諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

色々とあってから、仙台七夕に行って来た。

2016年08月08日 21時45分29秒 | 日記

あーっ、今日、5時起きでした。建物の階段の塗装をする為に足場を組むんでクルマや荷物を移動したりする為です。

階段の塗装は二度目です。金がかかります。初めからコンクリートで造れば良かったのに、私の父親は何も考えずにパッパと動いてしまう。若い頃はそれが功を奏した。確かに財産を得た。しかしそれが通用しなくなった。だから何時もトラブル。失敗の連続です。

私の性格はじっくりと考える事。じっくり考えてしまい歩みが鈍い。チャンスを掴めないし逃す。しかし、大きなトラブルは起きない。

私と親父は話し合えばメリハリ良く成功すると思うのですが、私の親父はえばる。私に対してだけ直ぐに怒る。だから話し合いにならない。

今回も私の親父が勝手に業者を決めてしまったのですが、ほんの僅かな部分を塗装するために何十万円もかける。親父は直ぐに「財産あるぞ」と自慢話から入るので、業者も鴨だと思って吹っかけてくる。いい仕事をしてくれない。

私も馬鹿みたいな顔をしているせいか最初は吹っかけてくるのですが、それはそれ、じっくりと知識を得てから挑むので最終的には大幅に値が下がります。

仙台はボッタクリの街です。何でも高い。足元を見て来る。だから研究が必要。東京レベルで買えないのであれば、絶対に買わない。私はそういう考えなので失敗は少ないと考えているのですが、親父は私が成功するのが許せない。80歳過ぎているのにまだ自分が一番だと思っている。だから黙って動く。そして失敗。この繰り返し。毎回、毎回、こんな感じ。本当に憂鬱になります。

最初から愚痴を書いちゃいました。人間って相性が大事と言う事です。相性が悪いと何をやっても駄目。本当に仙台に戻って来たくなかった。あーあっ、また愚痴だ。もうこの辺で止めます。七夕の話をします。

今日は先週検査した血糖値を聞きに病院に言って来ました。前回の空腹時血糖値は136。ヘモグロビンA1cは8.4でした。今回は同140と8.0。若干上がっちゃいましたが、実は検査の朝、寝ぼけて牛乳をチョット飲んでしまったんで実質は下がっていると思います。A1cが下がっているのでそれは間違いないと思います。糖尿病に対しては良い方向に行っています。チョット安心。

それではと「前祝で仙台七夕でも見て帰ろうかい」と思い、仙台七夕見てきました。いゃー驚きました。またまたレベルが下がっている。やっつけ仕事の七夕飾りばかり。手間のかからない吹流しだらけ。

コスト削減なのでしょうね。これはと思った七夕飾りは白とピンクの千羽鶴のヤツくらいです。これでは仙台七夕もますます廃れて行くでしょうね。実際、観光客も減っている印象ですし。

今の日本って何でもコスト、コストだと思います。勿論、私もです。コストを考え無ければ暮らしていけない。それは判りますが、結果、不況になる。震災で好況になりましたが、また仙台不況時代の到来を予感しました。

帰り神職をしている友人に会いました。観光客のカメラで写してあげるボランティアをしていました。

神職と言えども商工会議所の人間です。コストをかけずに観光客に良い思いをして貰いたいとの考えなのでしょうね。頑張っています。それよりも力作の七夕飾りを作る方が有効だと思いますけど。こんなに暑いのに全国からお客さんが来ているので。

以上、私の愚痴と捻くれ根性を語っちゃいました。

帰りは仙台七夕名物のどしゃ降り。そんなの想定済み。伊達に運の悪い人生を歩んでいません。レインポンチョを用意しています。何時も最悪を考える。私はこう言う生き方しかできないのでしょう。これからも。

じょうがないですね。悲しいかな、悲しいかな。

 

ではでは。

 

 

 

 

コメント (14)
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