諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

大阪ビル放火事件・谷本盛雄容疑者の心情を探る。その1

2021年12月31日 21時06分38秒 | 事件・事故
別に谷本盛雄容疑者に会っている訳ではありません。顔写真を見ての私の印象です。

さて、谷本容疑者、本懐を遂げて計画通り亡くなりました。上手く死に遂げた。あの世で喜んでいるのかな。

彼は人としては最低だと思う。自殺するなとは言わん。自殺するなら人に迷惑をかけるな。樹海にでも行って人知れず死ね。

樹海の樹々の養分になるのなら、少しは地球の為になる。人間も地球の一部。それが人間の役割の一つだと思うな。

はぁー、これで谷本容疑者の放火決行の動機は分からなくなった。もっとも谷本容疑者が本音で語るとは思えませんが。

谷本容疑者の顔写真を見ました。怖い感じがします。短気だと思います。しかし頭が良い、出来るタイプの印象を持ちました。通常なら出世する顔です。私とは違う人種です。

事実、彼は板金工ですが仕事は優秀だった。父親は板金工場を経営している。

跡継ぎは兄。兄とは反りが合わずに父の工場を辞めた。そこに恨みを持っていたのではないか。

自分の方が兄よりも仕事が出来る。それなのに兄が工場を引き継いだ。自分より劣る兄の下でなど働きたくない。それに憤慨して辞めたと思える。

本来なら板金工場の経営者になれる立場だった。それなにのに今の自分はどうだ。他人の板金工場に勤めている。こんな筈じゃなかった。

彼は短気と思います。全て優れている自分の言う通りにしろ。その思いが根底にある。

そんな谷本容疑者から妻は去った。子供も彼を批難した。

谷本容疑者は10年前、長男の頭を刃物で刺し懲役4年の実刑となっています。

犯行動機は離婚での寂しさ、孤独感から無理心中を図ろうとしたとか言ったそうですが、私は違うと思う。

誰よりも出来る自分の思い通りにならない怒り。それが元々にあり、長男と対立し怒りが抑えられなくなり犯行に走ったのだと思います。

無理心中は金銭面で子供を育てられないとして図る人が多いですが、彼の長男は10年前でも成人だった筈。一人でも生きて行ける筈。無理心中の筈は無い。自分の思い通りにならない怒りが原因。そして離婚された元妻への怒り。

だから長男を殺して元妻に悲しみを与える。元妻に死ぬまで苦しみを与える。

「お前のせいで長男は死んだのだ」。その思いを元妻の心に刻み込む。それも目的で長男を刺した。長男への殺人未遂事件は元妻への復讐。それも谷本容疑者の本音だと思います。


続く。





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