日暮らし通信


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日々雑感

2020年11月27日 10時37分35秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






天気予報では終日曇り空だが、8時過ぎからはお日さまも顔を出して表が明るくなった。

洗濯物は屋内に干していたが、その明るさに釣られて慌てて二階ベランダに位置替えした。

そして8時半過ぎにはMと川沿いを散歩したが、最近はMの脚力が落ちてきたのが気にかかる。

昨年、酷暑の頃に体調不良になったが、それ以後は体力が一気に落ちてしまった。

以前は歩くことに文句を言うことも無く、静かに黙々と歩いていたが、体力低下後は時々立ち止まるようになった。

そんなMの態度に不満なのだが、あまり急かせることもせずに、じいっと立ち止まってMが自然に歩き出すまで我慢することにしている。

このようなMを見ていると、また先行き不安なことばかりが浮かんで来る。最悪、Mが寝た切りになったらどのように介護したらいいのか? と、私の気持は落ち込むばかりだ。

だが落ち込んだ私に 「なるようにしかならないよ」 と、天の声が聞こえてくる。自然の成り行きに任せるしかないことは判っているが、それが出来ない人間の弱さが先だってしまう。

今日も曙橋付近では何回も立ち止まったが、その後は私のペースにほぼ従って歩いた。私たちの運動と言えば歩くことくらいしか出来ないから、動ける内は亀のように遅いペースでも歩くつもりだ。

Mを介護するのは、夫としての義務を果たしているだけのことだが、この介護、一体いつまで続くのだろうか? 






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      写真説明:  今日撮った写真です

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.11.27)