AFURI＠中目黒 「紅塩麺」

適切な展開
適材適所な展開というものがアル


銀座～虎の門～六本木
「はしご」のかつての展開とか
なるほどなー！！
って


新宿～新宿～新宿三丁目
「桂花」だって
なるほどねー！！
だったし


上板橋～池袋～新宿～目黒～
なんて感じの
「中本」だって
もちろん
なるほどなー
で


恵比寿～原宿～
なんてきたら




「中目黒」なんてのが
カッチーン！！
とハマるわけだし


恵比寿～原宿～中目黒～神宮前～代官山～飛んで吉祥寺

とか
今後の流れに
予想を打つのも
またオツで
乙なものでした


そう
荻窪から中目黒で
まさかそう来る！！って思わせた
あの春木屋の至近距離





この街のための様な一杯を
この街にいてはイケナイ様なオレが頂く




どんな味
どんな味
って




中目黒の様な味がする




量も
辛さも
中ぐらいなり
おらが中目黒




ちょいと張る設定も
コレぐらいなり
おらが中目黒




当然の如く存在しない
サービスライスに
中目黒に吹く
風の柔らかさを感じながら


自腹を裂いて
大腸の裏から
なけなしの￥150万円を
取り出すこともなく


まだいくらかマシな
恵比寿方面へ


泣いて逃げ帰るのが
オレ自身の
適材適所ということです

神のしずく＠新宿歌舞伎町 「ピリ辛！和風冷しつけ麺」

朝の8時半




朝ラーでもない
〆ラーでもない空気の
ちょっと澱んだ
一角の脇のところ




朝ラーでもない雰囲気の店で
〆ラーでもない雰囲気の時間帯




えっと
じゃあコレお願いしマッス


コチラ
大盛り無料となってますがー


いえ
普通盛りでお願いしマッス


ハイ
かしこまりましたー


ハイ！！

冷やし大いっちょー！！



って



なんぞ （゜д゜lll） それは！！



働いているようで
時間の経過だけを生きているような
聞いているようで
音が耳を通過しているだけのような


しどけない今を
ダルく泳いでいる彼らが繰り出す


ガワだけが
アッピールを怠らないような
心のこもった接客




心のこもった
大盛り240ｇ


疲れたッスねー


終わりッスよー




のれんをしまうところに
今日イチの
心のこもりっぷり




コレを食って
目覚めるべきは
オレなのに




このにーちゃんたちを
叩き起こしたいところから
今日の1日が
スタートする


終わっているけど
スタートする


ネブたいけれど
スタートするのです