そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

らーめんヒグマ 小千谷本店@新潟県小千谷市 「正油らーめん&塩チャーシューめん」

2018-11-20 09:30:38 | ラーメン 甲信越地方
ヒグマとツキノワグマは出会うことがない
なんてマメチを
今の今まで知らずに生きてきて

そもそも
本州にはヒグマが存在しない
なんてのは
マメチなのかも知らずに
今の今まで生きてきましたけど




新潟にいるじゃんかー!!
なんつてね

「小千谷のラーメンと言えば」で
満場一致で即答との
ご当地の雄に訪れるのを
長いこと楽しみにしてましたよ


とりあえず
「ヒグマ」と言えば
当然の北海道

ラーメン的には
第2世代のポロサツ

ワタクシがガキンチョの頃に
一世を風靡していた記憶の
あの「ひぐま」を
浮かべないワケにはイカないけれど

ワタクシの家族周りでは
それほど評価されていなかった
なんて記憶までもフラッシュバックしながら




かなりイケてる
生姜醤油の長岡ラーメン
だったりするそうで

ではなぜにこの店名なのか

なんてのは
今夜のところは酔っててメンドいので
ググるのをヤメましたけど




「正油」表記なのが
ポロサツっぽくてイイなー

でもこれ
長岡スタイルなんスよね

でも
ご自慢とウワサの
チャーシューメンにすると

正油でイクときだけ
ちょいとお高めなのを見逃さず




塩チャーシューめんと




正油らーめん
ってことにしてみましたよ




薄切りを山のようにってのは
青島スタイルなのか
長岡そもそもスタイルなのか

清湯でありながら
乱暴なビジュアルで興奮させるっての

今後のアレコレの
ひな形になりそうで

って
塩をひと口




ああ
そうだった!!と




一年前の
あの一軒を思い出した!!と




長岡生姜正油がなぜに
長岡生姜塩で世に羽ばたかなかったを
完全にアンダスタンするほどに




正油のフリキレっぷりが
まるで同じ店の一杯とは思えないほどに

狂おしいほどに
フリキレていたりして




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

結局のところ
塩に泳ぐ麺線を全て
正油につけ麺してやっつけちゃうほどに

あまりに正油が
ヌケスギていたのでした

正油と塩の圧倒的なディファレンス
長岡系と対峙するときのマナー
いろいろ刻まれた一杯だったかもしれません




いやしかし
開店時間も前倒しで

お客のニーズ優先!!
ってのが感じ取られる
実にファンクショナルな厨房まわり

当然お弟子さんも
このスタイルを踏襲で
一大派閥が形成されてそうに見えますけど
実際のところどうなんでしょ

とりあえず
ヒグマは新潟にこそ生息する
心に刻むべき合言葉
ということでよろしいか







figma ヒグマ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory

Comment (1)
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