Kオジサンの新・山歩きの記

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奥美濃  本巣市根尾の山   岩 岳 (999.4m)

2017-11-22 23:50:44 | 弐水会

弐水会で奥美濃の岩岳へ行ってきました。もともとは第2水曜日である8日に行く計画でしたが雨で中止となり、今日の実施となりました。
20年くらい前に岩岳へ登った事があります。春の時期で、イワウチワが一杯、咲いていた事は覚えています。イワウチワの事くらいしか覚えがなく、初めて登るのと同じ感じがしました。
国土地理院の地図の標高で、999.4mとしました。



本巣市根尾の東板屋の集落に入っていきました。そして着いたところが専念寺とお寺でした。ここから登山口へ向かう事は出来ませんでした。引き返し、根尾東谷川へ向かいました。上葛橋を渡り、登山口へ向かいました。
生コン工場が目印になります。工場を右に見て奥地へ進めば好いです。





上葛橋の上から眺めた根尾東谷川です。
綺麗に透き通った水が流れていました。
清流と言う言葉がピッタリと言う感じです。




(10:05)
橋を渡って右へ向かい、アスファルト道を歩きます。




前方の山が今日登る岩岳です。
左の高い所が頂上の方向です。
一軒家がポツンとあり、その横を通って行きます。




(10:14)
登山口です。
手作りの表示がありました。




登山口から入り、数メートル進んで、このプレートを目にしました。
まだ、新しいプレートですが、どうせ設置するのなら、入口に設置すれば好いのにと思います。




タンネの岩岳への表示がありました。




杉林の勾配がある道を進みます。
足元に、切り払った杉の枝が散らばっています。



(10:33)
18/21
最初に目にした、CDプレートです。
ここまでに、設置して有ったのかも知れませんが、最初に目にしたプレートが、この目印でした。




左は杉の人工林。
右は自然林で、紅葉してきています。
登山道が筆境で、所有者が異なります。




(10:58)
14/21
続いて目にしたプレートです。

数字を飛ばして掲げるようにしたのか、風で飛んでしまったのだろうか、最初に目にしたのから、数字が飛んでいます。



13/21
このプレートは、14の隣の番号です。




12
このプレートは透明のプレートでした。
それに、21が付してありません。




今日のKオジサンの後ろ姿です。





(11:18)
11/21
数字が減ってきました。
半分くらい、登って来たと言う感じです。



山頂の手前。
急な登りです。
ここにはロープが有りませんが、トラロープやザイルが設けてあり、有り難かったです。




(11:38)
8/21
急な登りの中のプレートです。
登るのに一生懸命だと、見落としてしまいそうでした。





雪が現れてきました。
それに、勾配が若干、緩くなりました。




山頂近くまで登って来てイワウチワが群生しているのを見かけました。
イワウチワの上に雪が積もり、その上に葉が落ちています。





(12:37)
1/21

最後のプレートです。
あと少し!と表示しています。




(12:42)
山頂。
三角点がある場所に到達しました。
ここでランチタイムとなりました。




山頂のプレートです。
まだ、新しいプレートです。
下の登山口の表示と同じ時期に設置されたのでしょうか。




(13:09)
山頂を後にします。





下山を始めました。





(13:38)

5/21
急な登りの中に有ったプレートです。
上って来る時に、このプレートには気付きませんでした。
周りに目を向ける余裕が無かったのです。



激下りを下って行きます。
2~3度、尻餅を着きました。
帰宅して、見たらズボンは汚れていませんでした。
尻餅を、ザックで受け止めてしまったのです。
ザックの中を見ると、サーモスが凹んでいました。
2本目のサーモースがパー。(泣)




人工林と天然林の境界線へ下りてきました。




(14:36)
杉林の中を下山して行きます。




(14:41)
16/21




(15:02)
登山口から駐車地へ向かっています。
不手際でモノクロになってしまいました。





(15:07)
上葛橋のたもとから眺めた根尾東谷川の下流方向です。


感想
約20年ぶりに岩岳に登りました。登山口辺りから中腹に掛けては晩秋と言うイメージで山頂辺りは初冬と言う感じでした。紅葉した葉が残っていましたが、もう直に落葉しそうです。やがて雪が降ります。タイミング的にはこのシーズンの最後のタイミングです。これからも登れますが、面白味に欠ける事となるでしょう。
 マイナーな山でしたが、急登が有ったりして、それなりに楽しめる山でした。

