そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

ラーメン 巌哲@早稲田 「鮪塩」

2014-04-26 11:18:57 | ラーメン 新宿区
ねえねえ
のっけから

アチコチから
香りまくるわけだけど




そんな上からで
ダイジョブなんですか と




まあ
大阪のお店で感じたのと同等の
「上から感」

もう直感を超えて
圧倒的な絶対感ではありますが




さて
アナタは
ヤリたい手島優なのか
ヤリたくない山田優なのか




ファーストインプレッションとしては
ヤリたくない山田優ではなかったような

も少し
引っ掛かりのある
手島優寄りだったような




節的でもなく
鮮魚的でもなく
表題のインパクトに見合うほどの
マグロがビンビン!!
ってな感じでもないけれど




マロい魚介に
ほんのり香る
コレってば梅ってやーつなのか

意図通り
適度に「引き締め」られていて




醤油をオーダーした
両国のダイビンガーは

コチラのを一口食べて
「塩の方が全然美味いじゃん!!」
ということらしいですが




そんなダイビンガーから
一口頂いた私としましては




「ああ 醤油にするんだった!!」
ってことで

見事割れました
どうしましょう




そうだな
この感じ




ヤリたくない山田優ではないようだけど
上から来られちゃうと
やっぱちょっと

フィジカルよりも
いつだってメンタル

男はビンカンな生き物なのでした



ラーメン 巌哲ラーメン / 早稲田駅(都電)早稲田駅(メトロ)面影橋駅



Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秀味 海岸店@芝浦ふ頭 「半チャンタンメン」

2014-04-25 10:23:05 | ラーメン 港区
もうそろそろ
全部潰し終えたかな
という矢先

新しいお中元が届いて
新品のプチプチを手に入れたキブン

田町界隈には
まだまだ湧くように溢れています

ラヲタをチンピクさせない
忘却の彼方系
街のジャイニーズ




って
とうとう六本木から
チャリで芝浦まで
遠征するようになってもうた

さて
行きはよいよい
帰りは激坂の港区ですから




栄養付けないと
イケマセン よ ね

っつーか

ゴジラのファックかってぐらい
ものスゲェ音出して
ガッコンガッコン
やってるもんだから




悪いはずが
あるわけもなく




そこかしこに
焼け跡残る野菜群に




ドシンとコクのある
アニマルスープが
炒めの鍋でさらに
乳化度を高めたはずで




なんでこの麺を選ぶかなー!!

鬼のように問い詰めたくなるほどに
受けの弱さがもったいなくて

パツンプチンってな
低加水中太ストレートあたりが
もし合わされていたらと思うと




想像しただけで
お漏らししそうになりますわ




むう
他の全てが
5点満点で6点クラスなだけに




惜しいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

ということに
なりましたけれど

実はこの店
さらなる真髄は




付随させるべきカロリーの方に
存在していたりして

そうです
付随どころか
炒飯をメインに据えてる客が
確認しただけで半数を占め

「昨日も炒飯じゃなかったっけ?」なんて
マスターにからかわれてるお客もいたりして




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

この炒飯が
実にスナッキー

クリスピーという意味ではなく
実にスナック菓子的なスナッキー

ふと脳裏によぎるのは
王将のから揚げに付随にする
「魔法の粉」

まさにアレ同様の
媚薬的なアディクティブ
魔法のフレーバー
虜になってしまいました

次は
もやしに合わせるか
はたまた
味噌に合わせるか




再訪免れない体に
されてしまいました



秀味 海岸店中華料理 / 芝浦ふ頭駅日の出駅田町駅




Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七福 弁天庵@四谷三丁目 「とろろ朝食」

2014-04-24 10:09:56 | そば


七福を謳いながらも




弁天をフィーチャリング

って
まさかまさか
あの「べんてん」とはノー関係の

蕎麦関係のセブン関係

そうです
なにやら
あのセブンアイホールディング系の
アッパー路麺とのことで




確かにアッパー 




確かにアッパー




ちょいとそれは
アッパースギやしませんか

って




セットものの価格を
いつも食べてるラーメンの価格に
照らし合わせてみると

あら (゜д゜lll) フシギ!!

急にお値打ちに見えてくるから
あらフシギ

しかるに
とりあえず初見は




某所でオヌヌメされていた
こんなセットがキブンということで

ちょいとゴージャスな
奥まった席で




二日酔いのオレに
甘露のダブルコンボを
シバいていると




おっと恐縮
運んできてくれてしまうとか

内容もさることながら

コレってもはや
路麺の域を
超えている気がするけれど




おっと
麺半分らしきミニサイズ

コレってもはや
肝心の朝そばが
サブに回っている気がするけれど




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

域を超えてしまっている
普通にかなり美味いそばに
この覚えのあるダシの風味ってば




アゴ出汁ってことですか

むう
なおさらのこと
フルサイズを所望すること
火の如し

なのに朝セットに
フルサイズがないという
意地悪に憤ること
火の如し

まさか
まさか
コレがフルサイズかもしんまいという
あまりのスノッブな可能性に
ガクブルすること
烈火の如し




うん




なんたる
ゼイタクな朝

とりあえず
フルサイズのアンバイを確かめに
また楽しみな朝が来てしまうこと
業火のごとし



七福弁天庵 四谷三丁目店立ち食いそば / 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君塚@池袋 「ちくわ天ラーメン」

2014-04-23 10:25:35 | ラーメン 豊島区
今まで見えてなかったものが
ある日突然
見えてくることって
あるよね

コレって
どう表現したらイイのかな

例えるなら
レーシック
って感じかな




いえ
なんだか違います




そういえば
ラーメン屋を経営しながら
「実は僕ってラーメン好きじゃないんですよ」
なんて放つバカとか

レーシックの権威の先生が
眼鏡かけているのと
ちょっと似ていますよね

ハハハ




というような世界とは
接点の微塵も無いようなお店を




いま必死に
僕が繋いでみようとして




やっぱり折れるような
そんな朝の出来事でした


いつの日か
「芸術は爆発だ!!」なんて
巨匠は放たれておりましたけれど




意外と
爆発を伴わなくても
アートらしきは
日々生まれているわけで




ラーメンのスープに浸って
伸びを魅せる
ちくわ天

アートですねぇ




ラーメンのスープに浸って
はなから伸び気味を魅せる
ラーメン

実にアートです




美味くも
不味くも
美味くもないスープがコレ

実はインテンショナルな
アートってことなのかもしれません




キムチ!!

マーボー!!

そういうのもあるのか!!




まあ自称アートが
果たしてアートであるのかどうか

ぶっちゃけ
愛でるヤツに依存する
というヤツと同等に




人が幸せかどうか
というのは

人がその状態を幸せに感じられるかどうか
全てはオマエに依存する
ってことですから




アートの
アの字も語らないお店で
幸せの
しの字を感じるのも

また
乙な朝だということで



君塚 池袋店立ち食いそば / 池袋駅要町駅



Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江山楼@赤坂 「野菜麺」

2014-04-22 10:15:54 | ラーメン 港区
人は過ちを繰り返す生き物である

と同時に




正解を繰り返す生き物
でもあったりします

ときにラヲタは
より良い正解を
無限に繰り返していきたい生き物

ということになります

まあ
ラヲタ向きのお店じゃないけど

そういうのが好きな
奇怪なラヲタ向きのお店ということで

そうだよ前回
野口一枚で精神がベロベロに酔っぱらう
コレも正真正銘のセンベロだな!!
なんて至福のランチを満喫しながら




次回はもれなく
「野菜麺」
キメていたわけですけど




アンカケ (゜д゜lll) ている!!

「タンメン」がアンカケフリーであることは
世界共通の認識として

「広東麺」がアンカケマストであることも
世界共通のお約束として

「もやし麺」になると
アンカケ率80%ぐらいのアンバイなのは
オレだけの認識ではないはずだけど




「野菜ラーメン」

アンタならどうする

そうだな
オレだったら

オレの
希望的観測が効くのだとしたら
やっぱり




アンカケにはしなかったかな と

やはり
潜在的なオレ
アンカケ恐怖症
だったりするのかな と




美味い




もれなく
美味いんです

あれだけホメ殺していた
神が降ろした半炒飯を
グッとこらえながらの
プチラマダン入りのお昼のこと

マインドを集中して臨む
一杯の野菜ラーメン

もれなく美味くて
満たされていくわけですけれど




アンカケなくてもイイのでは

そうだよ

そろそろ
共通認識を設けてもイイ気がする

「タンメン」が
塩味の炒め野菜のノンアンカケラーメン
シバられているように

「野菜ラーメン」
こそがワンチャンス

醤油の炒め野菜のノンアンカケラーメンで
シバることはできないのだろうか と


「広東麺」や「五目そば」
そして多くの「もやし麺」

満たされる場所が多スギる
あなたたちなのだから

わたしからあなたへ
この歌を届けよう
広い世界にたった一人のオレから
アンカケの好きなあなたへ




全部持っていかなくてもイイでしょうに!!

プチウクライナのキブンで
クリミアはまるで
オレとアンカケとの境界線での
有事直前のできごとで


ノンアンカケな醤油野菜に幸あれ!!

ああ
また熱い夏が
来てしまう

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする