そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

陳氏酒楼@ドイツ キール 「ランチセット」

2006-10-24 03:52:40 | 海外で飲み食い
とりあえず



街でハケーンした中華は
プチプチをつぶすかのごとく
全部トライするべし



んま~



またここも



オサレさん


ランチバイキング or ランチメニューを選べるらとのことで
我々はランチメニューを所望したわけですが

開店直後
まだバイキングが並びきっていないところに
つぎつぎに入ってくるお客さん
その並びの寂しさを目の当たりにして
皆さん 顔をしかめて出て行ってしまいます

教訓
「バイキングは並べきってからお店を開けましょう」

日本人なら泣き寝入りで
一度入ったお店は仕方なし
なんて感じなんでしょうけど
こっちの人はホントにその辺ドライでgut



とりあえずね

1日に2回酔う生活がスタンダードになろうかと
一応昼は「酔ってないフリ」してますけどね



この辺の「ドイツ富士」に
「誇り」を感じます

と思ったら
「泡の厚み」には規定?があるそうな
足りないときは付き返して良いそうな

たとえ足りなくても付き返す「漢」にはなれませんが
それぐらいビールへの愛着があるからこそ
どこへ行っても間違いない一杯が出てくるのですね~


もしドイツ人が日本に来た折に
その辺の適当な居酒屋かなんかに呼ばれちゃって
まだ洗って間もない 温度の残ったジョッキに
適当に注がれた泡レスビールを持ってこられた日には
それこそ国際問題になるのでは?
薄ら寒くなるわけで

たぶんそういう歴史はあったことかと



コチラもランチメニューは豊富ですが
いわゆる「順列組み合わせ」で
肉が変化で味付けは数種類

甘辛な 日本で言う「酢豚」的な味が苦手な私は
ソレを避けていくと結構しぼられてしまいますね


さて
コチラのランチ中華では
「前菜」が付くのがスタンダードな様ですね

前のお店では言葉が分からず
オートマティカリーにスープ×2にしましたが
今回は
「Frühlingsrolle」=「Springroll」=「春のサカリ」

ではなく
「春巻き」と予習してあったので



一つずつ



行ってみましたよ



コチラも「酸辣湯」的な一杯
この間より具は少なめで
いわゆるホントのスープ
味的には前のお店の方が上かしら



前菜とは思えない巨大さ
「薄切りメンマ」とおぼわしき中身が新しい~
ビールを頼んでおいて良かった~という味

前菜は2人で一つずつというのがスタンダードになりそな予感



このお店でも温めてくれるんですね~
それも取り皿まで
ランチとは思えないサービス



ご飯も



「おひつ」仕様
3合はありますかね



さて来ました~

熱々な取り皿が目の前に
代わりに置かれた料理も最後まで熱々
これは手間かかるけど
日本でも真似しても良いシステムかもですよ~



「鶏肉と野菜のカレー風味炒め」
ってな一品ですが
なんだか「ハヤシライス」が脳裏をよぎり



ON!! しちゃいますよ
せっかく温めてもらった取り皿ですが
私は茶碗のみでオケー
常にon the riceで生きて行きますので



コチラは「牛肉のオイスターソース炒め」
というところでしょうかね

「chop suey」って名前
これって「中華丼」のことを言うらしいのですが
その頭の部分?
所変わればですね

もちろん



ON!! & IN!!
う(◎o◎)ま~~~!

強烈にご飯ですね こりゃ
ライスを平気でお代わりするようになってしまっていますが
ホントに帰国するころには
大変身を遂げている悪寒がしますな


前回のお店ほどの量的インパクツは無いものの
やっぱり多いのは間違いなし

教訓を生かした我らは



おべんと持ち帰り~

どうせ捨てるんだから持って帰った方がいいでしょ
マナー違反?
そのマナーにダウト!

翌朝の幸せブレックファーストになったとさ
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする