そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

中国酒楼@ドイツ キール 「変則鶏唐とか」

2007-01-25 04:33:17 | 海外で飲み食い
朝起きて
目を疑ったのですが



コレ


1日にして



ゆき~ぐに~~~ (吉幾三で)


覚悟はしてましたけどね
これからはドライブもままならなくなりそうですな


日焼けの季節が恋しい・・・


さて



これは先週行ったお店


周辺の中華を
毎日の様に食べ歩いた時期もありましたが
週末の地方巡業に併せて
体脂肪急上昇の悪寒


太るときって
そういうの気にしないで食べてたりするので
後で思い出すと恐ろしくなりますな


ということで
ホントにたま~~に な最近



オサレな店内


「どこから来たの~?」とオネータマ
「ヤーパン!」で目を丸くされてましたな

ドイツの街中での挨拶は
決まって「ニーハオ」な我らですが

中国人から見ると
中国人には見えないようですね


考えてみると
中国人と日本人が
ドイツ語で挨拶ってのも
面白いもんですが



ほほ~
このお店では食前酒が出てくるのですか



ナイショの食中酒もね



スープと



春巻



熱々キープセットに



「牛肉ときのこ炒め」



「鶏の唐揚」

日本で言うところの
「唐揚」ではありませんでしたが



なかなかジューシーでステキ


自分では恐ろしくて作れないメニューも
外食では平気で食べてしまうこの矛盾


それに
ビールを飲んじゃうと
ランチでも二人で約20ユーロ=3000円ですから

自宅ビール一杯120円をはじめ
ドイツ的エコ生活に目覚めた昨今

外食に抵抗を感じるのは
これ必須なり


というか
ドイツ1年を外食で乗り切るには
10キロ増量はマジで覚悟しないと
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ビール大量購入ナイト」@ドイツ キールの自宅

2007-01-24 05:15:08 | 海外で飲み食い
日曜日までは
異常なまでに暖かかったドイツ キール

なんだか世界的な異常気象との事

N.Y.では20度とな!?

マジっ( ̄ロ ̄lll)スカ!?

そりゃ南極も溶けますがな



そんなドイツにも
ようやく寒波が襲来した模様   たぶん


昨日今日と
軽いながらも雪が降りました


水溜りは日中でも凍ってたりして
身を切る寒さだったりします



職場からの風景はなかなかですが
実はコレ
雪降ってる最中

写真には写ってませんけど


寒風に
頬がチョチョギレそうですがな



そんなこんなで
雪が積もる前に行かねば ということで



ビール買いだめしちゃいました
2ケース



ウソ
3ケース


お初の酒屋さんで
あれこれ物色していると

店員さんが寄ってきて
あれこれ説明してくれちゃいます


「この値段の差は熟成の差ですよ~」
「ドッシリしたのがいいならコイツですよ~」 なんて


「そういえばあなたのこと知ってますよ~」 なんて


は!?


なんで( ̄ロ ̄lll)!?


実は職場の関連大学の学生さんとのことで
向こうはコチラを一方的に知っていたようで


いろいろ細かいとこチェックされてたり
幸い悪さは目撃されていない模様でしたが


そんな彼が
「持っていって下さいよ~」
と渡してくれた



ビールグラス

注ぎ方まで細かく教えてくれちゃったりして
なんと嬉しいプレゼントなのでしょう



今日はこいつらを比べてみますかね

3種類の銘柄を
ピルス&ヴァイツェン&ドゥンケル
のそれぞれ3タイプ調達

毎日が楽しくなる予感



500mlジャストサイズ



自宅でも
ソレっぽく注げるものですな

上手いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


そして


美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


こんなに美味いのに
一瓶¥100ちょいなんて・・・


飲まなきゃソンソンと
毎日グビグビ


ちなみにこの日のおつまみは



「骨付き鶏の醤油煮込み」

和な味わいに気分もエスカレート
いったいどれだけのビールが消費されたのか


3ケースなんて
それこそ
秒殺の予感


酒屋の彼とは
親しくしておいた方がヨサゲ

「飲みすぎの噂」も
口封じしておいた方がヨサゲ
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドイツ的角煮」@ドイツ キールの自宅

2007-01-23 06:19:59 | 海外で飲み食い
3月に一度の日本人会

さて
何を作るかな~と
さまようスーパー



卵 ですが・・・



コレ( ̄ロ ̄lll)は・・・


卵的には
初めて遭遇するサーフェス
この粗造さはなんぞや?