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春日井市の山    大谷山 (425m) 弥勒山 (436.6m)  

2017-11-16 23:53:21 | かがみの山歩会

山歩会で春日井市の春日井三山に行って来ました。でも、三山の内、道樹山には行きませんでしたので、春日井二山となります。
この日は南飛騨の簗谷山へ行く計画でしたが、飛騨地方は天気が悪いので、春日井の山への転進となりました。春日井三山へは、9月にこの会で登ったばかりの山です。稜線はどうしても前回と同様に歩かなければなりません。それでも、稜線へ向かうのと稜線から降りて来る道は前回とは違うコースを辿ることが出来ました。




細野の登山口へ向かっています。
大久手池のフェンス越しに見える弥勒山。
これから登り、アノ頂きに向かいます。




イノシシ除けのフェンスを開けて登山口へ向かいます。




皇帝ダリアが咲いています。
少しピンボケでした。
前回、来た時はヒガンバナでした。
季節の移ろいを感じます。




まだ、設置されて間もない指示標識が有ります。
今回は左に向かいます。



沢をせき止めている堰堤がありました。
紅葉が始まっています。
私は後尾に着いていて気がつきましたが、他の人は恐らく気付いていなかったでしょう。




縁者不動の滝。
2段になった滝ですが、角度的に上手く撮れませんでした。




沢を渡渉して進みます。




ここまで来て、このコース。来た事があると気付きました。
何時来たのか、全く覚えていません。
それに、ここまで来て、かつてここに来た事が有ると気付きました。




天然のナメコを発見。
私とMサンがゲットしました。
帰宅してから味噌汁に入れて貰いましたが、美味しかったです。
ウナギと一緒で、天然モノは最高です。




今日のKオジサンの後ろ姿です。




稜線に到達です。
道樹山と太田に山の間です。
右に向かえば道樹山ですが、そちらには向かいません。




大谷山の山頂が見えてきました。




ナンバー22の指示標識ボストです。
このコースは東海自然歩道となっています。




弥勒山への登り。
山頂が見えます。
最後の登りで少しキツクなっています。




弥勒山山頂の展望台に到着です。




北西の方角です。
尾張富士や入鹿池が見えます。
そして、その先には伊木山や金華山も見えます。




人に慣れたヤマガラが何羽も飛んできました。
手にアラレを乗せて差し出しましたら、飛んで来ても食べませんでした。
口に合わなかったのかもしれません。




下山を始めます。




沢を下って行きます。
林道の終点へ来ました。
木々が紅葉してきています。




前方に、みろく休憩所が見えてきました。
この林道を歩くのは、前回と同じ道です。



下に道路が見える所まで下山して来ました。




ログハウスが有る所に下山してきました。
ここは、前回とは違う場所です。




下山して来て、時間が有り動物ふれあい広場に寄りました。
遠足なのか、幼稚園児が引率されて来ています。
幼稚園児にしては大きいほうです。
先生に聞きましたら年長児だと言っていました。


感想
9月に登った春日井の山です。9月の時、登山口に向かう時ヒガンバナを見かけました。今回は皇帝ダリアでした。3ヶ月の差でも花が違って来ていました。季節の移ろいを感じました。
稜線歩きは前回と同じ道を辿りましたが。登り始めと終りは前回とは違う道を歩けました。春日井三山は色々のコースが有り面白いところだと思いました。それに沢コースをを登っていて、この道はかつて歩いた事が有る道だと気付きました。

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越美国境の山  360度の展望  冠 山 (1,256.6m) 

2017-11-03 23:37:24 | アウトドア

三人の会で越美国境の冠山へ行ってきました。冠山には何回か登っています。今回程、眺望が良かった時は記憶に無いほどです。
好天に恵まれ、多くの人が訪れていました。改めて人気が有る山だと感じました。



冠山峠の駐車スペース。
車がズラーと並んでいます。
ほとんどが地元ナンバーなのですが、神戸、姫路、京都ナンバーも見かけました。
遠くから来た車があり、冠山は半全国区の山だと思いました。




(9:10)
登山口の先に冠山の姿が見えます。
今では無くなってしまった徳山村や藤橋村の名が美濃国である旧国名を付け加えて石に刻まれています。




美濃国徳山村の石碑はかつて来た時にも有りました。
でも、揖斐川源流冠山の石柱は前から有ったのだろうか。
前に登った時にこの石柱が有ったか無かったか記憶が有りません。
石柱は新しそうなのですが、足元のコンクリートは古そうです。



先を行く人たち。
私達より少し前に向かった3人組のパーティが見えます。




今日のKオジサンの後ろ姿です。




(9:54)
ガスに隠れていた冠山が見え出しました。
前方からご夫婦が下山して来ました。
稲沢市から来たのだそうでした。



こちらのご夫婦も山頂まで行って戻って来られました。
私達が上って行くのを待ってくれていました。
こちらはのご夫婦は京都から来たと話していました。
京都から来たと言うので、何時に出発してきたのと聞くと、4時だといっていました。
真っ暗でしたねと言葉を返したのです。
年齢を重ねても、夫婦で登れる。
羨ましい事です。




(10:16)
冠山の岩壁の下まで来ました。
先ほど見かけた3人パーティの人が見えました。




山頂への岩壁を登ります。




後ろから3人組パーティが登ってきました。




(10:29)
山頂部に到達しました。




山頂部からの眺望です。
白山方面です。
雪の別山。
それに、昨日刈込池から見えた三の峰が見えます。




南側の眺望です。
光る徳山湖が見下ろせます。




山頂部で西の方へ向かいました。
こちらからも眺望が開けています。
はるか、向こうに金草岳が臨めます。




冠山峠の方角です。
中央に好い姿の山が見えます。なんと言う山だろう。
峠に沢山の車が停まっているのが見えます。



(10:53)
下山にかかりました。
慎重に岩壁を下って行きます。
ご夫婦で、奥様が下って行くのを旦那サンが、シッカリと見守っていました。




私たちは下って行く。
登っていく人たちも居ました。



冠平が望めます。
そして、越美国境の山々が見えます。
山頂部の木々は落葉して冬の様子です。
そして、下に目を向けると錦秋と言う感じがしました。




(11:01)
岩壁を登りに向かって来たグルーフの人たち。
右上には冠平で休憩する人たちが居ます。



冠平でランチタイムにしました。
冠平から岩壁を登っていく人たちが見えます。
昇り降りする人が多く、渋滞しているみたいでした。




偶然遇った人。
この男性。サングラスを掛けていました。
でも、見た事が有る人に見えました。
「人違いかもしれないけど・・・・・・・」と声を掛けました。やはり、私が思っていた人でした。トレーニングルームで見かけた事が有る人です。男性の名前を知らないのです。それでも見た顔の人でした。こんな場所へ来て顔を合わせる。
奇遇でした。




冠平を後にします。
先ほど、岩壁の下で見た時よりも人が多くなっています。
賑わっています。
山頂でランチタイムにするより、この場所の方が広々としていますので、こちらでお昼にするのでしょう。
それに、ファミリー登山なら岩壁を登るのは危険です。
それで、ここで昼食を摂って引き返すのでしょう。
若い両親に連れられた可愛い三姉妹。このような三姉妹を恵那山で見かけました。もう、10年以上前の事です。それで、山で三姉妹を見かけると、あの時の事を思い出します。



(11:43)
冠平から登山口に向かい、出発しました。




私たちは下山して行きます。
逆に登って来る人も有ります。




こちらもファミリー登山です。
冠山の岩壁を登らなければ、子供でも冠平までは来れます。
登り易い山だから家族でも来るのでしょう。
続々と沢山の人が登って着ていました。




(12:34)
冠山峠が見下ろせる場所まで下山して来ました。
沢山の車が停まっているのが見えます。
ここまで下山して来る時、関市から来たと言うご夫婦と前後していました。
奥様が車の数を勘定していましたが、100台くらいと言っていました。




花が枯れてしまったヒヨドリソウを見かけました。
ここにヒヨドリソウが有ると言う事は、アサギマダラが通過して行ったに間違い有りません。




(12:45)
登山口まで下山して来ました。




冠山から去る時、車窓から見えた冠山です。
烏帽子直垂の冠。その冠の姿、そのものの形だと思います。



感想
久し振りの冠山でした。
好天に恵まれて360度の眺望を得る事が出来ました。
ご夫婦やファミリー登山など人気の有る山だと思いました。
冠山。良い山でした。


 

コメント (2)
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奥越の錦秋    刈 込 池 (1,115m)  

