事は出来ませんでした。引き返し、根尾東谷川へ向かいました。上葛橋を渡り、登山口へ向かいました。
生コン工場が目印になります。工場を右に見て奥地へ進めば好いです。
上葛橋の上から眺めた根尾東谷川です。
綺麗に透き通った水が流れていました。
清流と言う言葉がピッタリと言う感じです。
(10:05)
橋を渡って右へ向かい、アスファルト道を歩きます。
前方の山が今日登る岩岳です。
左の高い所が頂上の方向です。
一軒家がポツンとあり、その横を通って行きます。
(10:14)
登山口です。
手作りの表示がありました。
登山口から入り、数メートル進んで、このプレートを目にしました。
まだ、新しいプレートですが、どうせ設置するのなら、入口に設置すれば好いのにと思います。
タンネの岩岳への表示がありました。
杉林の勾配がある道を進みます。
足元に、切り払った杉の枝が散らばっています。
(10:33)
18/21
最初に目にした、CDプレートです。
ここまでに、設置して有ったのかも知れませんが、最初に目にしたプレートが、この目印でした。
左は杉の人工林。
右は自然林で、紅葉してきています。
登山道が筆境で、所有者が異なります。
(10:58)
14/21
続いて目にしたプレートです。
数字を飛ばして掲げるようにしたのか、風で飛んでしまったのだろうか、最初に目にしたのから、数字が飛んでいます。
13/21
このプレートは、14の隣の番号です。
12
このプレートは透明のプレートでした。
それに、21が付してありません。
今日のKオジサンの後ろ姿です。
(11:18)
11/21
数字が減ってきました。
半分くらい、登って来たと言う感じです。
山頂の手前。
急な登りです。
ここにはロープが有りませんが、トラロープやザイルが設けてあり、有り難かったです。
(11:38)
8/21
急な登りの中のプレートです。
登るのに一生懸命だと、見落としてしまいそうでした。
雪が現れてきました。
それに、勾配が若干、緩くなりました。
山頂近くまで登って来てイワウチワが群生しているのを見かけました。
イワウチワの上に雪が積もり、その上に葉が落ちています。
(12:37)
1/21
最後のプレートです。
あと少し!と表示しています。
(12:42)
山頂。
三角点がある場所に到達しました。
ここでランチタイムとなりました。
山頂のプレートです。
まだ、新しいプレートです。
下の登山口の表示と同じ時期に設置されたのでしょうか。
(13:09)
山頂を後にします。
下山を始めました。
(13:38)
5/21
急な登りの中に有ったプレートです。
上って来る時に、このプレートには気付きませんでした。
周りに目を向ける余裕が無かったのです。
激下りを下って行きます。
2~3度、尻餅を着きました。
帰宅して、見たらズボンは汚れていませんでした。
尻餅を、ザックで受け止めてしまったのです。
ザックの中を見ると、サーモスが凹んでいました。
2本目のサーモースがパー。(泣)
人工林と天然林の境界線へ下りてきました。
(14:36)
杉林の中を下山して行きます。
(14:41)
16/21
(15:02)
登山口から駐車地へ向かっています。
不手際でモノクロになってしまいました。
(15:07)
上葛橋のたもとから眺めた根尾東谷川の下流方向です。
感想
約20年ぶりに岩岳に登りました。登山口辺りから中腹に掛けては晩秋と言うイメージで山頂辺りは初冬と言う感じでした。紅葉した葉が残っていましたが、もう直に落葉しそうです。やがて雪が降ります。タイミング的にはこのシーズンの最後のタイミングです。これからも登れますが、面白味に欠ける事となるでしょう。
マイナーな山でしたが、急登が有ったりして、それなりに楽しめる山でした。