一風堂＠六本木 「ベジ菜麺」

1位になったものが
どう考えてみても




ソノイロをしているとき

黙って眺めている
そういう大人にだけはなりたくない




こんなことがない限りは
なかなか来ることもなくなった
実に久しぶりの一風堂

六本木も麺的に
一時過飽和がスギていたからなぁ　と




コレじゃあ
あんまり惹かれないなぁ　と




茶をシバきながら
ときの移ろいに耽っていると




マジっ (゜д゜lll) スか！！

アップルに訴えられる
サムソンとか浮かべながら

マタに怒られる
ど・とか思い出しながら




キー！！

間接照明

キー！！

相変わらず
写真撮りにくいカウンターだなー！！

って




そっちかー！！


ホントはスゲェ肉食のくせに
草食の皮をカブった
まるで宮崎あおいの様な一杯


このムダに洋風な
香辛料のキイた肉のエキスが
どこぞハムっぽくもあって


着地点がないというか

なんか最後まで
安心して食えない感じ

高岡蒼甫よりも
疲れちゃう感じ




クラベルマデモナイイロ

むしろ

クラベルノハシツレイナイロ


そうだこの感じ
モウレツに疲れるこの感じ

あのときの
秋葉原の一杯を思い出していた

野菜に洋物スパイスの
極度の疲労を感じていた




チーズが溶け出す頃になると
あまりの猛攻撃ぶりに




高菜の辛さに
逃避をキメる
オレがいた


考えれば考えるほど
ひねった首の
頚椎がブリ剥けまくる


でも
もったいないからと

しどけなくも
さらう右手に
心の優作から蹴りが飛ぶ