もう暦の上では立冬を過ぎたが、まだまだ秋の気配が真っ盛りでもある。
各行楽地からは紅葉の便りも賑わっている。だが木々の紅葉も綺麗だが、銀杏の黄葉もまた違った趣で楽しむことができる。
その銀杏の黄葉を撮りに久し振りに 「所沢航空記念公園」 に行ってみた。
いつもは車で行くが、最近は月に一回くらいは電車にも乗ってみようと考えていた。いつも私の動く範囲は極く狭いので、世間から取り残されないように、電車を利用している多くの人たちの姿を見て、今時はこんな服装なのか? なんて少しは世間の雰囲気を取り込みたいとの願いもあった。
まずは自転車で家を出て駅前に開設された駐輪場に行った。駅に近いので利用する人も多いようだが、今は有料駐輪場は無人管理だから置き場所の番号を忘れないようにと、スマホのメモ帳にその番号を入力しておいた。場所を忘れて右往左往するのはみっともないからこんな予防策も必要な歳の数になってしまった。
秋津駅から所沢駅経由で航空公園駅へ。天気も良し、駅前に展示中の YS11 の機体もお日さまの光に輝いていた。
そこから歩いて 「所沢航空記念公園」 へ。お目当ての場所は園内時計塔から東側に延びる道路沿いに銀杏並木が続いている。ざあっと見たところ、まだ全てが黄葉していないようだが、11月になっても気温が高いので葉が変色するペースが乱されているのだろうか?
何を語るにしてもあまり形容詞の使い方を知らない私だから、撮った画像をご覧ください。
「銀杏の黄葉」 は間違いなく秋の風物詩の一つ、黄色一色の銀杏並木はなかなかの景観でした。
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意外とこの銀杏の街路樹は嫌われるんですよね~
でも見事なんですが・・ぎんなんが匂ってイヤ・・この
落ち葉が滑って危険・・そしてこの葉が重くて始末に
大変とか・・商店街のものはほとんど伐採されて・・
ハナミズキに変わりました。
所沢の公園ならば・・そんな苦情もないでしょう
黄色の絨毯にはもう少し・・期待します
あの落ち葉も油分が多すぎて普通の落ち葉とは違って
使い物にならないようです。
その油分のお陰で落ち葉の上を歩くと
滑って危険なこともあるそうです。
公園で困っているのはギンナンの皮を
園内の水飲み場で洗う馬鹿者がいるそうで
詰ったり、匂いがしたりと問題のようです。
いい歳を取ったおじさん、おばさんの仕業ですから
非常識そのものです。
市内でも銀杏はほとんどありません。
ワイコマさんが仰る通り
ハナミズキの植え込みは多くなりました。
でも東京都のシンボルは銀杏の葉っぱです。
どのような訳があるのか、判りません。