2017-11-02 23:14:06 | かがみの山歩会

山歩会で奥越の刈込池へ行ってきました。
大野市勝原から鳩ヶ湯方向に向かい、鳩ヶ湯から赤兎山に登った事があります。その鳩ヶ湯の奥に刈込池が有りました。こんな場所に紅葉の池が有る事を知りませんでした。
今回は鳩ヶ湯から、更に細い道を進みました。たどり着いた所が小池公園の駐車場です。紅葉の時期とあって、多くの車が来ていましたが、マイクロバスなので、優先的にあてがわれた駐車場に停めれました。
紅葉の時期。周りの木々は色付いていました。登り始めて途中に三の峰の登山口が有りました。ここから三の峰に行けるのだーと言う気分でした。吊り橋を渡ると急登に差し掛かりました。そして、その後に刈込池に着きました。池面に映る紅葉。マックスは過ぎていましたが、それでも、美しい紅葉を愛でる事が出来ました。

カメラのの時刻表示です。
駐車場(8:38)  ― 分岐(8:55)  ― 三の峰登山口(9:08)  ― 吊橋(9:31) ― 刈込池東端(10:00) ― 
刈込池(10:04~10:57) ― 吊り橋(11:25) ― 三の峰登山口(11:47) ― 分岐(11:58) ― 駐車場(12:21)     


バスの車窓から。
鳩ヶ湯が見えました。
確か、鳩ヶ湯はもっと古い建物だったハズ。
新しく建て直したのでしょうか。




小池公園の駐車場です。
マイクロバスは優先的に停めれるようでした。
一般車の駐車場は車が多かったのです。このように優先的に扱って貰える事はありがたいです。
この場所の周囲。
キャンプ場となっていました。
もう、オフシーズンですが、夏は賑わった事だと想像しました。




登り始め。
始めはアスファルトの道を歩きます。




巨木の間を通って行きます。
これから進む道の入口の門を通過するような気分になりました。






分岐で指示標識が立っています。
岩場コースと石段コースの分岐となっています。
右が石段コースで直進が岩場コースです。
健脚で無い人は岩場コースに向かうよう表示しています。



三の峰の登山口へ来ました。




登山口の指示標識。
それに足元に有った三の峰への地図です。




今日のKオジサンの後ろ姿です。




指示標識。
右は先ほどマイクロバスが停まった小池公園。
左は刈込池まで20分となっています。




刈込池まで20分と表示している橋。
橋の袂には橋の名が表示して有りませんでした。




橋を渡り、少し左にスライドしました。
そして、急な上りとなりました。
地図には、この辺の等高線は込んでいましたが、その先は緩い道だと判っていました。




急登を登りきれば、ラクな道となりました。





樹間から見えた三の峰です。
山頂は冬の様子で、麓は錦秋と言ったところです。





刈込池の東端に来ました。
この後、池のメインの場所に向かいました。




小高い場所から、先ほどの池の東端を見下ろしました。




池のメインの場所に来ました。
私達だけでなく、多くの人が訪れています。





池のメイン。
一番、眺望が良い場所から三の峰を見上げました。
池に紅葉した木々が映えています。




池の水面。
綺麗な水面で、風が通るとさざ波が起きました。
水面に写っていた木々がボヤケました。




下山を始めました。
急いで下山を始めるのでなく、ゆったりとした時間を過ごしました。




登って来た急登。
帰路はこの急登を下ります。
私たちは下山するのですが、次々と登って来る人たちがいます。
立ち止まって道を譲ってもらう事も有りますが、逆に上りに道を譲り、待つことも有りました。
何人もの人たちと擦れ違う状況から刈 込 池が人気の有るところだと思いました。




吊り橋を渡り、林道を下って行きます。




三の峰の登山口まで下山して来ました。
足元の地図には、ここから三の峰の避難小屋までが4時間10分。下山は2時間30分となっています。長い時間が掛かりますが、駐車した場所からここまで、私達の足で30分でした。少しでも時間を倹約したいという思いだろうが、ここまでする必要が有るのだろうかと思います。





前方に吊り橋状のコンクリート橋が見えました。
石段に向かうコースです。





アスファルト道を歩きます。
駐車場が近付きました。






帰路、ドライバーが滝の見えるところで停まってくれました。
サコサガ滝です。滝に伝説があり、説明板が立っていました。


感想
鳩ヶ湯の奥に刈込池が有りましたが、刈込池を知りませんでした。紅葉の時期に池を訪ね、好い景色を目に出来ました。また、多くの人が訪れていました。改めて、刈込池が人気の有るところだと知りました。
好い場所だったと思いました。

コメント (2)
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