この冬は寒さが厳しく、起きて5時過ぎに新聞取りに表に出る度に気温を注視しているが零度以下の日が多い。
東京の例年の冬日は6日とのことだが、今季は毎日のように零度以下の冬日が続いている。 都内に比べて私が住んでいる多摩東部は2度くらい低いから余計に寒さを感じるのだろう。
その温度のお陰でMとの散歩は大幅に制限されている。その低温と最近は脚力も落ちたのでMを表に連れ出す勇気が湧いてこないのが本音だ。
歩きたいがあまり無理をして風邪でも引かせぬようにと思いながら、春到来を待ちわびている。
だがあまり体を動かさないと筋力が落ちてますます脚力低下になることを懸念しているので、時々は足を動かせたり、狭い屋内を手を引きながら動くようにしているが、歩くことには文句を言わなかったMだったのにと、私の愚痴度もヒートアップしそうだ。
昨日、独り散歩の時、ある農地の一画にたくさんのムクドリがいるのを見た。
ムクドリの特徴はクチバシと足が黄色いこと。ヒヨドリは頬に焦げ茶があるのが特徴だが、この辺りではムクドリの方が数が多いようだ。
この一画は農家ではゴミ捨て場として使われているようなのでムクドリにとっては好物の虫などが多いから飛んでくるのだろう。
撮った時はカメラの液晶モニターが狭いので判らないが、パソコンで拡大して見ると鳥の表情が実に活き活きとしていることが判る。
ある時期には全くムクドリを見なかったが、これからはまたムクドリが撮れそうだ。
今日は昨日撮ったムクドリをアップしました。
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