Kオジサンの新・山歩きの記

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伊吹北尾根&伊吹山

2012-06-29 05:14:53 | 各務原歩こう会

6月27日、「各務原歩こう会」のメンバーと一緒に梅雨の谷間。伊吹北尾根と伊吹山へ行って来ました。
バスで行く山登りの一番のメリットは、登山口で下ろして貰い、下山口で拾って貰える事です。
そんな山行に行って来ました。

国見峠登山口(8:12) ― 鉈ヶ岩屋分岐(8:33) ― 鉄塔跡地(9:05)  ―  国見岳(9:16)  

― 大禿山(10:13) ― 御座峰(10:58)  ― ランチ(11:35)~(12:05) ― 静馬ヶ原(13:32)

― ドライブウエー取付き(13:47)  ― 伊吹山

伊吹北尾根は花の多いコースですが、花の盛りの時期は過ぎていました。
イワウチワはすっかり、葉ばかりに成っていました。ヒトリシズカは大きな葉が伸びていて、ルイヨウボタンやエンレイソウは花が終り結実していました。バイケイソウは枯れ出して無残な姿をしていました。
良かったのはニッコウキスゲが登場し、初夏の雰囲気を感じさせてくれたことです。登山道の東斜面に顔を見せていました。
時期的に、春の花が終わり夏の花が咲き始める。そんな端境期だったのでしょう。

登山口からかつて鉄塔の有った跡地までが登りでキツかったのです。国見岳、御座峰へとコースを辿りましたがアップダウンの繰り返しでした。静馬ヶ原まで来ると、ドライブウエーにマイクロバスが待っていてくれました。
ドライブウエー取付きからバスで伊吹山の駐車場に向かい、その後に伊吹山を周回しました。
私は、途中に2回尻餅を付きました。雨の後で湿った粘土質の土は滑りそうで歩き難くかったです。2回目に尻餅を付いた時、左膝を打ちましたので、用心をして伊吹山を周回するのは控えました。

誰かが言いました。こんなガラ~ンとした駐車場は初めてや。
真夏前の平日で駐車場は閑散としてしていました。



国見峠まで運んでくれたマイクロバス。
準備体操をしてから出発です。


雲が低く垂れ込めています。
視界がよければ、伊吹山を望めるのでしたが、残念でした。


国見岳の登山口から登り始めです。
これから縦走の開始となります。


鉈ヶ岩屋分岐に到着です。
周りはすっかりガスっていました。


KDDIの鉄塔が有った場所まで来ました。
急登を登り終え、水平のコースを歩けます。


コースの東側に旧春日村が見えます。
歩みを止めて小休止しました。


ガスっています。
谷底に旧春日村を見下ろせます。



急な斜面にニッコウキスゲが顔を見せました。


ニッコウキスゲ。
この顔を見ると初夏を感じます。


御座峰の手前の登りに差し掛かりました。
周囲から鳥の鳴き声の競演です。
遠くから「カッコー」の声。「トッキョキョカキョク」のホトトギス。
「ホーホケキョ」のウグイスの声も勿論聞こえました。
ウグイスは上手に鳴くようになっていました。



御座峰に到着です。
プレートがだいぶ、草臥れています。雪や雨に晒されているからでしょう。


御座峰を過ぎると南の方の視野が広がります。
それでも伊吹山は恥ずかしがっているのでしょうか、ガスの中です。

ドライブウエーが見える地点まで来ました。
もう、マイクロバスが待っているのが見えます。
11時57分。


静馬ヶ原の高い場所まで来ました。
前方に伊吹山ドライブウエーが見えます。
横に伸びるドライブウエーは傾斜が無く水平な道路になっています。
そして伊吹山の山頂が確認できます。


なんと言う花でしようか。
初夏の花が咲き始めていました。


静馬ヶ原からドライブウエー取付きで待っているマイクロバスを見下ろせます。
もう、ひと踏ん張りです。


長かったコース。お疲れ様でした。
すぐ上にバスが待っています。



ドライブウエーに着きました。
先方に伊吹山山頂が見えます。


長い北尾根のコース。
あのアップダウンを歩いてきました。
左に小さく見えるのがスタートした国見峠です。


マイクロバスに乗って伊吹山山頂に向かいました。

生憎の天候で眺望はかないませんでしたが、雨に降られなかっただけでも良しとしなければなりません。
返って、曇っていた方が日差しが無く幸いしました。
終盤、伊吹山近くまで来る頃には、遠くの方が見えるようになりました。
バスでの山登りの良い点は登山口で下ろして貰えて、下山口で拾って貰える。そしてオマケに伊吹山駐車場まで運んでくれました。
伊吹山を周回できなかった事は残念でしたが、初夏の山を楽しむことが出来ました。


 

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中仙道 木曽11宿ウォーク④ 柿其水路橋 ⇒ 須原駅 12年6月16日

2012-06-18 14:07:39 | 中山道 木曽11宿ウオーク

名古屋からバスで出かけ、10回のコースに分けて木曽路を南から北へウオーキングしています。
今回は第4回で、参加者は29名でした。
名古屋を出発する時から雨が降っていました。ウオーキング中、止み間がありましたが傘を差してのウオーキングとなりました。
前回、ウオーキングを終えた柿其水路橋をスタートして柿其橋を渡り、続きを歩き始めました。木曽川とJR中央線。国道19号線。そして中仙道。
何度か中央線の踏切を渡りました。それら、4本が並ぶコースを北へ向かいます。
初夏の陽気となり、木々が雨に濡れ緑が色濃くなっていました。道端には多くの花々が咲いていました。


柿其水路橋(10:32) ― 十二兼駅(10:52) ― 読書ダム(11:18) ― 妙覚寺(12:00~13:09)
  ― 道の駅大桑(13:36)  ― 大桑村役場(13:56)~(14:08) ― 天長院(14:20) ― 
岩出観音堂(14:50)  ― 定勝寺  ― 須原駅(15:30)


雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが、29名は13.1キロの踏破を無事に終える事が出来ました。
次回は須原駅がスタートとなります。

主催者から渡された今回のコース地図。



柿其水路橋のからのスタートです。
準備運動でストレッチ体操をします。



柿其橋を渡り、左に折れて前回の続きの開始です。

 
中央西線の下のトンネルを抜けます。
明治の頃に作られた水路のトンネル。重厚さの有る石が使ってありました。


読書3点セット
読書と書いてよみかきと読むダムと発電所。
柿其水路橋へ向かうバスから読書発電所が見えました。
そしてスタート地点となった場所は柿其水路橋。
ウオーキングで読書ダムの横を通過しました。
読書ダムの水を導水管トンネルで流し、地表に出た水を流すのが柿其水路橋です。
柿其水路橋と読書発電所は国指定近代化遺産となっています。

左上は読書ダム。その右が柿其水路橋。
下はバスから撮影した読書発電所です。発電所に太い導水管から水を落下させ発電しています。
右はその位置の地図です。



道の脇には色々の花が咲いていました。
ジキタリスのような花。
多分この花も帰化植物でしよう。



野尻宿に入って来ました。



野尻宿の本陣。
本陣の建物は残っていなく、明治天皇が休んだと言う石碑だけが残っていました。
そこでもウオーキングリーダーが説明をしてくれます。



妙覚寺まで歩きました。
こちらにはトイレが有りませんので、バスに乗車して道の駅大桑に向かいました。



雨のため、車内でのお弁当です。
今回も木曽路元起のお弁当です。




朴葉巻
道の駅大桑で朴葉巻を買いました。
つぶ餡やこし餡を米の粉をこねた生地でくるみ、朴葉で包み蒸し揚げた木曽地方独特の菓子です。木曽では端午の節句が月遅れ祝わわれ、柏餅の代わりとなる物のようです。
味は柏餅に似ているのですが、甘すぎず、美味しくいただきました。
店の人によると、朴葉巻が店先に並ぶのは今頃の時期、1ヶ月間だけだそうです。時期を過ぎると葉がエグくなると言ってました。
6月の時期になると、木曽地方各地で朴葉まつりが開かれ、朴葉巻や朴葉寿司が顔を見せます。


