松楽＠秋葉原 「ラーメン」

お茶の水ライフが15年になる僕ですが
そろそろ
それに終止符が打たれる予感

ってか　確信




なつかしのお店も
食べ納めしておかないと


まだ数ヶ月はあるんですけどね

行ける時に行っておかないと




コチラのお店も
一度は閉店したんじゃなかったでしたっけ


息子さんか誰かが継いで
再オープンを果たしたんじゃなかったでしたっけ


昔は「焼売」がウリで
シンプルサパーリラーメンと併せて
けっこうな常連客が付いていたと聞きますが




ズバリ　ザ　シンプル




みりん？のキいた
とても懐かしい味


常連さんに言わせると
味もズイブン変わってしまったとのことですが


お茶の水～秋葉原も
当時の様相からはズイブン変わってしまってますからね・・・
いろんなものが変わってしかりです




このお店も
まさかメイドやエロアニメに挟まれるとは
思ってもみなかったことでしょう




ライスや味玉が無いのがたまにキズだったり
なんだか喧騒に埋もれている感があったりで
なかなか再訪しませんでしたが


思い出せて良かった


これがお別れになるかもしれないですから

すばや＠小川町 「日替りランチ」

僕はかつて




こんなに美味い沖縄そばのスープを
味わったことが無い


ああ
のどがフルえるほど
激烈に美味い


それと同時に




こんなに小さい沖縄そばを
見たことが無い


ああ
指先がフルえるほど
激烈に物足りない





「おきなわんこそば」




これまた実に美味い
もち米タプーリの「じゅーしー」と




日替わりの一品料理が付随した




実に興奮してくるこのメニュー構成なのに




ここはどこの病院ですか

僕はどこに入院しているのでしょう




すべてがミニチュア・・・


この盛りだけは
なんとかならんのかいな



小鉢いらんので
もう￥100払ってでも
普通のそばとじゅーしーを
単品で攻めておくべきだった


ってか

このセットに

ほぼサービスのかけらも無いのが

デフォより高いのでは？
という疑念までわいてしまうのが

実に悲しく実に痛い




このスープに
チー油でも軽くたらして
コリッとした細麺併せて「塩そば」とすれば


まあラーメン店として
行列はまぬがれまいて


それだけ美味いだけに
このやんごとなき少なさが
強烈な不満の楔として
心に打ち込まれた感



腹八分ならぬ
腹六分で店を出たのは
人生初の経験かもしれません


連食への
限りなく心強い言い訳が生まれるわけです




男性スタッフいましたが

あなたも
「まかない」でコレじゃ
働く気力わかんでしょうに


自分のされたいことをする


商売の基本と見ますが
どんなもんでしょうか