そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

一片雲@湯島天神 「汁ビーフン」

2006-09-09 20:41:16 | ラーメン 文京区
夏の湯島天神



夏の神社って
開店休業みたいで
ユターリマターリ木陰が大好き

そんな神社の裏にある



コチラ

麺ものを頼むと
どれもこれも微妙に異なる味付け&盛り付けで
毎回楽しませてくれるお店

セロリそば   → すっきり塩スープ
野菜塩汁そば → あんかけ塩スープ
ピリ辛トリソバ → 軽いあんかけ醤油スープ

ってな感じで
ベースの出汁&麺は一緒でも
店主さんの細かいこだわりを感じたりします

ラーメンではないですけど



「汁ビーフン」・・・
気になる・・・

「あのーー この『汁ビーフン』ってのも野菜入ってます?」
「うちのは何でも野菜たくさんです!」

キッパリ自慢げ

この言葉が聞きたかったので
あえて聞いてみました



確かに



野菜たくさん!!



魚介や肉的なたんぱく質も
ふんだんに投入されておりますね
とにかくその多彩さには
毎度必ず驚き

入る野菜の組み合わせも
毎度メニューによって変化しているみたいなんですよね

今日の「汁ビーフン」は
さっぱりアンカケフリーの塩味で
おそらくスープを投入した後に「卵」が入る模様
半分固まり、半分スープに溶けた感じになってますね

卵の影響で多少白濁したスープは
まろみが付加され
なおのこと滋養を感じますな



麺はあくまでビーフン
ビーフンって焼く方がメジャーかもですが

汁物にすると
「病上がりに布団のかたわらに運ばれて」
なんてシチュエーション向きな
母の味を髣髴させる一杯に



野菜の一部として食すような
カーボ度が低いカーボかも


ですが
やはり中華麺的な麺のインパクトが少ないのか
トッピング等で得られる起伏がないのか
ラーメン一杯を食っている最中の「抑揚」が足りない気がして
後半「飽き」がくるのもまた事実

そんなときにうれしい



「辛味」
まさに『渡りに船』
これは他の「塩」メニューにも
常に添付して欲しい小皿だったり



大正解!!


もう
ラーメン食べたい
けどカロリーが気になるし
なにより「野菜」も摂取したい

そんなときには
迷わず「一片雲」
そんな回路が私の中で確立された気がします
withoutライスでも圧倒的な満足が得られますから



窓辺の陽光がまぶしい
ココは特等席ですな


そろそろ
本格的に「夜メニュー」を試してみたい・・・

誰か企画して~
オレっちがするかな
Comments (3)
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