下は買ってきた朴葉巻です。
枝に2個付いているものを買ってきました。
ザックに入れて来て、潰れて餡が出てしまいました。




妙覚寺に戻り、ウオーキングの再開です。
止んでいた雨が降り出しました。


先ほど休憩をした道の駅大桑の横。
国道19号線の歩道を歩きます。


19号線沿い。
前から上りの特急しなのが来ました。



シャッターチャンスが難しい。
上手く摂りたかったのですが、トラックが邪魔をしました。

 


大桑村役場
長い距離を歩きますが、途中に適当なトイレが無く、主催会社から村役場にトイレを借りる申し入れがしてありました。
役場の中に大桑村の人口が表示してあり4,175人1,5830世帯となっていました。人口が減少しているのだろうと思いました。

木曽街道を歩いていて、所々に村の消防団の車庫を見かけました。常設消防を維持できる村の規模でなく、消防団での対応となっていました。
いざ、火事だと言う時は消防団の出動となるのですが、救急患者が出たときは大変だろうと想像しました。
村に高校が無く、南木曾町や木曽町へ通うことになります。列車の本数も少なく大変だろうと思いました。
素通りしていたら、気が付きませんでしたが、村役場へトイレを借りに寄ったことにより、大桑村の一部を知る事が出来ました


坂を登り、大桑村役場に向かいトイレを借ります。



リーダーが天長院の看板の説明をします。



天長院に到着です。
ここには赤ん坊を抱いたお地蔵様があり、構図的に十字の形をしていて、マリア地蔵だと説明がありました。

 


 

 


 

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白山がドーンと正面に・・・ 鳴谷山  (1,596m)

2012-06-08 13:18:11 | 水曜会

水曜会で石川県白山市の鳴谷山へ行ってきました。
平日にもかかわらず登山口の駐車場には尾張小牧と富山。石川。福井の北陸三県のナンバーの車が7~8台が並んでいました。中には軽四輪で、でこぼこの林道を登って来ていました。
花の多い山なので人気が有るのでしよう。
以前に、福井県の山で荒島岳や取立山に登った時、白山が見えましたが距離が有り大きく見えませんでした。

登山口(8:41) ― 鎧壁(9:45) ―  砂御前山分岐(10:16)  ― 鳴谷山山頂(11:45)~(13:13) 

― 砂御前山分岐(14:15) ― 鎧壁(14:32) ― 登山口(15:19) 
大まかな時間で、行きは3時間。写真を撮りながらでしたので時間が掛かっています。帰りは2時間でした。

山頂へお昼近い時間に到着しました。白山はガスっていて、見えませんでした。
ランチを摂っていると白山南側の別山方向から晴れだし、徐々に白山が顔を見せてくれました。
恥ずかしがっていて顔を隠していた、お山がようこそと歓迎してくれたような気分がしました。
登ってくる時に何組かのグループとすれ違いました。
多分、その人たちは白山と対面していないと思います。


乱丸さんからいただいたGPS軌跡図。


平日の駐車場でしたが、既に何台も車が停まっていました。
乱丸さんの話しによると、休日には沢山の車が押し寄せ林道にも停め、一杯になるのだそうです。


登山口から10分もすると、ミズバショウの群落がお迎えでした。
ここのミズバショウは時期的に、花の時期が過ぎて葉ばかりになっていました。
葉野菜のような感じ。
食べれる物なら食べてみたいという声が有りました。
私は野沢菜のようにして、「目はり寿司」にしてみたらと考えました。


あの方向が鳴谷山の山頂です。


鎧壁を通過します。
まだ、残雪が有りました。


登山道の脇にミズバショウ。
高度が増してきた場所で、こちらのはまだ、花をつけていました。


近くには、リュウキンカが群落となっていました。


リュウキンカ。


足元にもミズバショウが有りました。
踏まないように気をつけて撮影します。


近くにはザゼンソウも咲いていました。
ザゼンソウとミズバショウはサトイモ科で兄弟です。近くに咲いていて不思議では有りません。


あの場所が鎧壁です。
斜の線が入っています。あの場所を通過してきました。


所々で大きな杉が迎えてくれました。



ミツバオウレン。


ツバメオモト。
鳴谷山では沢山の花を目にしましたが、このツバメオモトは1株だけ見かけました。
数ある花の中で一番綺麗な花で、ミス鳴谷山の称号を与えたいと思いました。



高度が増してきて、残雪が顔を表しました。


山頂の手前で昼食中の4人グループ。
私たちグループのDさんの友人がその内の1人でした。
この先が白山方面ですが、ガスっていました。



これから山上のランチ。
色々の食材が出ました。


左の画像が11時44分。右が12時49分。
1時間ほどの間に山の様子はこんなに変わりました。
私たちを待っていた山が、ベールを脱ぎ美しい顔を見せてくれました。
丸で山が歓迎してくれているような気分です。


山のベテラン。ひろろとろろさんが白山を差して御前峰。大汝峰の場所を解説してくれました。


雲が薄れ、御前峰。大汝峰が見えます。


下山の時となりました。
美しい白山。何時までも見ていたい気分でした。


沢山の花々。
バイカオウレン。イワナシ。
ショウジョウバカマ。イワウチワ。


シャクナゲ。ノリウツギ。
サンカヨウ。ハルリンドウ。


帰路、勝山市の水芭蕉に寄って来ました。
山でミズバショウを見て、水芭蕉の温泉に浸かってこようと思っていたのです。


残雪の白山が望める時期は4月から6月に掛けてですが、間も無く梅雨入りとなります。
4月頃は登山道に雪があり、登るのに困難が伴います。
これから雨の時期で雨の時に登るのは避けたいです。
となると、今の時期しか有りません。
山頂でベールを脱ぐ「お山に会えました。」
考え方によっては非常にラッキーだったのかも知れません。

登山口近くで見たミズバショウは既に大きな葉となって、まるでレタス畑のようでした。
高度が増してきた場所のは見頃で、他にも沢山の花々を目にすることが出来ました。

 素敵な仲間と素敵な山。
北陸の花一杯の山を楽しむ事が出来ました。

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一宮友歩会 第38回例会  史跡巡りシリーズ 西尾張編Part9  扶桑町から犬山市へ歩く  

2012-06-04 19:38:25 | 一宮友歩会

一宮友歩会の例会で扶桑町から犬山市へ尾張北部を歩きました。
今回の目玉は端折長柄傘(ツマオレ ナガエガサ)の工房を訪ねることと、犬山の街中を散策することです。
端折長柄傘とは、野点などで目にする朱色をした大きな傘です。日本国内で製作しているのは、この工房だけだそうです。ご主人は近頃は中国製の品物も出回ってきたと、話していました。
また、午後に歩いた犬山では犬山踊芸祭が開かれ、城下町が賑わっていました。

 名鉄柏森駅(9:17) ― 専修院東門(9:28) ― 悟渓屋敷(10:12~10:15) ― 
般若用水元杁跡(10:35) ― 端折長柄傘工房(11:13~11:33) ― 
木曽川犬山緑地(12:05~12:40) ― 先聖寺(12:58~13:22) ― 犬山市本町 ― 
犬山ひばりヶ丘公園(14:33) ― 小野洞砂防公園(14:42~15:00) ― 名鉄富岡駅(15:22)

 

今回、歩いたコース地図。


名鉄柏森駅からスタートしました。


最初に寄ったのが専修院の東門を見学します。
犬山城が廃城となり売りに出されたのを買い取ってこの場所に移築したのだそうです。


悟渓屋敷。
禅僧悟渓宗頓の出生地。境内に大きな枝垂桜が有りました。


般若用水元杁跡。
江戸時代の用水の取り入れ口のようなもの。
かつて、この場所から木曽川の水を取入れ田畑を潤していました。
その場所で説明を聞きました。



木曽川「御囲い堤」の説明板。
説明板の向こうは木曽川で各務原市となります。


端折長柄傘の工房に着きました。


工房のご主人から端折長柄傘の説明を受けます。


使かっているのは絹糸だそうです。
手作りで美しさが有ります。


玄関先に置かれた端折長柄傘。


工房の中を拝見。
左は炭を使い熱で、竹のクセを直します。
右は竹の形を整えます。


工房内で紙を貼ったりする部屋。


扶桑町のマンホールの蓋。
端折傘のデザインが使われていました。

畑の中を歩きます。
ここの土地は砂地で、秋には守口大根が収穫されます。
今の時期はゴボウを作っている畑が多かったです。


木曽川犬山緑地が見えて来ました。
あの場所でお昼となります。



昼食後に向かったのが黄檗宗先聖寺。
中国式のお寺です。


住職から講和を聞きました。


先聖寺のシンボル。
魚梛(かいぱん) とさわり布袋。
先聖寺の本山は京都宇治の万福寺です。万福寺にはもっと大きな魚梛(かいぱん)が有りました。
この先聖寺が万福寺のミニ版のように感じました。



犬山では市内で何箇所かの会場で踊芸祭が開かれていました。
若いエネルギーが躍動する。
毎年、夏の終わりに名古屋市の中心部で「ど祭り」が開かれます。
隣りにいた人が話していました。
「ど祭りで毎年、上位に入るのは、犬山で遣って来たチームや。」
これから8月の祭りに向かって、更に燃えることでしょう。

犬山を歩いていて水戸黄門の姿をした人や鎧甲冑姿の人を見かけましたが、イベントとして取り組んでいるのか、毎日行われているのか分かりませんが、城下町の町おこしで取り組んでいるのか、このように行われるのは、良い事だと思いました。


葵の印籠を持った水戸黄門様や助さんに合えました。


鎧甲冑姿の武者たちも登場。
遠くに犬山城が見えます。


賑わっている本町の通りを歩きました。


山車の蔵。
犬山祭りにはここから山車を出して、町内を練り歩きます。
歩いていて、2箇所目にしましたが、町内のあちこちに有る事でしょう。



犬山ひばりヶ丘公園。
ウオーキングが終盤を向かえました。
この坂を登るのがキツかったです。



小野洞砂防公園。
説明を聞きます。


整備された砂防公園。
園内には砂防施設の仕組みが解説して有りました。


お疲れ様でした。
名鉄富岡駅に到着です。


尾北の史跡を訪ね説明を受けました。ただ、単に歩くだけでなく、見学をして知識を深めることが出来る。それもウオーキングの魅力です。
今回、訪ねた端折長柄傘の工房へは個人的に訪れる事が無理な場所であり、このように見学の機会を持つ事が出来たのは嬉しいことです。端折長柄傘の話では、今の所、後継者がいないそうです。それに傘の販売ルートが確立しているそうです。個人的に工房へ買い求めに来られても困ると話していましたので、工房の名を表すことを控えます。


集合の場所は名鉄の柏森駅でした。
駅の階段を降りて来たら、協力員の人から「今日は、奥さんは?」と声を掛けられました。
この一宮友歩会に参加するようになったのは、昨年10月からで、3回参加しました。
前回、各務原でウォークし、カミさんも一緒に参加しました。
声を掛けられましたが、覚えて貰えていたと言うことが嬉しかったです。

週間予報では、雨となっていましたが、曇り空で雨の心配をすること無くウオーキングができました。
逆に曇りで炎天下を歩かなくて済み、幸いでした。
今回のコースの距離は16キロとなっていましたが、会長に寄るとこの1~2割は余分だそうです。
となると。19キロ程。
良く歩きました。

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湖北の横山岳

2012-06-02 05:32:32 | 水曜会

水曜会メンバーのmayuさんから横山岳のお誘いを受けました。
横山岳へは07.05.14に白谷本流コースから登ったことがありました。
下山は前回と同じ東峰から下山しましたが、登りのコースは三高尾根コースからで、前回とは違っていました。
歳月が経過して記憶が薄れて、初めて登るような新鮮な印象がしました。

駐車場(8:10) ― コエチ谷登山口(8:12) ―  林道終点(8:28)  ― 分岐(8:55) 


― 鳥越峠 ― 望横ベンチ(9:47)   ― 横山岳山頂(10:58)~(12:00)  ― 


東峰(12:34) ― 東峰登山口(14:10) ― 駐車場(14:42) 

31日まで、白谷コースから登るのが禁止となっていて、コエチ谷登山口から三高尾根コースを登りました。
登山口から林道を辿りましたが、林道の終点から分岐までは激登りでロープを掴みながらの登りとなりました。山頂の手前にもキツイ登りが有りました。
山頂から東峰に続く道は緩やかな下り道で新緑のブナ林を快適に歩けました。
東峰から先は下りばかりで一部、九十九折の道でした。
この後は、30分ほどかけて林道を歩き、駐車場に戻りました。


白谷の駐車場。登山届けのボックスに有った地図。
時計回りで行ってきました。


駐車場にあった横山岳の概要の地図板。


林道を歩きます。
この先が林道の終点で、その後はキツイ登りが始まります。


分岐までのキツイ登り。トラロープにすがって登りました。


分岐までの途中で一服です。


やっと分岐に到着しました。


望横ベンチで休憩。
山頂が見えてきました。
もう、一頑張りです。


山頂に着きました。
横山岳のシンボルの柱をショット。


木陰で、山上でのランチの開始です。


皆さんが持ち寄った食材。食後のフルーツも有りました。


隣で昼食を始めた地元、長浜のオバちゃん4人のグループ。
今年の夏は白馬に行くそうです。
トレーニングを兼ねての山行。
目標を持つて、計画を実行する。好い事だと思いました。


東峰に向かいます。
緩やかな下り道。
新緑の林が快適です。


東峰の近くまで着ました。
木の丈が短く、頭上からは初夏の太陽が、・・・・


手前の山は墓谷山。
遠くに余呉湖が確認できました。
少しガスっていて、ぼんやりとしています。
その先には琵琶湖が見え、突き出した葛籠尾崎の半島が見えます。


あの激登りの尾根を登ってきました。


ブナの林の中を歩きます。


東峰からの下り道。


東峰登山口に到着です。
お疲れ様でした。
後はダラダラと林道を歩くだけです。


新緑のブナ林。ウツギが咲き出し初夏の陽気。
尾根を登る途中にゴロゴロと言う音が聞こえましたが、幸いにも降られずに済みました。
新緑の山を仲間と一緒に登り楽しむ事が出来ました。 

 

一緒に行った人のHPやブログ。
風花さん。「風花的日常」
http://www.geocities.jp/kazahana_yagai/

ミレさん。「山おんな 岩おんな」
http://mire79.whitesnow.jp/

mayuさん。「~なごや三歩会~from豊田」
http://blogs.yahoo.co.jp/mayu_no_yama

yakoさん。「月が昇れば」
http://tukinobo.exblog.jp/

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