松食堂＠福島県喜多方市 「ラーメン」

隣の方がうめぇのに
なんでコッチだけこんなに並んでんだ？

もう十数年前のことになるのか

意気揚々と
坂内のDGRに並んでいるところ

地元のおっさんなのか
ぼそっとつぶやきながら
通り過ぎていった思ひ出

わかってねーなー！！
ココこそ全国展開の総本家にあって
ココでしかキメられない
「塩ラーメン」だというのに！！
なんつてね




このお店に吸い込まれていくお客を見るたびに
心の中で「負け組」レッテル
貼っていたオレたちでしたけど

いや確かに
このDGRからの視線を浴びながら
コッチに入る勇気




並大抵のものじゃないな
なんつてね

いやしかし
全国的認知度のDGRの横といえども

喜多方の老麺会に
ちゃんと入っているワケだし

三年で二割しか残存しない
この世界において
何十年もやっている
ただそれだけで価値のあることだから




うん
イイ顔してるじゃないっスカ




半溶融のラードが
実にエロく艶かしく




確かに
坂内に比べると
ツカミってのは
少ないかもしれないけれど




それはなにより
ケミもエンミも控えめに
優しく作っているから
ってことに他ならないワケで

むしろ
坂内はキツスギて食えない
なんてのがいるのも事実であるところ




コレを食えないやつは
そもそもラーメンを食うべきじゃないやーつ




正直なところ
ガキンチョの食いつきは
一日を通してココがイチバンだった
という事実

ガキンチョ同様
オレも曇りなき目で見るべきで




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

曇りなき一言
残しておくべきで

一周してきたからこそ
ようやくキメられたこの一軒

もう一周してきた頃に
刺さる視線を浴びながらも
再びキメるべき一杯
ということでよろしいか





サクラ舞い散る
向かいの公園から眺める
この対極っぷり

コレもなかなか
乙なものですなあ

	サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方 魚介醤油ラーメン 86g×12個
	サンヨー食品

	日清 麺ニッポン 喜多方ラーメン 100g×12個
	日清食品

	マルちゃん 四季物語 春 喜多方系醤油らーめん 70g×12個
	東洋水産

日高屋＠六本木店 「五目あんかけ」

なにやら日高屋で
新しい限定が始まったとかで




五目 (ﾟдﾟlll) あんかけ！！

オレへの挑戦か！！
なんて思うのは
多分オレだけでしょうけど

それでは
朝の新宿でキメちゃろかい！！

って
新宿のどの店でも
このメニューは始まってなくて




なんと
六本木店限定とな

そんな
店舗限定品なんて
王将みたいなやーつが
日高屋にもあるとは
オドロキですけど

っつか
あとで六本木三丁目店にもあると知って
じゃあ「当店限定」ってなによと

相も変わらずの
マーケティングクオリティーに感嘆しながら




ちょまっ
ズイブンと色合いが違うというか
デッドにブラウニー




思わず比べちゃうレヴェル

パーツパーツを比較すると
看板に偽りアリ
ってことはないみたいだけど




もっとこう
鮮やかに仕上げられんもんか




ズバーン！！とカチョー！！
なのかと思いきや
意外と優しく




エンミもオイルも控えめで

むしろBBA向けとも言えそうな
ヘルスな一品に映るのは
気のせいではないはずで




タンメンや味噌で使ってる
この太麺タイプなら
まだマシなやーつ

いやしかし
なぜに5月からの限定に
フルアンカケを置きに来るのか
なんつて
ツッコミを入れながらも

まだギリこの季節
オレのハイドレーションも
まあまあまあ
どうどうどう
ってな




野菜もたくさん
お肉にカマボコ

なかなかコレ
アンカケ好きにはヨサゲなイキフン




写真と比べても
3尾は入っているべき
海老が乏しいのはアレだけど
なんて思っていたら




下からゴロゴロ出てきたりして

ダメを出そう
ダメを出そうと
いちいちオレ
宙を切りながら

結論




そこそこにアリ
ってな
イチバン欲しくない
オチが出たということで

もし
日高屋フリークなんてのが
この世に存在するなら　　（オレって もしかして）

初夏のフルアンカケ
抑えておかねばイカンのでしょう

	ユウキ 中華あんかけの素(顆粒) 110g
	ユウキ食品

	明星 チャルメラどんぶり あんかけラーメン とろみしょうゆ 82g×12個
	明星食品

	あんかけ湯　入浴剤　５包セット
	ヴァンベル