振ると中でポチャポチャしてたりして


「当たり付き」と見ました


もちろん買えませんでしたけど





「Kasseler」という
ばら肉が軽く燻製された
まあこの辺の地域の名物とも言える一品


これで「角煮」とか作っちゃったら
和独折衷
なかなかナイスなアイデアかと自画自賛



こんなに買っちゃいました


たくさん作った方が美味いですしね



出汁を強めに
脂をできるかぎり抽出しつつ
冷温を繰り返して仕込むこと3日



こんなんなりました


もちろんトロリズム
その辺の基本は守っておりますよ


・低温からじっくり加熱
・最初の煮汁は捨てる
・高温の鍋肌に触れさせないようにする
・味付けは柔らかくなってから
・表面を乾かさないように常に落し蓋


この辺さえ守れば
後は時間が解決すると思われる「やわらか角煮」



燻製の手間が入っている分
生肉から始めたものよりは深い味わい


日本の角煮とは
ちょっと一線を画した食い物かも
風味がストロングなので
焼酎とかより
バーボンに合いそうな感じかしら



煮汁の有効利用も忘れずに



「味玉」は基本でしょ


まあ結果
角煮&味玉とも出品してみたのですが
見た目の脂っぽさもあるのか
人気はそこそこというところだったかしら


脂はほとんど抜けきってるのですけどね~


アドバンス過ぎましたか?
あまりに酒飲み仕様だったかしら
レスポンスの薄さは
ちょっと残念


ご年配やお子さんも多かったせいか
「ナスの含め煮」とか
「ひじき」あたりの
極めてスタンダードな一品が好まれていたような


う~~~ん と考えるに
さっぱりしたパーティメニューって
それも「和」に限ると
レパートリーあまりに少ない我が家


酒がたたっているのを感じる今日この頃


ということで
結構あまっちゃいましたが
実は角煮を一番美味く食べる方法って



「角煮粥」なんじゃないかしら

こうして出せば良かったかも



うま(;゜Д゜)すぎ!


なんですけど
当分角煮粥生活になりそな我が家


角煮って
やっぱり
「重く」は感じちゃいますね


周りに若者が欲しい今日この頃
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドイツのケーキ事情」@ドイツ キールの自宅

2007-01-21 05:17:05 | 海外で飲み食い
ドイツ人はお祭り好き
もちろん誕生日もその一つ


特に50歳とか60歳とか
節目の誕生日にはおとなしくしてられないようで

人によっては
ドイツ全土から歳の数の友人を呼び集めて
盛大にパーティ開いちゃったりするみたいですね


うちのボスは
「ジミタン」好みらしく

まあケーキぐらいね~

って
彼が振舞ってくれちゃうのも
日本とは逆な気もしますが


それでも
ズラーーーっと並べられた
ホールのケーキ群には圧倒されたわけですが


そうなんですね
ご多分にもれず
ドイツ人は甘いものも大好き


フランスのお菓子みたいに
技巧に凝ったりというより
ラフに大量に みたいな



これはちょっと前に買ってきたヤツですけど



一つ2ユーロぐらい
サイズは日本の倍ぐらい


お持ち帰りのお時間は?なんて聞かれて
ドライアイスといっしょに
貴重品を触るかのように箱に収められ

なんて儀式めいた流れはなく


紙皿に乗せて
グルッと包んで
紙袋にガサっと


几帳面な日本人なら
気絶しかねない豪快さですが
意外とキレイに持ち帰ることができました


ドイツでは
ケーキまでもタフなのかも



ケミカルレスで
優しい味わいなので



サイズの割には
軽く行けちゃうよ~~


って
確かにその通り

思った以上にサパーリ

うま(;゜Д゜)すぎ!

なんですが


軽く行けちゃわない方が良かったりして



ケーキが
その敷居を高くしてるのは
実は腹回り的に重要なバインド


閾値が低いドイッチュランド
脂肪細胞にとっては
何から何まで好都合
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鶏のディアボロ」@ドイツ キールの自宅

2007-01-20 05:54:53 | 海外で飲み食い


鶏率が急上昇な最近の我が家



だって安いんだもの


この安売りスーパー
いい品を売り切ることでさらに安く
という業態


土曜の午後になると
品薄状態になってしまって
なかなか辛いものがありますな


日曜に開いているのは
ガソリンスタンドぐらいなドイッチュランド


日曜朝市なんかがあったりする
日本のスーパーって
ホントにスゴイ


そうそう
「24時間いつでも買える自販機」なんてのが
辺り四方に無数にある環境というのも
ドイツ人が見たら衝撃を受けることでしょうね


「あたたか~い」と「つめた~い」が
同じベンダーで販売されていたり

いったん落ちて
また手元に運んでくれるベンダーとか
その過剰さに首を傾げるかもしれませんな



さて
いつもの鶏鍋にしてしまうのも能が無いので



激辛にしてみました


サンバルチリを
これでもかと塗りたくって



野菜で覆って
油を回しかけ
落とし蓋をして待つこと1時間



完成「自分流ディアボロ」



いい顔になりましたね



カ (;゜Д゜) ラ~~


う(◎o◎)ま~~~!


そうそう
こういう刺激も少ないドイツ
カプサイシンにも飢え気味



これまた最近
かなりお世話になっている「芽キャベツ」

キロ1ユーロ未満の
日本ではありえない贅沢



やっぱ
「辛いもの」ってイイ
食べた~~~って気がしますね


辛いの食べたら
「中本」思い出しちゃいました


インスパイア「冷やし味噌ラーメン」を
スパ麺で作ってみようかな~


しかるに
「豚コマ」も自力?
「もやし」も激高
ラー油作りもしなきゃ・・・
粉唐辛子って手に入らないよ・・・


あれは
日本だからこそ食べられる
「和食」とも言えるのかも

かなりな亜種ですが
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする