5日から年賀状作りを始めた。その後、日々暇な時に少しづつパソコンで作業したが、昨日やっと年賀状が出来上がった。
年々枚数が減っているのが気になるが、今年は喪中葉書をいただいたのは一枚だけ、それは在職中に最もお世話になった先輩が亡くなったとの奥さまからの葉書だった。
年賀状作りはパソコンなのであまり時間がかからないが、困ったのはプリンターの動きが悪いことだった。
その現象とは葉書に印刷時、何故か印刷せずに葉書を空送りしてしまうことだった。
この現象、実は数年前から起っていたが、葉書印刷の時だけに起る不具合だから、我慢していたが今年はその現象が多発した。
空送りされた葉書をまたトレイに入れると、印刷する時もあるので、それこそ 「騙し、騙し」 の連続だったが、何とか印刷することができた。
このプリンターはもう10年も使っているが、先月には印刷しても総天然色にならない不具合が発生、最近はいろいろと器具や道具に不具合が起っていたので 「プリンターよ、お前もか?」 と嘆く気持になった。
永年使ったからもう寿命か? と、買い換えも考えたが、待てよ、と取説を読んでみた。
取説には時々のメンテナンスを奨めていたが、私はそれをサボっていたことに気付いた。
そこで取説の説明に従って 「ノズルチェックパターンの確認」 の実行をしてみた。そこで印刷されたパターンを見ると明らかに色パターンが異常だった。このために総天然色に印刷されないだろうと推察した。
このような場合の不具合対策としては 「プリントヘッドのクリーニング」 の実行だった。
その実行後の色パターンは正常に戻ったので、因みにあるファイルを印刷すると総天然色に印刷されたので、改めてメンテナンスの必要性を感じた。
今後はプリンターのメンテと最近購入した加湿機のメンテ (取説の表記によると 「お手入れ」 となっている) は定期的に行うことを決めている。
今年もあと一ヶ月半、今年中で残す大事な目標は年賀状作りと運転免許証の更新だが、取りあえずは前者がクリアできたのでホッとした。
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