以前、「今頃だがSMAPは解散すべきだった」と題して記事を書きましたが、やっぱり解散する事になりましたね。私的には大変良かったです。別に興味はありませんし、見飽きましたしね。
50年以上生きてきての実感ですが、人生って本当に短い。それなのに興味の無いSMAPばかりテレビに出てたら、本当にテレビが詰まらない。もういい加減ジャニーズはお腹イッパイです。テレビ界の発展のためにも解散は大賛成ですね。
それにしてもSMAPが解散しての経済損失が年間636億円とは驚きました。誰が計算したのでしょう。正直、呆れます。SMAPが解散したら日本は不況になるのでしょうか。毎年636億円も日本は損するのでしょうか。
そんな事ある訳無い。ジャニーズ事務所は減益になるかも知れませんが、ちゃんと受け皿があります。全然影響ありません。島田紳助だって名前の漢字を忘れるくらい過去の人になっちゃったでしょ。人は忘れるという特技があります。逆にテレビ界は活性化する可能性もある。全然心配無いと思いますね。
実際、SMAP等々のジャニーズがテレビに出られるのは、視聴率の計算が出来るからです。「SMAPの番組ですから視聴率15%は固いです。コマーシャル出してください」と営業がしやすい。だからテレビに出られるのだと推察します。
でもそのせいでテレビは本当に面白くなくなった。彼らのギャランティが高いから企画でお金が使えない。昔のテレビの面白さが全然無い。テレビに飽きる。ネットに視聴者が流れるのも当然だと思いますよ。
SMAPが解散したとしてもメンバーが死ぬ訳ではない。それぞれ自分の活躍の場所を模索すれば、また新たな面が見られる。メンバーのためにも解散には賛成です。
仲良しを演出してテレビに出る年齢は過ぎています。彼らのサマーフェスティバルは終了し、秋祭りに備えるべきだと思いますね。
それにジャニーズ事務所はジャニー喜多川のカリスマ性で構築されたと言えます。彼はもう80歳を過ぎている。彼が亡くなった時にジャニーズ事務所がどうなるのか不透明。かなりの確率で衰退すると思われます。だったら出た方がいい。SMAPのメンバーは一生金に困らない貯蓄があるのですから。
現にSMAPの上の世代のジャニーズは皆全盛期を過ぎているし、解散しています。どんなものにも終焉は訪れる。残るメリットも薄い。今が解散時だと思います。今を逃すと哀れみで見られる可能性だってある。丁度良い解散時だと思いますね。
・・・・なんて事書いちゃいましたが、SMAPのファンに恨まれそうです。申し訳ないです。私、SMAPに興味が無いものでそんな風に思うのですよ。恐縮ですが世の中はSMAPなんてどうでもいいと思っている人の方が多いのです。
そこのところ了承してくださいね。
ではでは。